Archive for the '朝礼' Category

仕事始め

水曜日, 1月 7th, 2009

100年に1度と言われる世界的な大不況。これは自然現象であり、人が創り出した「お金」というものを架空に増やした事を神様がこれではいけないと人々に教えるために与えた試練だと私は考えています。人はひとりでは生きてはいけない。先祖を大事にすること、家族を大事にすること、人と人との関わりをもっと大事にすることを教えてくれています。
農業の時代から産業の時代、情報の時代、そして精神・心の時代へと移り変わった今、また農業の時代へと戻り、人として一番大切ものは何なのかを考えるために、この大不況を与えているのだと思います。

3年前に私もやっと少しずつ気付くことができ、勉強を始めて、ジット魂を作りました。振り返ってみると、やっと私の中にもこのジット魂が浸透してきました。ジットグループは、このジット魂にある創業の精神・経営理念が全てです。
私は本当に運がいいと思います。今年、2009年は、ジットにとってはチャンスの年です。全員が一致団結していくこと、ジットというチームの『輪・和』が必要です。“泣いて馬謖を斬る”という諺にもあるように、どんなに私が期待をしている人であっても、このジット魂が理解できない人とは一緒に仕事をすることはできません。方向性の違うひとりの人から大きな穴になり、会社が潰れてしまうことになりかねません。皆さんには、しっかりと心にジット魂を浸透させて行動してほしいと思います。

辛部長

今年は、中国から私が弟のように慕っている辛部長が中国でマンションも購入しましたが、本社に来てもらい、勤務してもらうことにしました。社員皆が一致団結するためには、まずは幹部社員の意思の疎通が必要です。私一人ではこの危機を乗り越えることができません。チームジットの全てをまとめてもらうために来てもらいました。
御得意様へ新年のご挨拶にお伺いしましたときに社長が見せた緊迫した表情、創業以来の最低売上だという話、また、私の尊敬するYSK e-comの飯室社長から、今年は慎重に物事を進めるようにというお言葉をいただき、本当に大変な年だと感じています。
しかし、ジットはこのピンチをチャンスに変えていきます。ヴァンフォーレ甲府のスポンサー活動を通して、山梨を元気に、リサイクルインク・たっぷりントを通して世界中の皆を幸せにする。そのために、ジットは人材を募集しています。当たり前のことが当たり前にできる人をジットは必要としています。ジットは、その時代に必要とされる仕事を通して、『人』を育てる、『人』をつくる企業です。
また皆で笑って大晦日を迎えることができるように、今年も1年よろしくお願い致します。

  
  

Resuming Work

It is said that the current economic slump happens once every hundred years. It is a natural phenomenon that, I believe, is God’s way of teaching humans to be less fanciful in how they treat money. As I have said before, humans are not solitary creatures. We learn how to value our ancestors, how to cherish our families, and how to treasure interpersonal relationships. We have progressed from the Agricultural Age into the Industrial Age and from there into the Information Age, finally to arrive at the current Psychological Age. I believe that God has given us this period of poor economy in order for us to return to the Agricultural Age in which people thought first about what they most needed.

I first really took notice of myself three years ago and doing so, really began to study and create the JIT spirit. Looking back, it seems that the JIT spirit has finally permeated into my very center and it is this JIT spirit and its principles and creeds that is woven throughout all of JIT. I truly feel very lucky.

2009 is a year of opportunities for JIT. If all employees are to work toward a common goal, the JIT team spirit and harmony are vital. There is a saying in Japanese that I believe very strongly which, when put in terms of JIT, says that no matter how much someone exceeds my expectations, if he cannot understand the spirit of JIT then he cannot work here. From even one person with a different path, a large gap will develop and the company will crumble. Therefore, to my employees I ask that you firmly hold the JIT spirit in your heart as you move forward.

This year, Manager Shin – a man from China who has become like a younger brother to me – purchased an apartment in China; however, he recently came to our headquarters to work. In order for workers to ban together, there must first be understanding among the executives of what their purpose is. I cannot by myself get through this crisis. Rather, we have gathered all of Team JIT together.

When I made the New Year’s rounds to our closest customers, I saw tense faces on the presidents, I heard stories about the lowest points in companies’ histories, and from YSKe-com’s president I was told to proceed with caution this year. Through this, I truly felt how difficult this year is going to be.

However, as I have said before, we will turn this crisis into an opportunity for JIT. We continue in our sponsorship of Ventforet and in our efforts to energize Yamanashi and bring happiness to the rest of the world through our recycled ink and DoubleJet products. Therefore, we are current accepting applications for employment at JIT and seek people who are reliable in everyday matters. JIT is a company that nurtures and creates people needed for the time they are in. With the thought of a laughter-filled New Year’s party next year, let us work hard this coming year. Thank you.

人に厳しく

火曜日, 1月 6th, 2009

誰にでもできることが大事です。気持ちのいい挨拶も、そうです。普段から挨拶をすることで、どこで誰に会っても、自分から挨拶ができるようになります。それを子供や、家族が見て、真似をします。良い行いも、悪い行いも、子供は大人の真似をします。手本になれるような人になって欲しいと思います。

ジットの朝礼は、研修であり、勉強の場です。小学校の道徳の授業と同じです。しっかりと自分を見つめてください。仕事を一生懸命していても、法律を守ることができない人は、人として信用できなくなります。皆、自分には甘いです。自分に厳しくできる人はいないと思います。それでも、周りの人に対して厳しくならなければいけません。皆さんには、いけないこと、間違っていることを注意する勇気を持って欲しいです。

どれだけ周りの人たちが褒めてくれたとしても、「まだまだ、練習してもっと強くなりたい。反省すべき点はたくさんある。」と先日のボクシングの試合で勝った内藤選手が話していました。
満足して、「これでもう十分」と思った瞬間から、谷底へ落ちていきます。野球も、会社も同じです。どれだけホームランを打ったとしても、何度も試合に勝ったとしても、もっともっと上を向いて、もうひとつ上を見ることが大事です。
今年の日々を、有意義に、自分に負けずに、人にも厳しくしていくことができるように過ごしてください。

  
  
  
Being Severe With People


Things that anyone can do, such as give a warm greeting, are important. Children watch how whether you are able to routinely greet people, wherever you meet them, and will mimic your actions. Both good and bad behavior are noticed and imitated. It is my hope to become a good model for others.

At JIT, just as in elementary school, morning assembly is a time for training and study. Therefore, I ask my employees to please use this time to take a careful look at yourself. Even those employees who work to the utmost of their ability will lose credibility if they do not abide by the laws. Humans are all easy on themselves: I do not believe there is one person who can truly be strict with himself. Nevertheless, we must be strict with those around us. Please have the courage to caution others when they make mistakes or do things they should not do.

The other day, I heard NAITO, a recently victorious boxer, say that “no matter how much others praise me, I want to keep practicing and get stronger. There are many points [about my performance] that I should reflect on.” Whether in sports or at a company, if you become satisfied with your current condition and think, “This is good enough,” you will fall. To use a baseball analogy, no matter how many home runs you have hit, no matter how many games you have won, it is still important to keep aiming higher, always setting the bar higher.

In this next year, please be someone who is strict with himself and others and who spends his time in a worthwhile manner.

1つの輪

金曜日, 12月 26th, 2008

決定事項は絶対です。何ことも『自分良し、相手良し、世間良し』が前提です。全員が決まったことは決まったとおりに行動してください。年齢は関係ありません。理念が全社員に浸透していないと、会社は潰れてしまいます。そうなってしまうと、仕事がなくなり、関係会社、皆さんの家族も不幸になってしまいます。理念がしっかりと浸透できていれば、会社は良くなり、仕事が増え、それに伴い人員も増え、皆が幸せになります。良い循環の輪が廻ります。

家族の“死”には、残された人たちへの思い、気持ちがそこにあります。義父を亡くした社員の義理父は愛煙家の私に自分の死を通じて煙草が与える身体への影響を身を持って伝え、娘への思いを託したのだと思います。また、結婚して7年間子供が授からなかったのですが義父が亡くなりできた新たな命は、かわいい娘のために、授けたのだと思います。偶然は、ありません。人の命は必ず『何か』を伝えます。その『何か』を伝えることを使命にジットセレモニーがあります。 『人は心』 目に見えない思いが大切です。

物事は、1本の線でつながっています。廻り、めぐる、ひとつの輪です。会社においても、良い方向へ物事を進めていくためにも、目標を達成することが基になります。これは、社員1名1名が肝に銘じてください。

葬儀を紹介してくれた営業部長の義父に、会葬へ行った際にお礼を言うと、「当たり前の事をしただけだ」とおっしゃってくださいました。嬉しかったです。自分の思いを、いかに伝えられるか。営業部長が日ごろから、奥さんに会社のことを話してくれ、そして義父、義母に思いを伝えていてくれた結果だと思います。

皆が幸せな人生を送るためにも、今日も一日、目標達成に向けて頑張っていきましょう。

一年の振り返りとこれから

木曜日, 12月 25th, 2008

ジットの経営理念、目標に沿って『たっぷりント』が誕生しました。私たちは『たっぷりント』を通して信頼性、安心感を提供します。だから、全員が『たっぷりント』に関わっていくようにしてください。

冬季賞与の査定を行う上で、社員全員が提出してくれた今年一年の振り返りを読み、新入社員の成長を感じ、とても嬉しく思い、笑顔になりました。会社で人は成長します。上司は親であり、先生でもあります。来春に新入社員が入社してくれば、先輩になります。生きていることの価値観、使命、人間性を磨いて、自分が先生になるつもりで頑張って欲しいと思います。

「何もしない、何も言わないで、何かが変わる可能性は低い」と社員の日報にありました。その通りだと思います。そのために、ジットは経営理念に『改善改革は永遠であり、終わりはない』と記しています。こうした社員の素直な気持ち、素直な言葉は私にしっかりと伝わってきます。素直な心を持っている新入社員だからこそ、悪いこと、間違っていることは周りが注意してあげることが大切です。
先日、会社から帰るときに、鍵が空いてる場所があり、セキュリティーがかからない、という事象がありました。開けたら閉める、使ったものは元の場所へ戻す、当たり前のことです。各自が自分自身で責任を持って欲しいと思います。周りの人のこと、相手のことを思って自分から行動してください。

2泊3日で中期ビジョンの作成、研修に行ってきました。この一年の振り返りとこれから三年間のジットグループの目指す方向、目標を明確にしてきました。1月10日に、パートさんを含める全社員に発表しますので参加をお願いします。また、中期ビジョンでは日頃頑張ってくれているパートさんを表彰します。

来年は、どこの企業も厳しいです。日頃から危機感を持って、ジットの理念通りにできているかで決まります。『景気よし、不景気なお良し』 ジットは創業の精神で来年も行動します。
私が人に会うと、ジットの社員、従業員が褒められることがあります。それは、会社が褒められているのと同じことです。大きな声で気持ち良く、笑顔で挨拶ができること。当たり前のことですが、褒められ嬉しく思います。ジットの社員、従業員の皆さんは私の自慢です。これからも、当たり前のことを当たり前に行動していってください。



Reflections and Predictions


It was with JIT’s creeds and goals in mind that DoubleJet was created. Through DoubleJet, we offer customers trust and peace of mind. Therefore, I ask that all of my employees to commit themselves to DoubleJet.

As I looked back on the winter bonus interviews and read through employee’s year-end reflections, I felt the growth of our new employees and was so happy I smiled. I believe that it is at work that humans grow with the supervisors becoming their parents and teachers. When new employees enter the company this coming spring, the current new employees will become elders. I hope that they will seek to become teachers and people who work to refine their lives and values.

One employee recently wrote in her daily report that the chance of something changing when you say or do nothing is very small. I agree. In fact, in one of our creeds we say that “reform and improvement are endless.” In her report this new employee’s

掃除から、研修から『気づくこと』

水曜日, 12月 24th, 2008

今日はクリスマスイヴです。全員定時で帰り家族、仲間の皆さんと幸せな時間を過ごしてください。

社長室前に、私が読んで良かった本を皆さんにも読んでもらいたいと思い、本の貸出しをしています。貸出し表には誰が何の本を読んでくれたかがわかるようになっています。たくさんの皆さんが読んで、勉強してくれて嬉しく思います。

 新入社員、中途入社の皆さんには、毎朝トイレ掃除を私と一緒に行ってもらっています。その中で、掃除を通して自分から色々なことに気づくことができるようになって欲しいと思います。掃除は、見えるところだけを綺麗にするのでは掃除とはいえません。掃除の仕方でその人の器がわかります。トイレ掃除では、蓋の裏まで綺麗にする。スリッパの裏も綺麗にする。気がつけば、綺麗にするべきところはたくさんあります。掃除ができない人は駄目です。だから、両親、学校、地域、会社が皆さんを指導しています。学歴・年齢は関係ありません。ジットは、掃除、挨拶ができる人を育てていきます。
上司は部下を作ります。上司が人間的に欠陥があったり、人として関わりがもてない事業部は駄目になってしまいます。ジットはこうした失敗をしないようにしていきます。仕事ができなくても、しっかり掃除ができる人、傘立てに傘が開いた状態で入っていることに気づける人、誰もいない場所に暖房が入りっぱなしになっていることに気づける人、そういう上司になって欲しいと願っています。
自分から進んで本を読み、勉強をする。今、多くの企業が倒産し、従業員の解雇をしている中、ジットで働きたいと言ってくれる人がたくさんいます。ジットは、今がチャンスです。経営理念を身体で感じて、人生の一分一秒を、大切に過ごしてください。

人はひとりでは生きていけません。周りの人たちの支えや、周りの人たちの応援がなければ生きていけません。
私の読んだ本の中に、自分から一歩前に出て、自分から声を掛けていくことで多くの人と関わることができるようになったという話がありました。
一週間の研修に参加してくれた課長も、自分から関わっていくことの大切さに、自ら気づいてくれました。自分自身の短所も、長所も、自分から気づくことができるのは、他人に言われて気づくよりも何倍もすごいことです。自分自身で気づいた短所は、それを認めて自分を変えていって欲しいと思います。

モーニングセミナーに参加してくれた社員は、私の話から身近な人への態度、自分自身の身勝手さに気づいたと感想をくれました。また、別の社員からは、私の強い思いと同じように、仕事に対して自分自身も思いを強く持って取り組んでいこうと決意してくれました。
営業スタッフの店頭実演販売の準備をする中で、今まではどんな準備が必要で、どんなことをするのかなど考えたこともなかったが、こうして準備を進めていくとジットの経営理念に沿っていることに気づいたという、社員の報告もありました。

会社は、社員の皆さんに研修、講習への参加や、私が良いと思う本を紹介し、提供しています。それは、皆さんに自分自身で気がついて、皆さんが変わり、成長して欲しいと願っているからです。

          
           
What I Realized from Cleaning and Training

Today I ask that everyone go home at the scheduled time and spend this Christmas Eve with their family and friends.

In front of my office I have placed books that I have read and enjoyed. It is my hope that employees will take advantage of our lending program and read these books. To aid this, we have created a system wherein employees can write down their name and what book they borrowed.

The Importance of Cleaning
At JIT, it is our policy to have new employees clean the bathrooms every morning for the first three months of work. It is my hope that this period will teach them to recognize various things about themselves for cleaning is not only a matter of cleaning what is visibly dirty. To put it another way, I believe that a person’s caliber is seen in the way they approach cleaning. For example, in cleaning the toilet, you clean all the way to the back of the lid. The same applies to the slippers. If you pay attention, you will see that there are many places that should be cleaned.

Those who cannot clean to such a degree are worthless and it is for this reason that parents, schools, regional associations, and companies are training everyone. One’s academic background and age are irrelevent. Here are JIT, we raise employees to be people who can clean and properly greet each other.

It is the supervisors who create those who work under them. If the supervisors, like ordinary people, have imperfections, their departments will also have those imperfections. At JIT it is our aim to not have such failures. I want supervisors who, even if they are incompetent in their work, are able to clean properly and notice things such as umbrellas left open in the umbrella stand or heating left on in empty rooms. I want supervisors who willingly read books and study.

In the midst of the current economic crisis in which many companies are facing bankruptcy and hundreds of workers are being laid off, there are many people who have told me that they would like to work at JIT. I believe it is because this period is a chance for JIT. So please feel JIT’s creeds throughout your entire being and value every second of every minute of your life.

The People Around You
People cannot live by themselves alone: without the support and encouragement of those around you, you will not survive.

Recently, I read a book about the ability of man to affect those around him by voluntarily and actively performing his duties and greeting others. One of JIT’s section chiefs recently attended a week-long training seminar where he realized the importance or significance of his influence. I believe that the ability to recognize one’s own weaknesses and strengths is far greater than acknowledging them once someone else has pointed them out. Hopefully once you notice and recognize your shortcomings, you will seek to change them.

An employee who attended a recent morning seminar told me that listening to my talk, he became aware of his behavior towards those close to him and his own selfish arrogance. Similarly, another employee decided that he wanted to tackle work like I do: with a strong mind.

JIT Transformations
One employee recently reported that our sales staff, in preparation for the over-the-counter demonstration sale, had been neglecting to think about what kind of preparation was necessary or what should be done. However, during the course of the preparations, they realized this shortcoming and began following JIT creeds as they continued preparations.

At JIT, I offer employees training courses and introduce them to books I think are good. I hope that they use these opportunities to reflect on themselves, to change, and to mature.

自分次第

火曜日, 12月 23rd, 2008

『創業の精神』 『経営理念』は、ジットという会社をつくった基です。『創業の精神』 『経営理念』があるから、ジットがあります。そして、会社があるから、私がいられるのです。
毎朝唱和していますが、覚えること、言うことに集中しすぎるために、唱和している時の顔、目、姿勢から何も伝わってきません。心がないのです。心がない人は、魅力がありません。会社が大きくなり、社員数が増えてくると、人間性・尊敬・安心感・信頼性のある人が、組織として必要となってきます。尊敬される、安心を与える、信頼される“人”をつくるのは、自分自身です。大きく口を開けて、大きな声で、思いが伝わるように話すようにすることも、全て自分次第です。
心が弱い人は、目標がなかったり小さかったりします。そして、できない理由を並べます。皆さんには、必ず達成する、必ずやり遂げる、という強い思いを持って欲しいと思います。冒険する気持ちを持って、朝は早く来て、元気良く仕事に取り組んで下さい。

             
          

Personal Freedom

The foundation of JIT rests on the principles it was established under and on its current creeds. It is because of these that JIT exists. Furthermore, it is because this company exists that I am able to exist.

Although we recite these principles and creeds every morning, people are concentrating too much on remembering and saying them correctly that in their face, their eyes, and their posture is an emptiness. Their heart is absent and, therefore, their appeal as well. If a company is to grown, if its human resources are to increase, it needs people who are humane, respectful, reliable, and who provide a sense of security. To be respected, to be reassuring, to win the esteem of others all begins with oneself. To talk loudly and communicate your ideas is your choice.

The goals of a weak-hearted person are small and he will set up reasons for his failure. It is my hope that all of you will be strong and persevere in your quest for success. With an adventurous spirit, tackle your work cheerfully, beginning early in the morning.

先祖を大切にする心

月曜日, 12月 22nd, 2008

会社の基は、『創業の精神』であり、『経営理念』です。
私たちが今、こうして生きていられるのは、両親がいて、先祖があるからです。だから、先祖に感謝することは大事なことです。会社も、『創業の精神』があるから『経営理念』ができました。夢があるから人生があるのです。『経営理念』があるから会社があるのです。私は、あと何年かすれば命は尽きてしまいます。しかし、このジットグループがある限り、『創業の精神』 『経営理念』は永遠に続きます。『創業の精神』 『経営理念』は、会社の先祖です。

社員の皆さんは、この『創業の精神』 『経営理念』をしっかり心から覚えるようにしてください。まだ覚えられていない人は、会社の先祖である、『創業の精神』 『経営理念』を“言えない”ということを、自分自身でしっかり認識してください。幹部社員が新入社員、一般社員よりも多く給料をもらっているのは、その分部下や周りに目配り、気配りをするためです。
言われたことはすぐにやること。普段から、一生懸命な人は、どんなことでも一生懸命に取り組みます。気が付く人は、ほんの些細なことも気になり、気が付きます。皆さんも、そうした人になって欲しいと思っています。
今日も、経営理念に沿った行動をよろしくお願い致します。



A Heart that Cherishes Its Ancestors

The foundation of a company is the spirit with which it was established and its management principles. The reason we are here today and able to continue is because of our parents and ancestors; therefore, it is important that we are grateful to those who have gone before us.

Similarly, a company’s management principles exist because of the spirit with which the company was founded. Dreams exist because people exist. A company exists because management principles exist. I do not know when, but eventually I will cease to exist; however, as long as the JIT group exists, its founding spirit and management princples will continue. They are the company’s ancestors.

I ask that all of my employees take this to heart and do not forget it. To those that still cannot remember our slogans and creeds, please note this failing in yourself. The executives, those who earn more than the new employees or regular employees, do so because they are attentive to the things around them. They immediately do what they have been told. Hard-working people will, not matter what the task, work hard at it. People who pay attention will notice not only the big things but the trivial things as well. It is my hope that all of my employees will become such people. Today let us once again perform our duties in the spirit of these principles.

『今』を全力で

日曜日, 12月 21st, 2008

先日も、電気のつけっぱなし、鍵の掛け忘れがありました。何事も注意しよう、気を付けようという気持ちが大切です。もう一度確認しようという気持ちを普段から持っていないとできません。『今』を、「これくらいでいいや」という気持ちでいると、問題が起きます。
『人』には、成功する人と成功しない人がいます。成功しない人は、物事に対して適当で、自分中心の考え方をします。問題が起きるのは、周りのせい。環境、会社、仲間が悪いと周りのせいにします。今はできなくても次に頑張ればいい、という気持ちでいます。このような考えの人は、ずっと変わることはありません。それは、全て自分の問題だからです。
『今』を一生懸命に、全力で生きなければ、どこへ行っても、時が経っても、何も変わらないのです。

県内営業を担当してくれている社員の日報に、訪問していく中で、父親の話が出たり、父を知っているという方に何人もお会いし、営業という仕事を通して父親の存在の大きさに気づき、自分を支えてくれている人たちの多さに気づいた、とありました。
皆さんにも、両親はいます。どんな両親でも、子供はその両親を抜くことは出来ません。両親がいてくれるから、自分がいる。そのことに感謝してほしいと思います。

会社の成長は人間力の向上です。
上司は、【人】の管理ができる人でなければ上司ではありません。役職=人間力です。自分自身との戦いです。勤務年数は関係ありません。長く勤めているからといっても、管理ができない人に役職は与えられません。しっかりと自分自身の役割を果たしてほしいと思います。

毎朝、社員の皆さんが挨拶をしてくれますが、その中でも大きな声で、明るい声で、綺麗な姿勢で挨拶をしてくれる社員がいます。とても気持ちがいいです。朝から良い挨拶を聞くと、周りも温かな気持ちになり、パワーをもらえます。

金曜日で冬季賞与面接全社員と終わりました。昨年自分自身で決めた1年後のあるべき姿を通して反省しました。今年の目標の経営理念皆発表できましたが二名が理念暗唱できず、そのうち一名が理念を覚える気持ちが無いということで、退職することになりました。寂しいですが進む方向が違いました。しっかりと自分の道に進んでほしいです。もう1名の再面接は、今から行います。 

本日も休日出勤してくれた社員の皆さん、ありがとうございました。



Challenge the Present

Personal Responsibility
The other day, the lights were once again left on and someone had forgotten to lock the doors. No matter what, it is important to be aware and pay attention. If you do not as routine double check things, you will not succeed. Furthermore, if you always say “right now is enough,” problems will arise.

There are two types of people: successful people and unsuccessful people. Unsuccessful people – or to put it another way those who will not succeed – are those who think only of themselves and what will suit them. If a problem occurs – whether in their environment, their work, or their social circle – they blame it on those around them and believe that failure now is fine so long as they try the next time. This kind of person will not change because the problems all lie within himself. If you do not challenge each moment with all your might, no matter where you go or how much time passes, nothing will change.

Parents
Recently, one of the salesmen responsible for visiting Yamanashi prefecture businesses wrote in his report about a recent sales trip during which he met several people who knew and inquired after his father. The conversations he had with these men made him realize how many people were supporting him and how important his father was.

No matter the person, everyone has parents. No matter what kind of parents you have, your existence is dependent on them. You cannot remove them from the equation. It is my hope, therefore, that we can all feel some measure of gratitude toward our parents and their role in our existence.

Human Power
Company growth means an advancement in the strength of its people. If a boss cannot manage other people, he is not a true boss for management equals the strength of the person. Their position or power rests not on how many years they have been with the company but rather on their ability to challenge themselves. Even if you say you have worked for a long time, if you cannot manage other people, it will be impossible for you to become a supervisor. Please fulfill your role.

Every morning I am greeted by my employees; however, it is those employees who call out their greetings in loud, cheerful voices and whose attitude is pure that bring the greatest feeling. If you listen to these cheerful greetings going on around you and see the warm feelings generated by them, you will feel energized.

The employee interviews for winter bonuses ended on Friday. During these interviews, employees reflected on how well they had done in achieving the goals they set for themselves last year. This year the goal was for everyone to be able to recite our creeds and slogans; however, there were two employees who were unable to do this. Moreover, of these two people, one employee found memorization of these principles distasteful and decided to resign. Although this is a sad event, our paths were different and I hope that this man who is leaving JIT will steadily advance as he follows his own path. As for the other person, his second interview is coming up now.

Finally, to those employees who came to work today despite it being a vacation, thank you.

素直な気持ちで

金曜日, 12月 19th, 2008

2008年も、残すところ2週間となりました。今年1年は、パートさんが本当に一生懸命に仕事をしてくれたことに、大変感謝しています。忘年会の席では、一名一名に感謝の言葉を贈りたいと思います。また、中期ビジョンの発表会では、パートさんを中心に、改善改革での表彰をしますので、よろしくお願い致します。

ジットに実習に来ていたあけぼの支援学校の生徒さんからお礼のお手紙をいただきました。大きな声で挨拶をすること、身の回りの整理整頓を教えていただいた、とありました。また、先月は大河内小学校の児童が工場見学に来てくれ、皆さんからお手紙をいただきました。皆さんからいただいたお手紙を拝見し、私も親として、とても嬉しく思いました。ありがとうございます。

福沢諭吉の心訓七則には『世の中で一番楽しく立派な事は、一生涯を貫く仕事を持つという事』とあります。本当にその通りだと思います。大手企業の会社の危機によるリストラが始っています。
人はいつまで生きられるかは、誰にもわかりません。だからこそ、毎日を、今を、この瞬間を、一生懸命に大切に生きることが大事です。今日できることは今日するように、お願いします。

環境とは、人づくりだと私は考えています。当たり前のことを当たり前にすること、“もったいない” “次の人のために”良かったと思ってもらえるように、仕事がしやすいように、という気持ちをもった人を育てることが大事だと思っています。環境の仕事は、当たり前のことを当たり前にできる人を育てること。ジットにあるたくさんの使命の中でも、この1年を通して強く感じたことのひとつです。
子供は素直です。笑顔、笑い声は周りを幸せにできます。皆さんも、子供のように、素直な気持ちで、笑顔で仕事ができるように、今日も一日よろしくお願い致します。



With a Pure Attitude

Gratitude
There are only two weeks left in 2008. For the part-time workers who worked so hard this entire year, I am extremely grateful. It is my hope that I am able to thank each of them, one by one, at the upcoming year-end party. Moreover, at our mid-term meeting to discuss the vision of JIT, we made part-time workers the heart of JIT.

We recently received a thank-you letter from the students of a local school who recently visited JIT as part of a hands-on training lesson. In the letter, they expressed appreciation for the loud greetings and the attention employees showed to keeping the area around them clean. We also received a letter from Ookochi Elementary School whose students recently came for a tour through our factory. As I looked at these letters, I felt very happy, both as the owner of JIT and as simply myself. Thank you very much.

Carpe Diem
Fukuzawa Yukichi once said, “In all the world, the most wonderful thing is to hold the same job for one’s entire life.” I absolutely agree. In life there are many unknowns. For instance, no one knows how long he will live. Moreover, at many of the major companies lately, restructuring and downsizing has begun in reaction to the current economic crisis. Life is uncertain. It is, therefore, important for us to live every day of every second right now to its fullest. What you can do today, do today.

I believe that humans make their circumstances and therefore it is important to raise people who do what they are supposed to, who are not wasteful, who think of other people, etc. Enviromental work means raising people who will naturally do what they need to do. At JIT, we have many mission statements or slogans but among these there is one thing that impressed me above all others: the honest reactions of children. Their smiles and laughter can bring happiness to those around them.

To everyone reading this, I hope that like children you are able to do your work today obediently and cheerfully.

目標は達成する

木曜日, 12月 18th, 2008

12/11~13まで行われた『エコプロダクツ2008』にジットも出展することができ、本当に良かったです。短い時間でしたが、会場へ私も行ってきました。

エコプロ2008

いくつかの企業のブースを回りましたが、周りに壁を作っているブースを見て、『人』もブースも、自分の周りに壁を作るのは閉じこもっているように感じました。殻は自分から取り外し、自分らしく、人間らしく生きることが大事だと思います。

今回の出展を通して、反省点がたくさんありました。ジットが、なぜ今回のイベントに参加したのか?出展したことに満足しただけでは幸せにはなれません。

エコプロ2008

『人は心』です。多くの企業が出展のためにブースへお金をかけている中で、私たちジットは“笑顔・姿勢・声”に重点を置き、来場された皆さんの対応を行いました。「来年は、もっと良いブースを作りたい」と、参加した社員の言葉に私も期待しています。

エコプロ2008

野球で例えるならば、チームジットは、営業メンバー、ネットがメインで、一番です。しっかりプレーしてもらうために、品質が検査し、サポートします。製造が良い製品を作ります。経理・人事・総務、皆、営業メンバーのためにいます。営業は、絶対に目標を達成しなければなりません。
工場も、『たっぷりント』の成功を見据えて、人員を募集しています。成功できなければ働く人は、いらないのです。3年前から取り組んできた特許の取得ができました。これは当たり前のことです。目標は、達成するものだからです。成功する人は、成功するまで努力をしているのです。成功できない人は、色んな理由をつけて周りのせい、環境のせいにします。
賞与面接のときには、良く頑張った、と私は皆に伝えたいと思います。仕事への生きがい、収入からも幸せになれるように、これから厳しく指導していきます。
方向性が違う人がいると、小さな問題が大きな問題へと発展していきます。ひとりひとりが目標をクリアしていけるように、今日も一日、品質重視でお願い致します。




2008 Eco Products Exhibition

This past week, JIT participated in the 2008 Eco Products exhibition (Tokyo, Dec. 11~13th) in which JIT was able to participate Although I was only able to attend for a short time, I truly enjoyed myself.

As I walked around the exhibition, looking at booths of various companies, it struck me that humans are like these booths in that both have put up walls around themselves. In the case of humans, it is a way to shut oneself away from others. But I believe it is important to remove this shell, to be yourself, to be human.

Looking back at this year’s display, there were many points that bear reconsideration. Why did JIT participate in this year’s exhibition? We cannot be happy merely because we participated.

It is people who are the core. Contrary to many of the companies who put a lot of money into their booths, JIT emphasized its employees’ “smile, attitude, and voice” in their interaction with those who visited our booth. Nevertheless, we hope to create an even better booth next year.

I would here like to compare “Team JIT” to a number one baseball team wherein the sales personnel and internet staff are our main players. In order to be a steady force, the quality needs to be checked and support needs to be given. Manufacturing produce good products and accounting, HR, and general affairs will all work hard for our sales personnel. Sales must, therefore, absolutely accomplish their goals.

We are currently in the process of recruiting personnel for our DoubleJet factory. However, if DoubleJet is not successful, those workers will not be necessary. Although obtaining a patent is a common enough thing, it took us three years of struggle to finally get the patent for DoubleJet. Why were were finally successful? It is because success was our objective. The people who are successful in life are those who work ceaselessly until they achieve success. Unsuccessful people, on the other hand, will give up, blaming their failures on those around them and their circumstances.

During the interviews before bonuses are handed out, I hope to be able to tell everyone, “You worked hard. Well done.” In order for work to become my employee’s raison d’etre, for JIT’S revenue to be a source of happiness for them, I will be an even stronger leader. If there is someone with a different objective here, small problems will become large problems. One by one, we must achieve our objectives and today, just as every other day, stress the importance of quality in our products.