Archive for the '朝礼' Category
土曜日, 9月 20th, 2008
ジット株式会社軟式野球チームが出場する、高松宮賜の全国大会が本日から始ります。ジットの社員から3名がこの大会に出場します。3名にはジットの代表、また山梨の代表として頑張ってもらいたいです。
野球も仕事と同じです。社会人野球は、仕事を通して試合があります。仕事を抜けて大会に参加することもありますから、事前に段取りをして、周りのみんながいてくれるから、野球ができるということに、感謝してください。勝敗は一つの結果です。その時の勝ち負けよりその前に相手のチームに感謝、周りの人に感謝し礼儀の心で取り組んでください。一瞬一瞬を全力投球、仕事をしているのと同じ気持ちで見ている人に感動をあたえるような試合に臨んで欲しいと思います。
来春にはまた野球を通してジットへ就職をする内定者もいます。彼らも共に、ジットの代表として国体や全国大会に出場できるチームを作っていきます。いずれは、ジットで働く社員だけで1つのチームを作ることが私の目標です。
野球を通してジットの思いを伝えたい。
そして周りの人に感動の幸せを伝えたいです。
思いを伝える言葉は、大きな声で話さなければ相手に届きません。言葉を発するのにはパワーが必要です。パワーの源は『素直な心』だと、私は考えています。大きな声も行動の一つです。特に、幹部、上司と呼ばれる人たちには、大きな声で、大きなパワーで、思いを発してください。周りの人に明るい未来、熱い思い、感動を与えてください。その力の源となるのは『素直な心』です。部下の手本、子供の手本になれるように、行動をお願いします。
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金曜日, 9月 19th, 2008
『もったいない』という気持ちを大事にすること。ジットではそれはあたり前のことです。
ISOの環境への取り組みについても、同じことが言えます。電気、ガソリンなど限りある資源を使っている私たちは、『もったいない』という気持ちを持って、社内のエアコンの温度管理をしたり、裏紙の使用をしています。これは、社員全員、ひとりひとりが同じ『もったいない』という気持ちで対応していくことが大事です。また、社内だけでなく、個人の車でも、出張先のホテルでも、同じ『もったいない』という気持ちで設定温度を確認して、行動していける人になってほしいと思います。これがあたり前になると、家に帰り家族と一緒に過ごしていても、友人と一緒にいる時でも、自然に行動できるようになります。そんなみなさんの姿を見て、家族や友人も同じように『もったいない』という気持ちを持ってくれるようになると、『もったいない』の輪が広がっていきます。
ジットで働くみなさんには、こうした環境への取り組みを通して、自分自身が発信できる人になってほしいと思います。そのためには、まず『もったいない』という気持ちをあたり前に持ち、行動するように心がけてください。
今朝も感じた新入社員の日報には、素直な感想、素直な疑問が思ったままの言葉で書かれていました。ワシントン大学の新入社員でジットに就職したベサニの日報には、「ジットという会社に就職して感じることはみんなが家族のように接してくれて、うれしい」というものでした。あたたかく見守ってくれるお父さんのような存在の社員、兄弟のように接している上司と部下の関係、お母さんのように心配してくれるパートさん、みんなの気持ちがその日報から感じられました。「今、面接している来春卒業の学生も、同じ気持ちでジットの家族になってほしい」、という言葉には、私もそう思いました。
先日、私のブログに、以前ジットで一緒に仕事をしていたという方からコメントをいただきました。それぞれに事情があり、退職されていく人もいますが、こうしてまたブログを通してジットで働いていたころを思い出して、また頑張ろうという気持ちになってくれたことは、本当に嬉しく思います。ジットにいる間に、たくさんのことを勉強して、たくさんの人とかかわって、同じ家族として過ごした日々をこれからの生活に活かしていってほしいと思います。今日も一日感謝の一日でした。有難うございました。
私のライバルは自分自身です。
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木曜日, 9月 18th, 2008
連休中、研修に参加し、たくさんの本を読んで勉強し、そして色々なことに気づかされました。
研修では、私の尊敬する経営者の皆さんにお会いして、お話できる機会がありました。私の尊敬するその方たちの共通するところは、みんなしっかりと話を聞いてくれる、というところです。相手の話(私の話)を100%聞いてくれて、それから意見を話してくれる。私はまだまだ自分の考えでしか話ができず、50%くらいしか聞くことができていないと痛感しました。そして皆さんから、“我慢”と言われました。一歩一歩確実に、平凡なことを継続していくことが大事だと話してくれました。それから、自分自身を磨いていくようにと助言してくださいました。
また、セレモニー社員が、セレモニー関連の映画へみんな自から進んで行き、レポートを提出してくれました。そこには自分が普段の業務として行っている「搬送」と、スクリーンで観る「搬送」の違い、方法の違いではなく、そこに込められた『思い』の違いへの気づきがありました。新入社員は、幹部社員と同じように勉強しています。そこで、同じように、色々なことに気づきます。私の話や、本や映画、研修で勉強したことは素直な心で感じ、気づき、自覚し、行動で示してくれます。頭が固くなってしまった社員は、勉強して気づいても、頭で考え、理解するだけです。行動しなければ、周りはわかりません。このままでは新入社員と、経験と実績がある社員の差がどんどん縮んでいき、3年後、5年後には新入社員に越されてしまいます。成長の差は『素直さ』と『行動』です。理解するだけでなく、自覚して行動する社員になってほしいと思っています。
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水曜日, 9月 17th, 2008
今日も社員のみなさんの日報にまた、感動させていただきました。入社して半年が経つ新入社員からは、初めは何もわからなかった仕事にも慣れてきて、だんだん仕事も楽しく思えるようになり、周りの先輩、上司に助けられて仕事ができることに、感謝していると報告がありました。周りのみんなに感謝することは、とても大事なことです。
セレモニーの現場では、故人のご家族がホールに宿泊された際に、ホールの支配人は、朝早くからお手伝いをさせていただいていました。上司は早く来ていることを自分から何か言うことはしなかったのですが、それを見ていたご家族から、感謝の言葉を別の社員にしていただいたそうです。そんな支配人の仕事の姿勢を見たり、故人のご家族からお話を聞くことで新入社員は色々なことを気付き、見習いたいと上司を尊敬する気持ちを持ったと、報告を受けました。
上司は、部下の手本です。家族でいうならば、親であり、部下は子供です。子供に恥ずかしくないように、自分自身がきちんとしたことを見せていかなければいい部下は育ちません。周りのみなさんに感謝して今日も笑顔で頑張って欲しいと思います。
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火曜日, 9月 16th, 2008
会社の決まりも、ルールも、決めたことを継続してやることは、大事なことです。生活を継続するため、会社を一日でも長く継続させていくことが大事です。それがみんなの幸せにつながっていきます。会社を継続するための方法の一つとして、売上、利益があります。世界一高い山、エベレストも、一歩一歩時間が掛かっても確実に登っていくことで頂上まで行くことができます。継続し続けた者だけが、たどり着くことのできるゴールです。だから、継続することが大事なのです。継続することはブランドをつくり、信用をつくります。
セレモニーの社員は、自主的に本を読み、レポートを私に提出してくれています。そこには、本を読んで感じたこと、自分から気づいたことを私に報告してくれます。人から言われて気づくのではなく、本を読むことで、みんな自分から気づくことができるようになるのです。そこから私自身も教えてもらうことがたくさんあります。また、研修コンサルタントの先生から、セレモニースタッフの上司を褒めていただきました。とても、うれしいことです。
私が上に立つ人を叱るのは、その人のためです。その人の将来の幸せを願っているからです。上司ができなければ、部下ができるわけがない。赤ちゃんと、小学生、中学生、高校生が同じ失敗をしたとします。そこで同じように怒り、注意することはありません。赤ちゃんには、赤ちゃんにわかるよに、高校生には高校生なりの叱り方、注意をします。だから、上司を叱り注意する口調は厳しいものがあります。それだけ一生懸命なのです。全てはみんなの幸せのため。
本を読み、レポートを提出してくれた幹部には、『有言実行』を期待しています。 全ての原因は自分自身の心にあります。
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土曜日, 9月 13th, 2008
人は誰でも失敗をします。一度、二度の失敗は自分で十分反省することが大事です。でも、同じ失敗を三度も繰り返してはいけない。
人にはたくさんの欲望があります。いい車の乗りたい。いい暮らしをしたい。たくさん遊びたい。でも、それらを我慢する気持ちを持っていなければいけないのです。みんな、欲望はあっても、自分の立場をわきまえて我慢しているのです。我慢ができない人は、周りに迷惑をかけます。一緒に仕事をしている仲間、家族、自分を取り巻く人たちに迷惑を掛けてしまいます。自分の大事な人たちに迷惑を掛けないためにも、失敗をしてしまったら、十分反省をして、家族のことを一番に考えて、幸せな人生を送って欲しいと思います。
人生は、長さではなく、生きている間にどれだけの人と深くかかわることができたか、ということが全てです。
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金曜日, 9月 12th, 2008
希望する学校に入り、勉強しようとする。自分の決めた会社に希望を持って、就職する。好きな人と生活に希望を持って結婚する。それなのに、学校が嫌になり、行かなくなる。会社が自分に合わないと、理由をつけて辞めてしまう。思い描いていた結婚生活と違うと言って、別れてしまう。簡単すぎます。自分で決めて、自分からあきらめる。全て自分があきらめてしまった結果です。もう一度心の目で見てほしい。自分から何かに気づけば、自分が見方をちょっとかえれば・・・・・・
『継続は力なり』という言葉があります。あきらめずに続けることで、自分の力になり、良い結果につながっていきます。神様は、その人に乗り越えられない壁は与えないものだと、私は思います。困難にぶつかった時こそ、あきらめずに、続けることが大事です。そうすることで、自分の描いた夢、希望が叶えられるのだと思います。そこに幸せが待っています。
出張先では、たくさんのことを勉強させてもらいました。一緒に同行した社員からは、マナーの大切さを学びました。どんな時、どんな場面でどんなマナーが必要なのか。TPOに合わせたマナーを「まだ若いからできない」とか、「知らない」ということではいけないと気付きました。ジットの社員には、どこで誰に会っても恥ずかしくないように、これからもしっかりとマナーを身につけて欲しいと思います。そのために研修する場をたくさん提供していきます。
私たちが出向いた先では、皆さんが笑顔で迎えてくれました。協力会社の方たちも、私たちが行くことを楽しみに待っていてくれて、温かくたくさんの笑顔を向けて、握手をしてくれました。そこには、私たちに対する熱い気持ち、思いを感じました。お客様が来て下さった時に、どのように出迎えることができるか。ジットに来てくださるお客様にも、私が出張先で感じた温かい笑顔を感じてもらいたいと思いました。
私が出張で、不在だった間の出来事や社内の様子は、社員の日報から[思いやり]を感じることができて、うれしかったです。上司が不在でも一生懸命に頑張っている姿を傍らで見ていて、頑張っていることを報告してくれたものがありました。
今回の出張を通して、私自身もたくさんのことに気付くことができましたが、一緒に同行した社員も、会社に残った社員も、上司が不在の間に頑張った新入社員も、たくさんのことに気付き、勉強し、成長することができました。うれしかったです。
毎日が勉強です。夢、希望をあきらめずに、笑顔を絶やさずに、今日も一生懸命に頑張りましょう。『笑顔』は幸せを呼びます。
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金曜日, 9月 5th, 2008
同級生というのは、社長になっている人や中には仕事がない人など、それぞれ生きてきた人生は違っていても、いつでも同じ立場で話ができる存在です。そんな同級生の、親友の通夜、告別式に参列して、『死』を目の当たりにし、泣き崩れている子供さんたち見ていて、とても胸が痛くなりました。悲しくて、悲しくて、泣くことはいけないことではありません。しかし、悲しくて亡くなった事実を受け止められず、いつまでも前に進めなければ、故人が成仏できないのです。
肉体は滅びても、魂は私たちの心に生き続けます。
自分自身の心のあり方次第です。
みなさんも、いつ死ぬかは誰にもわかりません。みなさんの周りにいる人たちも、いつ死ぬかはわかりません。『死』に直面したときに、『死』を悲しむだけでなく、受けとめて前に進んでいくことが大事だということを皆さんも覚えていてください。そして、今日を、今を、精一杯笑顔で、一日を過ごしてください。
人の一生は、長さではありません。
何人の人と関わり心と心でつながりが出来るかです。
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木曜日, 9月 4th, 2008
高校時代、一緒に風呂に入り、一緒に遊び、同じ時間を過ごした私のライバルであり、親友が先日、他界しました。
人は、いつ死ぬか、誰にもわかりません。だから、今を、一瞬一瞬を大事にして、どんなことも後回しにするのではなく、今、やろうと私は思います。
たとえ、明日、地球が滅びようとも、今日、私は花を植えます。自分から前に出て、自分から周りの人とかかわりを持って、楽しく一日一日を過ごしてほしいと思います。
弟の死、父の死、そして親友の死と、私は3人分の命を一生懸命生きていこうと心に決めました。
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水曜日, 9月 3rd, 2008
ジットセレモニーのスタッフは、用事がなくても組みまわりをして『顔を見せに』行きます。葬儀に立会い、故人のご家族を通じてたくさんの人とかかわり、そこでたくさんのことに気付き、学んでいます。
先輩社員は、自分の姿を見せて、新入社員にいろんな事を教えていきます。それは、仕事に対する姿勢だけではありません。そこで、良い関係を創っていくのです。人と人との間に生かされているから人間です。関わりあい、全て自分自身の思い、行動からです。
新入社員の日報から、研修時に困っていること、悩んでいることを相談したら、話を聞いてくれてうれしかった。部下は上司を選べないと言うけれど、自分の悩みを打ち明けられる先生や上司がいることに、自分は恵まれていると、感じたと報告を受けました。
社員は研修で、色々なことを学ぶ機会があります。そこで、先生に色々な相談をすることもできます。上司へ自分から悩みも打ち明けていくことで、視野が広がっていきます。一番は研修、勉強しそれを現場、自分自身が体験、感動することによって自覚から心に浸透します。
ジットの社員は外へ出て、たくさんの人に会う機会は少ないですが、会社に来てくれたお客様には自分から積極的にあいさつをして、笑顔で対応して、自分から、一歩前に出て人と会う機会をつくって欲しいと思います。一歩前に出て、出会った人たちから、たくさんのことを学んで、たくさんのことに気付いて欲しいと思います。
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