Archive for the '創業の精神' Category

第2回会社説明会

木曜日, 6月 17th, 2021

 先日、2022年卒の学生を対象にした2回目の会社説明会を行いました。今回は、ジットグループとしては初の試みとなるオンラインとリアルのハイブリット説明会に挑戦致しました。山梨の人口における感染者数の割合が全国の中でも多いと報道された直後の開催ではありましたが、グリーンゾーン認証を受けている当グループの「ジットプラザ」にて、密にならないよう細心の注意をはらいながら15名のリアル参加者、そして、日本全国から20名、海外の学生も20名、計40名のオンライン参加者とともに相互の未来を描く時間を共有いたしました。


アイスブレイクの様子です。


オンラインで参加した学生の皆さんにも顔がモニターに映るようにしてもらいました。日本時間の9時30分に開始をいたしましたが、インドでは朝6時30分。この説明会のために早朝からスタンバイしていただき、感謝感謝です。


代表取締役として学生の前に立つ最後のトップライブです。


△▽3名の内定者も駆けつけてくれました。来年4月に先輩となる社員たちとコミュニケーションを図りました。



山梨から世界へ。この後、数名のグループに分かれての「ぶっちゃけ座談会」も行いました。特に海外から参加した学生から、積極的な質問が多数ありました。

 学生の皆さんにはトップライブの中で、ジットグループの原点である「創業の精神」、会社が描いている5つのビジョン、2030年までに達成する目標を定めたSDGsなどをお伝えいたしました。その中に、グローバルな企業を目指すというポイントがあります。今までは、山梨県にこだわった採用が主でありましたが、これからは、日本全国、そして、世界中からも一緒に夢を実現していく仲間募集していきたいと思っております。今回は、まさにその初めの一歩です。

 これから、もっともっと勉強し、日本中、世界中の皆さんに「私もジットで働いてみたい!!」と言っていただけるような企業を目指して精進してまいります。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

経営品質落とし込み勉強会Ⅱ

水曜日, 6月 16th, 2021

 前回に引き続き、先日行った「経営品質落とし込み勉強会」について、今回は準社員とパートさんの受講報告書を一部ご紹介させて頂きます。


▼お客様相談室で電話対応をしてくれている準社員
「ジットが今日まで行ってきたリサイクル事業は、今世界で取り組んでいるSDGsの取り組みにつながっていたことがわかり、ジットで仕事をさせていただいていることに誇りを感じました。これからも全員の念いがつまった商品であることを念頭に置き、お客様のお困り事を解決していきます。」


▼工場でリサイクルインク生産をしてくれている準社員
「ジットは仕事を通して、より多くの方々に恩返しをしたい、そして生まれ育った山梨を元気にしたいという念いを強く持っている会社であると改めて再度確認する時間になりました。日頃から自分の目で見て自分の耳で聞き、自分の肌で感じて正確性を掴めるように行動していきます。」


▼マスクの生産をしてくれているパートさん
「安心して働くことができ、仕事に対してやりがいや生きがいを感じられる素晴らしい理念であると感じました。私たち全員が人様の役に立つ、世の中に必要とされている会社にいるということ、会社の目標や方向性を忘れずに行動することが必要だと思いました。」


▼物流で出荷業務をしてくれている準社員
「給料は社長からではなく、お客様から頂いているということを再確認しました。創業の精神にある『スピードが命、時代のニーズにタイムリーに応えられる会社をつくります』の通り、アルコールやマスクなど必要なときに必要なモノを必要な人に届けていて、いつも出荷業務をしなが、『さすが!』と思って仕事をしています。」


 日本経営品質賞に取り組むことで、幹部を中心に従業員1人1ひとりの成長、ジットの基軸である「ジット魂」にある”創業の精神・経営理念”の大切さを改めて実感することができました。

 これからもジットグループは、従業員一丸となって”あるべき姿”に向かって舵を切り、社名の由来でもある「Just in Time」のとおりに行動してまいります。そして、お客様や協力会社の皆様、そして日本中、世界中の平和と幸せを実現するために日々勉強し続け、常に社会から必要とされる会社を目指していまいります。

経営品質落とし込み勉強会Ⅰ

火曜日, 6月 15th, 2021

 先日、社員と準社員、パートを対象に4時間の時間をかけてジットの経営品質賞についての落とし込み会議を行いました。

 この会議で使用した資料は、幹部を中心に数か月の時間をかけて「誰が見てもジットの取り組みとその目的が伝わる記述」を意識して作成いたしました。

 全従業員で経営品質の落のとし込みを行うのは、自社の経営品質について皆で学び、会社が行っている取り組みとその意味、ジットの目指す方向性の理解を深め1人1人が意識を高く持ち成長していくため、そして皆で同じ方向を向き、一致団結して「ジットのあるべき姿」に向かって歩んでいくためです。

【社員の皆さんの受講報告書を一部ご紹介いたします】


今年4月に入社した女性社員
「創業の精神を達成するために、個々の成長が何よりも必要で、現状なら満足せずに、日々当たり前の事を当たり前に行い、研修や講習・読書等でスキルアップしていくことが重要だとわかりました。」


入社2年目の女性社員
「お客様第一で考え、今どうするべきなのか見極めて改善を行うことが大切だということがわかりました。私が1番スピードを感じたのは医療・ヘルスケア事業が立ち上がった時です。そのスピードがどれだけ凄いことなのかを今は実感しています。」


入社5年目の男性社員
「SDGsの取り組みについて担当している回収が関わっている項目が多く、私も毎日仕事をする中で、お客様のため、仲間のため、日本のためになるということに誇りを持ち、今後も全力で行動していきます。」


入社15年目の男性社員
「ジットが今までどんな活動をしてきて、これからどう行動していく、準社員さん、パートさんを含めて共有できたことで、これからジットが目指すべき方向性がわかり、足並みを揃えて31期を迎えることができると感じました。目標達成、人材育成、理念浸透この3つを実行していきます。」

 これからもジットグループは地域のため、社会のため、そして働く仲間やその家族のため1人1人が成長し、支えてくださる周りの方々を笑顔に、幸せにできるよう全員でぶれない機軸として一致団結!邁進してまいります。

新デザインの看板です

土曜日, 6月 12th, 2021

 先日ご紹介した看板に加え、SDGs宣言を機に新たに看板を設置いたしました。


アルコール工場の壁面です




多くのお客様に見学していただいたり、従業員の研修を行う歴史館の壁面です


メイプル超合金の新看板です

 SDGSの基本的な考えに基づき、リサイクルアンバサダーのメイプル超合金の看板の新しいバージョンをつくりました。「捨てないで!持続可能な社会の実現のために!」の言葉には、使用済みカートリッジに命を吹き込み、先日掲げたジットグループの目標を達成し、「目標1 貧困をなくそう」や「目標13 気候変動に具体的な対策を」に貢献できるように、回収BOXへのメッセージを明確にいたしました。順次東京や大阪などにもジットのメッセージを伝え、日本の皆様を巻きこんで、未来の地球を守っていけるよう取り組んでまいります。

駐車場の看板を変えました

金曜日, 6月 11th, 2021

第30期も残すところあと20日。新たに建設したアルコール除菌液の製造工場や、第3駐車場も稼働を始めて2ヵ月が経過いたしました。新しい工場、新しい駐車場に合わせて、ジット本社周辺の案内地図を刷新いたしました。


本社周辺の案内地図


三郡ホールの屋外休憩所にもご案内を設置いたしました


ジットの前向き駐車看板「私たちは心も車も前向きです」


お客様に大変好評です


第2駐車場


第3駐車場

 時代の変化の流れにのりながら、「創業の精神」のように大切にするべきものは大切に守り、リニューアルするべきことはとことん変化していくのがジットグループです。30周年。大きな節目です。素直に、元気に、笑顔で、全力投球!!

 常に周りの皆様の幸せのために、新たな気づきと新たな改善、新たな挑戦をしてまいります。

周辺清掃を行いました

月曜日, 6月 7th, 2021

 毎月一度行っている周辺清掃。先週の土曜日は稼働日でしたので、8時10分からおよそ1時間かけて、社員40名と一緒に本社屋の周辺清掃を行いました。草刈りは一年に3回、理想のタイミングがあるとされており、ジットグループでも、6~7月の生長時期と9月~10月の生長しなくなる時期、そして11月~12月の枯草期に、広域の草刈りは機械を6台、花が植えてある場所は人の手で鎌を使いながら刈っています。


春先に芽が出始めた草が伸び生長しています。本当にすごい生命力です。



人があまり通らない裏門のまわりもしっかりキレイにします。


1年前は掃除文化の違いに、恐る恐る掃除をしていたインド出身の社員たちも、今では立派に掃除の意味を捉えて一生懸命取り組んでいます。


掃除用具も全員でキレイに洗って倉庫にしまいます。

 これからも、建物の中はもちろんその正面も裏側も、そして会社の周辺も、美しい景観を保ち、ジットで働く従業員やたいようのメンバーの皆さん、そしてジットの近くを通りかかる皆様に清々しさを感じていただけるように、社員一人一人が気づきの力を上げて、心を磨きながら感謝の心で清掃活動を行ってまいります。
 

ジットグループ献血実施

日曜日, 5月 23rd, 2021

 本日、献血バスを招き、400mlの「献血」を行いました。

 新型コロナウイルス感染症の影響で、医療現場での輸血用血液が必要量に満たず、ひっ迫している状況にあると知り、ジットグループ皆で「私たちにできることを!」との念いから始めた取り組みです。


事前の問診と血液検査を行ってからの献血です。


49名の従業員の皆さんが献血にご協力をしてくれました。
感謝!感謝です!




女子バスケットボールチーム「山梨クィーンビーズ」の選手の皆さん11名も大変お忙しい中、献血にお越しくださいました。


とてもパワフルなクィーンビーズの選手の献血の様子です。私たちの念いにご賛同いただき本当にありがとうございます!




本日の記念として、ジットのポロシャツにサインを頂きました!大切に飾らせていただきます!




 本日は、ジットグループ従業員49名、山梨ィーンビーズの選手の皆さん11名、総勢60名もの皆さんが「病気やケガで輸血を必要としている方々の命を一人でも多く救いたい!」と献血活動に賛同し、協力してくださいました。本当にありがとうございました。 

 今回初めての試みではありましたが、これからも毎年献血活動を行い、もっともっと多くの方々と一緒に取り組んでいけるよう、ジットグループから「献血の輪」を広げてまいります。

 私たちの理念は、社名の由来でもあるJast in timeです。必要な時に必要な方へ、必要なだけ、必要なモノやサービスを提供するという言葉です。日々「今、私たちにできること」を1つ1つ積み重ね、SDGsにもある持続可能な社会を一歩一歩、実現してまいります。

Medtec Japan 展示会

火曜日, 4月 20th, 2021

 先日、医療機器の製造・設計に関する日本最大の展示会 「Medtec Japan 」が東京ビックサイトにて開催され、私も医療分野の情報収集のため参加してまいりました。




展示会では、医療分野の企業が日本中から出展しており、最先端技術をアピールしていました。


 今回は、日頃より大変お世話になっております、産業技術支援機構の皆様がご協力くださり、丁寧に展示場の案内をしてくださいました。
 いつもありがとうございます。


 災害分野の商品の展示もありました。当グループでは、地元市町村との災害協定を結ぶ中、災害時に対応した商品の販売も行なっておりますので、お話を聞かせて頂きました。


 近年様々な分野で注目を浴びている、VRを応用した技術です。

 こちらは、お年寄りや身体の不調な方など自由に外出が難しい方々のため、日本中、また世界の観光地の映像をVRで見ながらペダルをこぎ、まるでその場を実際に歩いているように感じることができる技術でした。
 私も実際に体験し、当グループの仲間でハンディキャップのある方々に是非体験してもらいたいと感じました。



 こちらは、人やモノを自動で移動することのできるロボット技術です。当社では工場内、倉庫の配送ロボットとして使うことができないかと興味を持ちました。障害物を避け、人について動くだけではなく、移動した経路をロボット自身が記憶し配送することができます。

 
 今回、展示会に参加させて頂き、各社様々な工夫を凝らし最新技術を極められており、大変勉強になりました。また、改めて自ら外に出て自分の目で見て、肌で感じ、情報収集をすることの大切さを感じました。

 これからも、世の中は経済面や技術面など日々めまぐるしい勢いで変化していきますので、常にjust in time で考え行動し、時代のニーズに対応していき一人でも多くの人々にジットがあってよかったと感じて頂けるよう、全力投球してまいります。

春のよろこび

月曜日, 4月 19th, 2021

 4月1日に入社した新入社員が現場の研修を経て、4月19日よりいよいよ部署配属されます。新入社員が社内で元気に挨拶をしている姿を見ると、新しい風、爽やかな風、新芽の芽吹き感じます。そんな芽生えを社内のあちらこちらで感じる中、敷地内の竹の植え込みに、新しい命がひょっこりと顔を出しているのを見つけました。


たけのこが6本も顔を出していました


土から出たばかりのもの、30センチくらいある逞しいもの、様々です。

 また、ジットグループでは「気づきの勉強」の一環として、社員一人ひとりが自分の植物を育てており、社内には100を超える植物が元気に成長しております。


20鉢ほどある胡蝶蘭がつぼみをつけ始めております。


今朝見たら、つぼみが少し開いていました。


会社のシンボルツリーとしている専門家の方が見ても驚かれるほど大きなベンジャミンの木です。


3年前に5メートル高くした天井に今にも届く勢いで成長しております。


このベンジャミンも、はじめは2メートルに足りないほどの小さく可愛いらしい観葉植物でした。今では12メートルを越える大きな木に成長いたしました。植物を大切に育てていると、このような嬉しいサプライズがたくさん起こります。


そのベンジャミンの枝を挿し木し、また大切に育てております。

 たくさんの緑を大切に育て、新しい命が生まれ、それを皆でまた大切に育てる。これもSDG’sの11番の「住み続けられるまちづくりを」に繋がっております。植物の息吹やエネルギーを会社の中でも感じることができることに感謝し、また本日より、山梨県のため、日本のために全力投球してまいります。ぜひご興味のある方は当社の工場見学にお越しください。従業員一同、心よりお待ちしております。


 

SDGs宣言式3

金曜日, 4月 16th, 2021

 SDGs宣言式に、環境副大臣兼内閣府副大臣 堀内のり子様より祝電をいただきました。



 先日ご紹介をいただきましたが3月に堀内環境副大臣を訪問させていただきました。(詳しくはこちらをご覧ください)今回のSDGs宣言式に際し、堀内様にもご招待させていただきましたが、急な開催ということもあり公務でご出席は叶いませんでしたが、わざわざ祝電をお送りいただきました。大変光栄なことです。


 また、UTYスゴろく、山日日新聞、山梨新報、エフエム富士ラジオ等、メディアにもとりあげていただきました。

▲UTY スゴろく 4月5日


▲山梨日日新聞 4月6日掲載


▲山梨新報 4月9日掲載

 
 今回ジットグループとしてメディアを通じ表明した、17の目標値についてアプローチし、必ず実現していくことは、堀内副大臣の言葉の通り「希望」でもあり「夢」でもあります。私たち自身が決めたSDGs17項目すべての目標に対して、継続して行動を重ねていくことが、持続可能な未来を創り、世界中に笑顔の輪を広げることとなります。誇りを持ち、行動を繰り返し、必ず目標を達成させていきます。