Archive for the '創業の精神' Category

還暦祝い(保育園)

木曜日, 8月 1st, 2024

にこにこキッズの園児・職員から「8月1日(木)は10時に保育園に来てください」と招待を受けました。
指定された時間に行ってみると、玄関でにじ組(年長児)の2人がお出迎え!
そのままホールの特等席までエスコートしてくれました。
席に着くまで「♪ハッピーバースデートゥーユー」をみんなで唄ってくれて、
サプライズでのお祝いに私も自然と笑顔になりました。



席に着くと「園長先生、おめでとう~!」と大きな声でお祝いの言葉が!
私からも、みんなへお礼の言葉と大切にして欲しいことをお話しました。大きな声で挨拶をすること、元気いっぱい笑顔いっぱいで過ごせるように、人として大切なことを、にこにこキッズ・ひまわりキッズでたくさん学んでほしいと伝えました。



そして、子どもたちから手作りの素敵なプレゼントもいただきました。手形アートで作った鶴とちぎり絵で仕上げた亀、先生たち手作りのちゃんちゃんこもプレゼントしてくれました!縁起の良い鶴と亀!とても嬉しいです。


さっそく会長室前に飾らせてもらいました。
念いの伝わる、素敵な品々に感謝の気持ちでいっぱいです。



さらに、子どもたちと職員の「♪にじ」の合唱も贈ってもらい、感動でした。
歌を唄ってくれている園児たちとハイタッチをしながら、一人ひとりに感謝の気持ちを伝えました。



その後は、みんなでムービーを鑑賞しました。
プレゼントの製作過程や、園児、職員からのお祝いメッセージなど、本当に涙が出そうでした。嬉しいの一言に尽きます!



最後は、子どもたち、職員と全員での記念撮影です!
数年前は、20人程だった園児も、今は100名近くになりました。みんなで並ぶと園児が増えたことを実感し、感動します。


還暦という節目の年に、こうして皆さんからお祝いしてもらえることを本当に幸せに思います。まだまだ、これからの日本の未来を担う子どもたちのために全力投球していきます。
子どもたちにも、いきいきのびのびと、元気いっぱい笑顔いっぱいで過ごしてもらえるよう職員と一緒に勉強し、改善し続けていきます!
いつも、たくさんのパワーをくれる子どもたちに感謝です!ありがとうございます!

インドにて使用済みインクボトル・小型家電の回収ボックスのテープカット及びローンチセレモニー開催

金曜日, 7月 19th, 2024

弊社、ジット株式会社は、2022年にJICA(国際協力機構)の採択企業に選出され、
2023年5月に、インド現地法人JIT YAMANASHI INDIA Pvt Ltd.を設立いたしました。
そして本年、プリンターインクカートリッジ再利用モデル構築事業のJICA実証化計画として、
6月に第1回インド調査及び、
6/20にデリーメトロと回収BOX設置の協定(デリーメトロ主要15駅30台設置)のための調印式を行いました。
そして7月、
第2回インド調査及び、
調印式を踏まえたテープカットセレモニーをハウスカズ(Haus Khas)駅にて実施。
その後、インドで今後展開していく弊社の回収BOXのローンチセレモニーをPHDCCI様の商工会ホールにて実施いたしました。


テープカットセレモニー(7/19インド時間16:00~)ハウズカス駅にて



在インド日本際大使館の鈴木浩大使を始めに、
デリーメトロ公社総裁のヴィカス・クマール(Vikas Kumar )氏よりインドでの回収ボックス設置のスタートの祝辞を頂戴し、デリーメトロ駅への回収ボックス設置のスタートを切ることができました。

デリーメトロは首都ニューデリーを結ぶ世界最大の鉄道会社です。
14億人を超える世界一の人口を持つインドの、人口約 1700 万人を誇る首都ニューデリーにて、
テープカットセレモニーの開催場所となったこのハウスカズ駅では月に20万人もの人が利用しています。
たくさんのインドの人に私たちの回収BOXの取り組みを知っていただけるよう、
この度DMRC(デリーメトロ公社)様よりたくさんのご協力をいただき、今後も弊社の取り組みを通して、
インドの環境問題に貢献し、インドと日本の架け橋になれるよう協定してまいります。


ローンチセレモニー(7/19インド時間17:15~)PHD商工会セレモニーホールにて


この度は、PHDCCI の多大なご協力のもと、
回収 BOX 設置を通してインドにおけるジットの SDGs の具現化とその環境事業内容をおよそ 200人の来賓者の方々に発表することが実現できました。
会場にはたくさんの関係者様、インド企業様、日系企業様にご参加いただきまして、本当に感謝しきれません。
改めまして来訪してくださった皆様誠にありがとうございました。





本セレモニーでは、駐日インド大使館のシビ・ジョージ大使、河野太郎デジタル庁大臣、堀内詔子衆議院議員よりビデオレターによる祝辞を頂戴し、
鈴木大使より、インドにおける循環型経済の導入と気候変動に対して弊社の取り組みが重要であることや、モディ首相の掲げるミッションライフに共通する内容であるというお言葉を頂戴しました。


デリーメトロ公社代表取締役のアヌジュ・ダヤル国(Anuj Dayal )氏より、デリーメトロ駅に回収 BOX を設置することによってインド人乗客の意識への呼びかけにつながるというお言葉を頂戴しました。


JICA インド事務所次長の有馬朋宏氏より、1990 年からインドが日本と深刻な交通問題に対する対処のプロジェクトをしている背景からも、再びインドと日本両際間の力機の輝かしい例となるデリーメトロのプロジェクトになり、小さな一歩のように思えるかもしれないが二酸化炭素排出量を削減するために不可欠であり、持続可能な取り組みになるというお言葉を頂戴しました。



インドの街中はまだまだゴミが溢れている現状があります。
そんな問題を、弊社が日本で約 33 年間取り組んできた使用済みプリンターインクの回収とそのリユース事業、
E-WASTE である小型家電回収のリサイクル事業の活動によって、世界の環境問題への取り組みに貢献し、
そしてゴミをゴミにしない技術とその精神を伝えていきます。
まずは、デリーメトロ全 288 駅への設置を進め、次にインド全域に弊社の取り組みを広げて、世界の気候変動と環境意識への取り組みのために回収 BOX の浸透を目指し、
山梨からインドへ、インドから山梨へ熱い念いで邁進してまいります。

2024たいようボーリング大会

土曜日, 7月 6th, 2024

今年も年一回のたいようのボーリング大会に参加しました!

たいようのメンバーさんとジットの従業員、
また各人のご家族の皆様も集まってくださり、
計87名の参加となりました!
とっても盛り上がり、元気溢れる会でした!



会の冒頭、始球式もさせていただきました!



ストライク!
皆さんからいただく日頃の元気なパワーのおかげです!

皆上手でした!




日々一生懸命仕事に励んでくださる皆様に少しでも楽しい時間を、
恩返しをできるようにという念いでこの会があります。
集中して全力でプレーをするみんなの姿、嬉しかったです。
改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にいつもありがとうございます。


これからも私たちは、仕事を通してメンバーさんにやりがいを提供していき、
成長に向けたお手伝いをしていきます。


たいようでは雇用支援と自立を手助けしています。
来年完成する、建設中のたいよう新社屋では、
山梨のハンディキャップのある方々みんなが集まって、
じぶんたちで野菜を作り、ご飯を作り、働き、仲間とたくさん話し、
そうやって過ごすことのできる場所になります。
そして、NPO法人ジット会たいようを通して山梨県が福祉の県となるよう
尽力してまいります。

これからも体に気をつけて、みなさんでたいようを、ジットを、山梨県を盛り上げていきましょう。
たいようの皆さん、会を準備してくださった従業員とスポルト南アルプス店様、
素敵な会を本当にありがとうございました。


デリーメトロと調印式

木曜日, 6月 20th, 2024

弊社、ジット株式会社は、2022年にJICA(国際協力機構)の採択企業に選出され、
2023年5月に、インド現地法人JIT YAMANASHI INDIA Pvt Ltd.を設立いたしました。
そして本年、プリンターインクカートリッジ再利用モデル構築事業のJICA実証化計画として、
6月に第1回のインド調査の渡航に行ってまいりました。

その取り組みの一番、まずは弊社の回収BOXをインドに設置することです。
インドの方々に弊社の回収BOXを通したリユース・リサイクル事業を知っていただくことで、
日本で取り組んできた環境改善とその技術、ごみをごみにしない取り組みをインドの人々にも周知していただき、
そしてさらに、最も人口の多いインドからその環境問題と意識の取り組みを行うことで、
今日、進行し続けている地球温暖化問題への解決に貢献できると考えました。
私たちが住む地球と未来の子供たちのために、SDGsの理念のもと熱い念いでインド事業に取り組んでおります。

そのためにこの実証化計画第一段階の目標として、
首都デリーから弊社の回収BOX設置の取り組みを行うことを決定いたしました。
そこで今回、世界最大の鉄道会社、DMRC、デリーメトロさんのご協力のもと、
デリーメトロ15駅に30個の回収BOX設置の提携を締結することが実現いたしました!



6月20日(インド時間12:30PM)、締結。









現在デリーメトロは全288駅あります。
弊社はこの締結をスタートに、いずれはその全288駅に回収BOXの設置を進めてまいります。
また、デリーメトロさんを筆頭に、インド大使館、インドの大手企業、日系企業、学校、病院といったところにも回収BOX設置のご協力をいただけております。本当にありがとうございます。


わたしたちが、34年間日本で熱い念いで取り組んできたリサイクルインクと使用済みインクカートリッジ及びボトルの回収活動,
そして小型家電回収・マテリアルリサイクル化といったリサイクル事業をインドでも広げていくことで、
山梨から世界へ、また世界から山梨へ、弊社の念いをさらに届けてまいります。



JICA実証化計画はまだまだ進行中です。
沢山のサポートを頂いております各社関係者の皆様、
本当に感謝の念いでいっぱいです!誠にありがとうございます。
今回のデリーメトロさんとの調印式をスタートに、
更に全力投球で行ってまいりますので、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

たいよう新社屋地鎮祭

水曜日, 6月 12th, 2024

来年完成する、NPO法人ジット会たいようの新社屋建設に向けて、
地鎮祭を執り行いました。

地鎮祭とは、その土地の神様に対して、工事の無事を祈願するための儀式です。

お酒やお供え物を用意し、弊社のセレモニーホール三郡の駐車場として使用している一画にて
儀式・祈願に臨みました。



たいよう新社屋は大きく、たくさんのメンバーさんと従業員が過ごす社屋になります。
末永く建ち続くことのできるたいよう社屋と、
着工に携わって下さるすべての方が無事に過ごせるように神様にしっかりとお祈りをしました。



盛り砂を掘り起こし、鍬を入れる所作には、その土地に手を付けることを神様に伝える意味があります。




たいようの副理事長と理事長です!

これからもたいようをよろしくお願いします。
そして一緒にたいようを盛り上げていきましょう!


新社屋建設はまだまだ始まったばかり!
メンバーさんと従業員が過ごしやすい環境づくりを目指し、
山梨県で一番の福祉事業を提供し、そして山梨を福祉の県にしていきます!

工場見学【山中湖中学校2年生の皆様】

水曜日, 5月 22nd, 2024

先日、山中湖中学校2年生が工場見学に来社してくださいました。山中湖中学校様は毎年2年生が見学にきてくださっており、当社の事業やSDGsの取り組みを勉強してくれています。今年は生徒さんと先生あわせて26名様がお越しくださいました。まず、パワーポイントでジットグループ全体の会社概要や取り組みをご紹介させていただき、その後、障がい福祉事業所での選別作業、生産工場、物流倉庫、リユース工場などの現場をご案内させていただきました。




















皆さんとても熱心に話を聞いてくださったようで、感想をご紹介させていただきます。

【Aさん】
普段見れないものが見れた。説明がとても分かりやすかった。見本で帽子を飾ってあったからとても分かりやすかった。とても自分の知識の幅が広がったと思う。SDGsに貢献しているのもすごくいいなと思った。「普通」が誰にでも過ごせられる事がとてもいいなと思った。日常生活でも探してみたい。

【Mさん】
たくさんの人がSDGsをしていて、私も協力できたらいいなと思い、少しでもリサイクルしたいと思った。

【Sさん】
工場を見せてもらって、実際に働いているところやロボットが見れて嬉しかった。工場を見ながら詳しく説明してもらえて良かった。

【Oさん】
見学してみて何も知らなかったときに比べて興味が出た。楽しかった。

【Tさん】
いろんな人が働いているのがいいと思ったから。

【Aさん】
障害を持っている人とか関係なく、全員が平等に働いていて、すてきだなと思いました。キャップの色が違ったりナンバーが同じだったりで、面白かったです!!

【Sさん】
自分たちの身近にある紙などに使うインクを作っているところだと知りびっくりした。挨拶をしてくれて気持ちがよかった。インクのリサイクルなどに参加したいと思った。

【匿名】
様々な事業を展開されているだけでなく、働きやすい職場環境の整備、SDGs、インクルーシブ、ノーマライゼーションの精神もある会社でとても魅力的でした。
Just in time が具現化されていて素敵な会社でした。

【Uさん】
Jitという会社が時代のニーズに敏感に対応し、子供や高齢者の(後継者不足の)農家の方、障害のある方たちの支援や居場所を作って社会貢献していることにとても感銘を受けました。

【Sさん】
様々な事業について、一つ一つ分かりやすく説明してくださり、Jitさんの取り組みについて、知ることができました。こんな企業で働いてみたいと心から思いました!!


SDGsの輪がもっともっと広がり、持続可能な社会を、未来を築く子供たちと一緒につくっていけるように、これからもたくさんの皆さんに私たちの念いを伝えていきます。

2024年度新入生歓迎会

火曜日, 5月 21st, 2024

 先日、ジット甲府プラザにて新入社員歓迎会を行いました。緊張しながら迎えた入社式からあっという間に一ヶ月が経ち、新人研修、各部署での現場研修を経て、それぞれの部署に配属されました。こうして仲間が増え、毎年歓迎ができることを本当に嬉しく思います。

 今年は、4月に入社した新入社員をはじめ、この1年間の間に仲間入りした中途入社の社員も含め、総勢22名の仲間が主役の会となりました。海外からも7名の仲間を迎え、グループ全体がどんどん活気づいています。


 新入社員はもちろん、たくさんの仲間が檀上でカラオケを披露。とても楽しい時間でした。







 幸太郎社長を筆頭に、東京のメンバーも山梨に集結しました。新入生リクエストで、チーム石坂家でカラオケを披露する場面もありました。






 新しい仲間のことを、先輩方が心から歓迎していることがしっかりと伝わったことでしょう。毎年毎年、仲間を迎えることで、新しい風が吹き、先輩社員の成長にも繋がっています。お互い切磋琢磨してどんどん成長し、ジットグループ全体が盛り上がっていくことを期待しています。
 【山梨から世界へ!世界から山梨へ!】を合言葉に、これからも突き進んでいきます。

2024グリーンパートナーズ 清掃活動

土曜日, 5月 18th, 2024

2013年から南アルプス市と締結されたグリーンパートナーズ協定に基づく自然保護活動として、私たちジットグループは毎年櫛形山保全活動を中心に清掃活動を行ってきました。
今年は、南アルプス市ユネスコエコパークの緩衝地帯にある伊奈ヶ湖周辺の清掃を行いました。


出発式。
南アルプス市金丸市長様に今年もお越し頂き、ご挨拶頂きました!


58名の有志の方が参加してくださいました。


コロナで一昨年は実施できず、やっと再開できた去年に引き続き、
今年も無事にジット本社のある南アルプス市に恩返しできるような活動が実施できたこと、大変嬉しく、感謝、感謝です。



エコパ伊奈ヶ湖に到着。
施設と自然や生きものについて教わります。
エコパ伊奈ヶ湖は、「生物多様性の保存機能」「学術的研究支援」「経済と社会の発展」を具現化するための使命ある施設です。
伊奈ヶ湖周辺の自然環境を活かしたキャンプ場、コテージ、BBQ場があります。さらに、森林科学館や自然教室(プログラム・イベント)を通して、森林生態系・生物多様性保全について学び、持続可能な地域発展への貢献を目指しています。

いよいよ清掃です!みんなで準備をします。


南アルプス市様からお茶を頂きました!ありがとうございます!


キャンプ場のある北伊奈ヶ湖方面と南伊奈ヶ湖方面に分かれて清掃です。

北伊奈ヶ湖方面の様子

落ちているゴミや松ぼっくりを拾います。
松ぼっくりは体験学習で子供たちが使います!


みんなで使う外のベンチやテーブルもきれいに拭きます。


展望台まで来ました。


南伊奈ヶ湖方面の様子




こちらでも沢山拾いました。


展望台にも到着しました。
南アルプス市の景色が一望できます。



伊奈ヶ湖には白鳥や鯉もたくさんいます。




清掃を終え、戻ってきました。
伊奈ヶ湖の自然と生物に触れることもできた時間でした。
改めて清掃活動の取り組みを見直します。



たくさんの松ぼっくりやごみの袋が集まりました。



ジットグループの代表として参加してくださった58名の方々ありがとうございました。
これからも、私たちが毎日過ごす本社のある南アルプス市、地元のために、今後も清掃活動を通して環境整備と保全活動に貢献し、心と体も磨いていきます。
最後に南アルプス市の職員の皆様ありがとうございました。




★6/1~6/7、10:00/17:00/22:00に挟西シーエーテーブイ局、南アルプスネットワークニュースにて放送していただけることになりました。みなさまぜひご覧ください。

2023年度 にこにこキッズ保育園卒園式

火曜日, 4月 2nd, 2024

先日、にこにこキッズ保育園が認可保育所となってから初めて小学校へ送り出す、第1期生の園児たちの卒園証書授与式が執り行われました。

第1期生となる卒園生は8名。長い子は、1歳の頃に入園し、5年間の成長を一緒に見守らせていただきました。


式が始まる前に、保護者の皆様と思い出を振り返るムービーを視聴しました。
生まれてきてから卒園の日まで、写真一枚一枚に思い出があり、「この写真を撮ったときは、こんなことを言っていたな」「これは、あの場所で撮ったものだ」と子どもたちとの思い出が回想され、涙が止まりませんでした。


園長挨拶では、8名の園児・保護者へ1名ずつ感謝の念いを伝えさせていただきました。


そして、卒園証書授与では、一人ひとりとの思い出を伝えながら、同じ目線で挨拶を交わしました。証書を受け取り降壇する前に、子どもたちの「夢」を大きな声で発表してもらいました。保護者の方も、職員も、堂々とした子どもたちの姿に涙ぐんでいたように思います。


証書授与の後に、保護者の皆さまへ感謝の気持ちを伝える時間を作りました。子どもたちが、覚えたてのひらがなで、一文字ずつ思いを込めて書き上げたお手紙です。1人ずつ、保護者へお手紙を読み上げ、「いつもありがとう」と言葉を添えて、子どもたちから保護者へ手渡しました。皆さん、涙が止まらず、本当に大切に大切に育てられてきたのだと、今まで関わらせていただけたことに、改めて感謝しました。


次に、在園生からお祝いの言葉と歌を贈りました。いつも、にこにこキッズのみんなでうたっていた「にじ」の合唱。在園生の中にも、最後だと分かっているからか涙を流している子もいて、職員も涙が堪えきれない様子でした。


最後は、卒園生の呼びかけと合唱です。保護者へ、在園生へ、先生へ、そして共に過ごしてきた仲間へ、感謝の気持ちと1年生になることへの意気込みを全員で出しきってくれました。「おおきくなったよ」の合唱は、これがみんなで唄える最後の1曲。泣きながら歌う子もいて、本当に涙が止まらず寂しさと嬉しさと切なさと…様々な感情が入り混じりました。


退場は、保護者と職員みんなで花道に沿って並び、花吹雪を舞わせながら言葉を掛けました。
また、1人ずつ、担任の先生から花束を受け取り、ゆっくりと歩きながら退場する姿は、どこに行っても活躍できると自信を持って送り出すことができる、さすがにこにこキッズで過ごしてきた子たちだと誇らしく感じました。


それぞれ、小学校に行っても、自分らしく笑顔いっぱいで楽しんでもらいたいと思います。そして、いつでも遊びに来て、近況を教えてくれると嬉しいです。私たちの可愛い可愛い子どもたちの巣立ちを見届けることができ、本当に感謝の念いで胸がいっぱいです。
ありがとうございます。

山梨県警察本部「犯罪の起きにくい社会づくりに関する連携協定」の締結

金曜日, 3月 8th, 2024

 先日、山梨県警察本部と、「犯罪の起きにくい社会づくりに関する連携協定」を締結いたしました。

山梨県警察本部の生活安全部長とともに署名をし、協定を結びました。

 

 山梨県内では、毎年1億円以上の電話詐欺被害が発生しています。
犯罪自体の件数も、2年連続で上昇しているため、民間企業との連携もしていきたいとのことで、今回の弊社との協定締結に至りました。
 山梨県警察本部としては民間企業との連携は初ということで、身が引き締まる念いです。




 ジットグループでは、電話詐欺防止の啓発チラシを作成し、山梨県内にいらっしゃるジットセレモニーの約27,000人の会員様へ配布するとともに、社用車の車体や県内に7か所あるジットセレモニーに大型ポスターを掲示します。
 山梨県警察本部から感謝状もいただきました。

 県内の電話詐欺被害が少しでも減り、県民皆様が安心して平和につながるよう、ジットグループとしてできることを今後も全力で取り組んでいきます!