Archive for 7月, 2009

苦労は買ってでもしろ

金曜日, 7月 17th, 2009

 一生懸命やっていたら必ず、運もついてくるし、周りが応援をしてくれます。色々と考えていないで行動をする。困難こそ、立ち向かっていくのです。何もしなければ、苦労することも、恥をかくこともありません。でもそれでは何も変わりません。何も得ることもありません。「失敗したらどうしよう。怒られたらどうしよう」と考える前に行動です。一生懸命、一生懸命頑張っていれば必ず、人の心は動きます。初めはは関心がなくても、初めは怒っていても、一生懸命思いを伝えれば、思いは必ず届くのです。なんとか協力しようと思うのが「人」というものです。何においても、最後は「人」と「人」の心の繋がりです。

 “若いうちは買ってでも苦労しろ”と言います。その通りです。苦労をした分だけ、自分の身になるものは大きいのです。困難が立ちはだかったとき、どれだけ一生懸命頑張れるか。弱い自分に負けずに頑張れるかです。今の頑張りが必ず将来実を結びます。努力は裏切りません。一生懸命、がむしゃらに行動をお願いします。



The Price of Hardship

Those who work hard are always rewarded and supported by those around them. Do not think. Just act. Stand strong particularly in the face of difficulties. If you do nothing, you will experience neither hardship nor embarrassment. However, without these nothing [in your life] will change. You will acquire nothing. When you fail or are scolded, before you think about what you should do, act. If you truly are working hard, you will move the hearts of those around you. If you work hard to communicate your thoughts and feelings, they will surely be felt by those listening. Humans are creatures who want to do things. No matter what the situation, in the end it all boils down to the connections between and among people.

There is a saying in Japanese that, roughly translated, says, “You buy your future through the hardships of your youth.” I believe this. The part of one’s body that undergoes hardship is the part that becomes strong. When there is a hardship blocking your way, how hard will you work [to overcome it]? Can you fight without losing to your weak self? The hard work you put in now will bear fruit in the future: it will never betray you. Please be daring and diligent in your work.

スピード

木曜日, 7月 16th, 2009

 「スピード」が命です。マイペースでは困ります。スピードが遅いのであればその速さに慣れる努力をしてください。ジット魂にもありますが、スピードに慣れるためには、その速さに慣れる努力が必要です。呼ばれたら走ってくる、ご飯は早く食べる。毎日少しずつでも意識をして行動をしていれば、必ずそのスピードが当たり前のスピードになります。

 1回で成功するなどありえません。成功する人は1回失敗しても、2回、3回、4回、5回・・と成功するまでやり続けるのです。人間はみんな一緒です。成功する人の方程式も、失敗する人の方程式も一緒です。山があれば谷があるのは当たり前です。こつこつ勉強をし続けるしかありません。みんなが1分やったら、自分は3分やるのです。こつこつ努力することが、成功への近道です。1回でどうにかしようなどと考えないでください。
 これからどれだけ1人1人がステップアップできるかで、将来のジットが決まります。先日も話した通り、1日20件やるのか、1日200件やるのかで、数年後に大きな差が出てきます。今やらなくていつやるのですか。今できないことは、いつになってもできません。しっかり、1分1秒を大切に全力で生きてください。そして1歩ずつでも確実にステップアップをしてください。今の自分の行動が未来を作ります。行動をお願いします。

改善改革は永遠であり終わりはない

水曜日, 7月 15th, 2009

 「見える化」の勉強をさせて頂きました。会社に帰ってきてから、各事業部で「見える化」が進んでいます。うれしいことです。勉強は行動。しかし、まだまだです。改善改革は永遠であり、終わりはありません。本日は工場の中に入り、現場を見ました。以前より進歩が見えます。しかし改善しなければならないことがまだあります。どれだけ気付き、行動ができるかです。現状に満足をしないでください。これからあと1歩をどう踏み出すかです。現状に満足することなく、行動をお願いします。

『一生勉強 、一生成長』です。

 目標とは自分を成長させるための1つの方法にすぎません。だからすぐにできなくてもよいのです。できないから目標があります。できないから行動をするのです。いつも言っていますが、「なぜできないのか」ではなく、「どうすればできるのか」だけを考えて行動をしてください。悩んでいる時間が無駄です。目標など、そう簡単にクリアできるものではありません。自分に負けずに、自分で動くしかありません。
 『ライバルは自分自身』です。

工場見学

火曜日, 7月 14th, 2009

 先日も、お客様が工場見学にお越しくださいました。遠いところから本当に有難うございました。
 見学にお越しくださったお客様は、みなさん口を揃えて「イメージ」が変わったとおっしゃってくださいます。これはチームジットが全員での思いが伝わっているいからだと思います。営業さんがお客様にお願いをして、遠いところから来社頂く段取りをとってくれたからであり、総務が一生懸命に工場案内を行ったからであり、製造の中で一生懸命生産をしてくれているパートさんがいるからであり、品質保証部がしっかりと品質説明をしてくれたからです。そしてなによりも、みんなのあいさつや笑顔がお客様に伝わったからだと思います。1歩1歩の積み重ねが、やがては大きな成果になります。どういう環境で、どういう思いで、どういう人が働いているのかをみて頂くことで、信頼と安心をお届できるように、これからも全力投球で行動をお願いします。

 普段から自分に厳しくしていないと、色々な問題が発生します。今朝も朝会社にくると、ホールの電気がつけっぱなしでした。昨日のISOの勉強会でも、5Sが徹底されていないという報告がありました。偶然はありません。普段からもっともっと自分に厳しく、周りの幸せを考えて行動をお願いします。

未来

月曜日, 7月 13th, 2009

 今できるかできないかで物事を決めないでください。19年前に会社を興した時は、周りの人も、社員も、家族もジットが6つのセレモニーホールを作ることができるとも、ヴァンフォーレ甲府のスポンサーになれるとも、山梨でプロ野球の試合ができるスポンサーになるとも考えてもいませんでした。しかし私はいつでも、今は無理でも必ず未来にはできる、必ず想いは達成で来ると自分を信じで全力投球してきました。

 今を全力で生き、目標に向かってこつこつ頑張ってきたからこそ、夢が現実になっています。山梨の皆さんに、日本の皆さんに、そして『世界中の人に、必要とされる会社をつくる』ことが、ジットの目標です。ジットがあってよかったと、言われる会社を作ります。そして、『胸を張って、ジットの社員といえるでっかい、夢のある会社』に絶対にします。
 今からが本番です。今この時をどう過ごすか。今をどうするかで未来が決まります。目先のことだけにとらわれるのではなく、将来の幸せを考えてください。同じ時を過ごすのならば、今を全力で過ごしてください。1秒1秒の積み重ねが1分、1時間、1日、1ヵ月、1年を作ります。だから今が大切です。周りの幸せ信じて、全力で行動をお願いします。

失敗

金曜日, 7月 10th, 2009

 先日、2名の社員がミスをしました。2名とも普通に考えればありえないミスでした。どちらも、自分の思いこみで行動したため大きな問題になりました。

 失敗は成功のもと。歴代の成功者は沢山の失敗を重ねながらも、最後は成功をしました。失敗を重ねたのになぜ成功ができたのか。それは失敗を失敗ときちんと受け止め、その反省を行動に移したからです。まだまだ失敗を失敗として受け入れられない人が多くみられます。どんな小さなことも、失敗を失敗と認め、反省をし、行動をすることが成功への道です。

 この失敗を生かすも、殺すも自分次第です。今の自分に気づき、自分で決断し自分で行動する。つまり、できていないことに気づいたら、自分から『やろう』と心に決め、そしてそれをやり続けてください。『ジットは仕事の完成よりも人間の完成を目指す企業です。』 この現実を謙虚に受け止め、これからその失敗を2度としないように、どう行動するかです。絶対に同じミスを繰り返さないでください。営業が第一。いくら99人が良いこともしても、たった1人のミスで多くの人に迷惑をかけ、信用を失くします。失敗を失敗として謙虚に受け止め、行動をお願いします。

自分のことより周りのこと

木曜日, 7月 9th, 2009

 自分だけが良いという考えでは、会社も人間関係もうまくはいきません。人数が多くなっているのだから特に、1人だけなら良いという考えが、1人、2人、3人・・・となれば収拾がつかなくなります。面倒くさいという考えでは何もできません。朝顔を洗うことも、ご飯を食べたら歯を磨くことも当り前のことです。面倒くさいからやらないという人がいますか。社員もパートさんも全員一緒です。1個が許されてしまったら、2個、3個と許してしまいます。まずは「1」という数字を大切にしてください。自分だけが良いという考えではなく、周りのひとみんなが良いことをしてください。みんなの幸せのことを考えてください。

 
 それぞれの仕事には納期というものがあります。今日中、今週中、1か月後とある中で、納期が先だからまだやらなくていいやということはありません。今すぐにやるのです。いつ何があるかわかりません。明日事故にあって、入院をするかもしれないし、急な仕事が入ってできなくなるかもしれません。人生など誰にもわかりません。いつも全力で、今すぐにやるという習慣をつけてください。今やる、すぐやる、できるまでやるです。行動をお願いします。

営業力

水曜日, 7月 8th, 2009

 先日、ある番組をみました。年間4000件、1日平均20件の施工をする葬儀社を紹介する番組です。私がセレモニーを興した次の年に会社をお輿し、創業が同じくらいの会社です。社長様もまだ若い、1万円の会員制度、明朗会計、とジットと共通する部分も沢山ありました。設備も価格も負けてはいません。しかし、葬儀件数も、ホール数も弊社とは全く違います。その会社とジットの違いは何か。それは「営業力」です。その会社の社員は1日最低200件のお宅を営業でまわるそうです。弊社のレベルは1日に組み回りを10~20件です。この違いが十数年でこれだけ大きな差になりました。1日200件まわっても、1件とれるかどうか。それでも会員や葬儀の獲得のために1日中活動している映像をみて、一生懸命さや、必死さが伝わってきました。それと同時に弊社のレベルの低さに実感しました。私の行動不足です。
 そこまでの必死さ、執念や熱さを持って、日々行動をしていますか。同じ十数年という時間で、これだけの差がでます。同じ時間を過ごすのならば、もっと必死に、実りある時間を過ごしてください。
 

 ジットも同じです。一日にラインや内職さんで1個の不良の重み、大切さがわからないから、品質目標が達成できません。ジットクレーム再現率0.0009%の目標に対して、現状0.0172%です。1万個に1つの不良を失くすことを目標にしています。なのに500個、1000個に1つの不良を大問題として捉えなくてどうするのですか。1つの不良を大問題として捉えて、必死に行動をしてください。まだまだ必死さが伝わってきません。行動あるのみ。もっともっと必死に、1日を大切に過ごしてください。
 

鏡の前に立つ意味

火曜日, 7月 7th, 2009

 毎朝、朝礼で経営理念を唱和します。その際、順番に鏡を見るようにしています。しかし、なぜ鏡をの前に立つのか意味がわかっていない社員が中にいました。鏡の前に立っているのに、鏡を見ていなかったり、ただ立っているのだけでは何の意味もありません。意味を考えてください。意味がないことはしません。
 鏡の前に立って、服装、表情、心を見るのです。暗い顔をしていれば、周りのみんなも暗い気持ちになります。鏡を見ることによって、自分の中身を見てください。心を見て、いつも明るく、元気に、笑顔でいれるように、意識をしてください。服装も、表情も、決めるのは自分の心です。『 見えない心の様子が、見える顔の表情になって表れます。 』見えないものが大切です。朝、1番に鏡をみて、モチベーションをあげて、1日元気に、明るく、笑顔で行動をお願いします。

 誰の話を聞いても、報告、連絡、相談が徹底していないと強く感じます。変更は構いません。しかし、変更や状況が変わったときにはすぐに言う。誰かが言ってくれるだろう、言うだろうと思っているうちに行動するのです。受け身では困ります。常に自分が発信者になってください。情報を発信しなかったら、損はないかもしれません。でも、周りに与えれば、必ず自分に倍になってかえってきます。発信者になってください。行動です。一生懸命は『生きている証』です。積極的に生きてください。

1人の時間

月曜日, 7月 6th, 2009

 1人の時の時間をどう過ごすか!1人のときに、いかに弱い自分と闘って、一生懸命頑張れるかでその人の人生が変わります。誰も見ていないからいいやという気持で、怠けていては困ります。誰も見ていないときこそ、こつこつと頑張ってください。弱い気持ちと闘って、努力をしてください。そこで頑張れるか、頑張れないかで、運命は変わります。誰も見ていないところで頑張っていれば必ず神様が見ていてくれます。努力は決して裏切りません。絶対に自分に返ってきます。周りに還元されます。
 何より、自分自身が一番見ています。自信がつき積極的になれます。

 また、今の現状に決して満足しないでください。あたり前だと思わないでください。変化が大切、その時代、その時に必要な人になってください。
 先日、山梨県内の企業様へ工場見学にお伺いしました。社員15名という大所帯でお伺いしましたが、本当に快くお引受け頂き、丁寧にご説明をして頂きました。 『ありがとうございました。』 現場を拝見し、 「見える化」があちらこちらで実行され、本当に関心することばかりでした。同時に、弊社はまだまだレベルが低いと痛感しました。今の現状が当たり前と思っていても、周りをみるとそれが当たり前でないことがわかります。自分たちが思っているよりも、周りは進んでいます。私たちは現状に満足することなく、常に変化し、改善をしていかなければなりません。 改善、改革は永遠です。 勉強は行動。良いと思ったことはすぐに実行です。そして、レベルをもっともっと上げていくのです。今よりも、もっともっとという気持ちで、積極的に行動をお願いします。
 
 『たくさんの人が見学したくなる工場にします。そして、誰がいつ見ても、今誰が何をしているかが一目でわかるような工場を目指します。』




Personal Time

How do you spend your alone time? A person’s life is decided by how hard he works and fight against his weaknesses when he is alone. Settling for less than best or being lazy when no one is watching are serious problems. Please be diligent particularly when no one is watching. Fight against your weaknesses and work hard. Fate is changed by how hard you can or cannot work during these times. God will see how hard you work when no one is watching. Hard work will never deceive you. Your efforts now will reap rewards for you later. More than anyone or anything else, you are the one watching yourself the most.

It is possible to become confident and proactive. First of all, do not let yourself be satisfied with current conditions. Do not think that something is normal or to be expected. Change is important. Please become someone who is vital for that period and that time.

The other day I, along with 15 of my employees, visited a company in our prefecture. Although our group was large, we were greeted warmly and treated very politely. Thank you. As we looked around the facilities, I saw many things that really struck my interest and realized that my company’s level is still very low. Looking at other companies, I realize that those things here that I think are normal are actually not. Those around you are progressing faster than you think. We must not let ourselves be satisfied with current conditions but instead constantly seek change and reform. Improvement is endless. Study is action. Imitate the good you see around you and increase the level you work at. I ask you to be ever more proactive. We will become a company that many people want to visit. Moreover, we will be a company where no matter who you are, simply by looking at one of our employees you will know what they do. This is true particularly for the factory.