『夢』は大きく　『念い』は熱く

　社員の人数も大分増えました。人が増えたからといって心が緩んでは困ります。1人の心の緩みや油断が、取り返しのつかない問題になりかねません。問題が小さいうちに気付き、その問題を潰していかないと、気付いた時には手遅れの状態になってしまいます。人が増えたからこそ、さらに何事にも気づく力を養い、人として成長すること、一人一人がもっと自分に厳しく、細かいところまで気をまわしてください。4月1日には新入社員が２２名入社して新たなスタートを切りました。どんなときもおごらず、初心を忘れずに、さらに成長を目指します。改善改革は永遠であり終わりありません。

　掃除は気付きの勉強です。掃除ができる人は仕事もできます。どれだけ気付けるか。毎朝毎朝、掃除をしていますが、毎日違う気付きがある人は何人いますか。今日、玄関を全員にみてもらいましたが、まだまだ掃除が行き届いていないところが多々ありました。1日1つずつ、全員が何かを発見できるように、掃除をします。

　昨日朝刊をみると、お悔やみ欄のホール名のところに、「　ジットセレモニー　」という記載が６件ありました。本当に有り難いことです。先日、ダイアモンド社の葬儀社安心度ランキングで県内1位を頂きましたが、こうして葬儀のお手伝いをさせて頂けるのは、社員、パートさんが一生懸命、故人や喪主様の思いを形にしようと、日々頑張っているからです。ありがとうございます。葬儀とは、故人の生きざまを残されたご親族や、会葬に来て頂いた皆様へお伝えすることです。今日も、自信と責任を持って、故人様の思いを皆様へお伝えするべく、全力投球あるのみです。

　セレモニーは地元山梨密着で山梨を心に、ジットは日本・世界を目指して日の丸を心に、今日も品質最優先、お客様最優先で、元気いっぱい、今を全力で行動します。
　

　4月9日に台湾で、お客様、テレビ局様、新聞社様、総勢200名の方にご参加を頂き、商品発表会を行いました。本当に多くの皆様にご参加を頂き、発表会が開催できたこと、大変嬉しく、感動を致しました。





　世界に向けての第一歩を踏み出しました。ジットの目標は世界中の皆様にジットのインクを使用して頂き、幸せの輪を広げていくことです。その一歩がこうして踏み出すことができました。リサイクルインクを通して、環境に少しでも寄与し、使って頂いたお客様に幸せをお届けすることがジットの使命です。台湾のお客様に少しでも安く、品質がよいものをお届けし、携わった皆様が社会に地球に貢献している心をもち、少しでも幸せな気持ち感じてほしい。つくる人、売る人、使う人、3方が幸せになる商品をチームジットでつくり、必ず世界で必要とされる企業になります。
　１つでも不良が出れば、日本の信用をなくすことになります。販売をしてくださっているぺんてる様の皆様の信用を裏切ることにもなります。もう１度、一人一人が　「１つ」の不良に敏感になり、品質最優先で、多くの人に幸せを届けられるように、全力投球です。
　

　昨日、地元南アルプス市で開催された　　「　第８回　桃源郷マラソン　」　へ全社員と参加をしました。桜と桃の花が咲く中、春を感じて汗を流し、とても幸せな時間を過ごしました。


▲真ん中　（左）ゲストランナー　2010年名古屋国際女子マラソン優勝　加納由理　選手　　（右）南アルプス市長　今沢様

　私も去年よりも3分、記録を縮めることができました。苦しかったですが、一緒に走っている社員や、沿道で応援をしてくださったパートさんに沢山パワーをもらって、ゴールをすることができました。ありがとうございました。そして何よりも一番うれしかったのが、　「　全社員　」　で参加をし、　「　全社員　」　が完走できたということです。チームジット　「　全員　」　　がそれぞれのペースで、一生懸命頑張りました。
　




　ジットにはたくさんの使命がありますが、その一つが　「　地域貢献　」　です。少しでも、地元山梨が元気になり、幸せの輪を広げていけるように、何事にも　「　全力投球　」　、チームジット全員で行動をしていきます。


＜a href=”http://www.jit-c.co.jp/blog/wp-content/４.jpg”> ▲全員で完走をしました。




　

　同じことでも、気付く人と気付かない人がいます。高い目標をもって、常に問題意識を持っている人は日々多くのことに気付きます。つまり目標が高いから、たくさんの問題が見えてくる。それだけ成長するのです。一方、目標も特になく、ただ同じ毎日を過ごしている人は、問題意識がないので目の前に問題があっても気付くことができません。人が増えたから気付けないのでは困ります。人が増えたからこそ、一人ひとりがしっかりと目標をもって、小さな問題に気付いて改善をしていかなければ、成長できませんし、社会に貢献できません。会社も潰れてしまいます。問題がなくなればそこで終わりです。問題がないということが問題です。どんなことも１００点満点はありません。常に問題意識を持って、1分1秒を大切に行動をお願いします。改善は永遠、改善にまた改善です。

　昨日、内職作業を行って頂いている皆さんが工場見学にきてくださいました。わざわざお越し頂きありがとうござました。終わったあとにレポートを頂きました。皆さんが共通して書いてくださっていたのが、セル生産方式で丁寧に作られているところをみて、　『　私たち内職も１つ１つ丁寧にやっていかなければいけないと感じた　』　ということ、　『　社内の環境が明るく暖かい、働く人たちの挨拶がとても元気で明るくてよかった　』　ということです。沢山の方の手が加えられて1つの商品が作られます。1つでも不良が減れば、みんなが幸せになります。チームジット、全員でよい商品を作っていけるように、品質最優先で行動していきます。

　日頃から沢山の方に工場見学へきて頂いてます。どんな人が、どういう想いで、どういった環境で作っているかということを、その目で確かめ、肌で感じて頂くのが、一番早いし、一番安心して頂けるのではないかと考えているからです。もっともっと沢山の方に工場へお越し頂きたいと思っています。ぜひ1度、ご来社を頂き、私の大切な社員と接して頂けたら幸いです。

　2万個生産した中に１個でも不良があれば、そのインクをご購入頂いたお客様にとっては2万分の１ではなく、１００％です。先月から販売を開始したたっぷりント４６は、現在２万個を出荷をしましたが、現状不良の報告は０件です。諦めずに、１つ１つ問題をクリアをしていけば、必ず目標は達成できます。やればできるのです。もっともっと　「　１　」　という数字に敏感になってください。お客様からのご指摘もありましたが、　「　ときは金なり　」　。不良率が低くても不都合がでれば、お客様に多くのご迷惑をおかけします。それを十分理解をして、１つの不良をなくすために、もう一度全員で行動をお願いします。諦めずに、全員で行動をしていけば、必ず不良はなくなります。チームジット総合力です。

　何のために朝、大きな声で挨拶をするのでしょうか。ただ作業的に行うだけであれば、意味がありません。挨拶も、電話応対も、全て自分の思いを伝えるための方法です。相手の方に感謝をし、その思いを伝えるのです。ですからただ大きな声でやればいいのではありません。　『感謝の心、謙虚な心　』　の気持ちが入っていなければ何の意味もないのです。電話対応も然り。先輩ができなければ、後輩はできません。しっかりと行動で伝えられるようにお願いします。

　目標は必ず達成するものです。会社は目標が達成されることを前提に、先行して人財や、設備などの準備をしていきます。増築も仕上がりますし、土地の購入もしました。目標は絶対。何としてでも、一つ、一つクリアするように、全員で今日も全力投球です。

　本日も沢山、感動する日報がありました。その中の２名の日報をご紹介をさせて頂きます。

▼内定者　朴さん
　3日間の営業研修が終わりました。その中で、本日はジットの『　人は心　』という言葉の意味を勉強させて頂きました。あるところにより戻るとき、私はそのまま車に乗りましたが、小林さんは車に乗らず、ある人のところへ向かいました。道に迷った人がいらしゃったらしく、それを小林さんが地図を見ながら親切に対応をしていました。何より説明が終わって帰るその相手の方のその嬉しそうな笑顔をみて何だか感動しました。私も社内、社外をとわず、人に対する思いやりを大切にしていきます。

▼新入社員　三井さん
　本日クレーム対応をしたお客様から最後に、「丁寧な対応ありがとうございました。対応が悪かったらもう買わないつもりでしたが、また使わせて頂きますね。」という嬉しい言葉を頂きました。初めてこのような言葉を頂いたのでとても嬉しかったです。クレーム対応一つで、お客様の気持ちも変わります。わざわざ電話をかかえてくださったお客様に不快な思いをさせないように、これからも丁寧な対応を心掛けていきます。

　とても嬉しい気持ちになりました。普段の積み重ねです。『　人は心　』。少しでも周りを幸せにできるように、今日も一日行動をお願いします。

　昨日より23名の仲間が増え、従業員数も200名を超えました。それに伴い、駐車場の数も足りなくなったので、新しく駐車場をつくります。その土地の購入が先月末日に終わりました。十数人の地権者の皆様には、先祖代々大事にしてきた土地を譲って頂き、心より感謝申し上げます。大事な土地を譲って頂きました。私ができる恩返しは、一人でも多くの社員やパートさんを雇用し、少しでも地域に貢献することです。南アルプス市から山梨、世界に向けて、少しでも幸せの輪を広げていけるように、今日からまた全力投球をしてきます。まずは地元に貢献ができるように、チームジット全員で行動します。

　一生懸命は周りが決めます。いくら自分で頑張っていると思っていても、周りにそれが伝わらなければ、自己満足で終わってしまいます。自分で　「　自分は一生懸命やっている　」　と言っているうちは、まだまだ足りません。一生懸命やっていることが周りに伝われば、それを見、感じた人は必ず　「　あの人のために私も何かしたい　」　と応援してくれます。周りの心を動かすくらいに、今を全力、いつも全力、何しろ全力、一生懸命に行動をします。