Archive for 4月, 2011

行動した0.0001%の人だけ

水曜日, 4月 27th, 2011

 昨日は20名の経営者の皆様が参加している研修に参加してきました。その中で、ある会社の社長様のお話を聞きました。いまや世界を舞台に活躍されている会社の社長様のはじめの一歩でさえ、海外で販売されていた商品を見て 「 これを日本で売りたい 」 との思いからだということでした。人間はみんな一緒。「 こうしたい 」 「 こうなりたい 」 と目標や夢を思い描きます。しかし、99.9999%の人は、思うだけで行動をしない。残りの0.0001%の行動した人だけが思ったことを実現をし、いわゆる 「 成功者 」 となります。
 私は当然、会社のトップとしてその0.0001%の人にならなければなりません。全て行動。自分信じ、周りの仲間を信じ、勉強し、勉強したことを行動にうつして、社員と一緒に世の中に必要とされる会社をつくっていきます。

あと一歩

月曜日, 4月 25th, 2011

 成功する人は成功するように行動をしていますし、失敗する人は失敗するように行動しています。それを研修を通して改めて勉強しています。みんな能力は一緒です。やるかやらないかの紙一重。あと一歩ができるかできないかで差が出てきます。そしてその一歩一歩の差が将来大きな差になります。朝早く起きる、本を読む、そして勉強したことや良いと思ったことは繰り返し反復する。
 人生は1回です。その人生をどう生きるかは一人ひとりの行動次第です。目標に向かって、全力に、いつもプラス思考で、あと一歩を踏み出し、元気いっぱい、笑顔たっぷり、行動していきます。

無事物資を届けてきました

木曜日, 4月 21st, 2011

 19日の朝3時に山梨を出発し、皆様から頂いた物資をもって被災地へ行ってきました。今回は8か所をまわり、山梨に夜中の2時に無事帰って来ることができました。今回は社員とは別に、仲間である山梨流通株式会社の代表取締役社長の井山浩樹様と、常務取締役の藤森金男様も一緒に現地まで足を運んで頂きました。感謝です。長田リーダー、辻さん、島田さん、野中さんも一生懸命、頑張ってくれました。ありがとうございました。また、いつもお世話になっているお弁当屋さんのあいはらさんが、夜中にわざわざおにぎりやおいなりさんをつくって持たせてくれました。道中長かったですが、朝、昼、夜、車の中で美味しく頂きました。ありがとうございます。

 今回は特に被害が大きかった女川市や石巻市、そして牡鹿半島まで行ってきました。津波の影響で、全てのものが流され、いまだ車や瓦礫が山になり、地震の凄まじさを物語っていました。そんな中、仙台市では一般の民家でも物資を配りました。物資を配り始めると沢山の人が集まり、皆さん大変喜んで頂きました。
 訪問先に行くと、現地の方がパンを用意しておいて下さっていました。私達より皆さん自身に食べてほしかったので、遠慮しましたが、せっかく用意して下さったので、みんなで美味しく頂きました。本当にありがとうございます。本当に多くの皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。





 前回は昼間に出たので、現地についたのが夜で、道が暗く周りが見えない状況でした。しかし、夜だったので、渋滞は全くなく、スムーズに行くことができました。逆に今回は夜中3時の出発だったので、朝には仙台につき、明るい中、皆さんに物資を配ることができました。しかしそこからの移動は渋滞で、うまく前へ進めませんでした。良いこともあれば、悪いこともある。悪いことも当然ありますが、その裏には必ず良いこともあります。どんなことも良いことに目を向け、プラス思考が大切だとうことも改めて感じました。
 






 再度、実際に被災地の現状を目の当たりにし、今後も、日本の心を胸に、私のできることを全力で行っていくことを誓いました。皆様に心から感謝します。

▼ 集まった支援物資 ガスボンベ 955本   新品の下着 2312枚 衣類 734枚  
おむつ・生理用品 131袋 飲料水 255本   食品 343個
カイロ 623個  コンロ 12台 タオル 884枚  生活用品 5745点

必ずおこなう6つのこと

水曜日, 4月 20th, 2011

 先週から、社員全員が日報か手帳に、次の日に必ずすることを6つ書くようにしました。もちろん仕事のことでも、それ以外のことでもかまいません。なんでも良いから6つ書いています。そして次の日の朝必ず確認をして、必ず実行するようにしました。この6つのことは誰が決めた訳ではない、自分で考え決めたことです。一人ひとりがしっかりと目標を持ち、自分で決めたことは必ず実行するようにしていきます。
 全て自分次第。いつもプラス思考。前向きに、自分を信じて行動します。 そして継続し、いつも事前に予定を確認することを習慣にしていきます。一日一日、こつこつです。

未来は自分がつくる

火曜日, 4月 19th, 2011

 社員のみなさんには様々な研修にいってもらっています。先日も、主任社員が3日間の研修を終え、朝礼で学んだきたことを発表しました。皆さんに気づいてほしいから、成長をしてほしいから、時間とお金を使って、外部の先生に指導をしてもらっています。研修は行動。毎回言っていますが、行動をしなければ意味がありません。本当は、研修など行かなくても、皆さん一人ひとりが普段から勉強をし、気づき行動をするのが一番です。勉強をしたら即行動する。そして周りの社員はそれをみて、よければ真似をし、ともに成長をしていきます。未来は自分でつくるものです。自分が想い描いた未来にしかなりません。一人ひとりが習慣を変え、ジットの目標に向かって全力で行動をしていきます。一人ひとりの行動で、必ず周りが幸せになります。

 皆様よりご協力を頂いた支援物資を持ち、本日朝3時に南アルプス市の本社を出発し、宮城県に向かっています。今回は牡鹿半島まで行ってきます。牡鹿半島は太平洋に向かって出ている半島で、今回津波の被害を大きく受けた場所です。ご協力を頂いた皆様の思いをしっかりと現地の皆さんに届けます。

ジットから元気を発信

金曜日, 4月 15th, 2011

 先日、今年入社した新入社員が、出社前に自宅へ訪ねてきました。話を聞くと 「 入籍を済ませ、来月には父親になる 」 ということでした。報告が遅かったのが残念でしたが、ご両親の祝福も受け、新たなスタートをきるということ、私も大変嬉しいです。おめでとうございます。私も23歳で父親になり、今その息子が海外で頑張っています。家族で、何があっても 『 歯を食いしばりがんばってほしいです。』私も全力で応援します。
 このような状況ですが、被災地も復興に向かい、歩みだしています。暗いことばかりではありません。ジットにも新しい仲間が増えますし、明るい兆しもみえています。このような状況だからこそ、チームジットが一丸となり、山梨から全国に向けて元気を発信をしていきます。そして笑顔と勇気の輪を広げていきます。今日も、家族、仲間に感謝をし、全力投球をしていきます。

常に変化

木曜日, 4月 14th, 2011

 弊社では沢山の女性が働いています。そんな中、先日結婚を決めた社員から、「パートになりたい」 という報告を受けました。ジットには託児所もあります。だからこそ、女性の社員にも、結婚しても、子供を産んでも、長く働いてほしいと思っています。どうしたら家庭も、仕事も両立できるのか考えました。そして来期から就業時間を30分早めることにしました。就業時間を早めれば、それだけ早く家庭に戻ることができます。そしてその他の社員も、自己をたかめたるために有意義に自分の時間を使えるし、家族とコミュニケーションをとる時間も増えます。さらに電気の消費を減らすこともできます。
 ジットも6月で創業丸20年を迎えます。創業当初は社員5名からのスタートで、毎日毎日夜遅くまで、仕事をすることが当たり前でした。様々な事業にも取り組みました。その時代時代に必要とされる商品を提供するべく、変化を重ねてきたからこそ、今こうしてジットがあります。これからも、社員も社員の家族も、そして世界中の皆さんが幸せになるよう、変化、進化をしていきます。

変化があるから進化する

水曜日, 4月 13th, 2011

 先日社員の日報に「問題はありませんでした。」と書いてありました。問題がないということは絶対にありません。人間生きている限り必ず、問題はあるし、問題を改善するからこそ、「 成長 」があります。日頃から向上心をもって、目を配ること。「今よりもっと幸せに!」、「今よりもっと山梨を元気に!」と熱く、強く、向上心をもって、日頃から目を配らなければ、問題に気付くことはできません。
 そして「 変化 」していくこと。すべて目標通りに、すんなりと、成功する人など誰もいません。失敗をして、方法を変えて、また失敗をして、それを繰り返して、目標をひとつずつクリアし、成長をしていくのです。それがあるから人生が楽しいのです。常に「 変化 」。弱い自分に負けないよう、常に変化をし、進化をしていきます。

ムダ、ムリ、ムラ

火曜日, 4月 12th, 2011

 先日、「 こうしたら無駄な作業が減り、生産数もあがります。 」と社員から提案がありました。普段から「どうしたら生産数があがるのか。」「本当に作業に無駄はないのか。」ということを考えていなければ、このような提案はできませんし、進化はありません。無駄に気付いたリーダー、主任、課長に感謝です。3名のように、チームジット全員で「 ムダ、ムリ、ムラ 」をなくし、効率よく、高品質な商品をつくっていきます。

 日報に「 品質理念の唱和のみんなの声がバラバラでした。会社が大きくなればなるほど、目には見えない穴ができ、隙間ができると思いました。人が多くなれば、考え方も増えます。しかし、ひとりひとりは違えど、目標は一緒です。こんなときだからこそ、一致団結し、行動をしていきます。」と書いてあり、とても感動しました。その通りです。人が増えたからこそ、今このようなときだからこそ、同じ目標に向かって、一致団結していかなければ、無駄や隙間ができます。ピンチはチャンス。同じ目標に向かって、一致団結し、全力投球していきます。

朝から全力

月曜日, 4月 11th, 2011

 私が20年前、会社を興したころは毎日毎日夜中まで仕事し、残業をすることが当たり前でした。がむしゃらでしたし、社員も少なかったので、当然のことです。残業するのが当たり前だと思っていました。しかし時代は流れ、変化をします。今は社員も増え、一人ひとりの役割も明確になっています。残業はせずに、定時で家に帰り、しっかりと家族とコミュニケーションをとったり、自分の時間を有意義に使い勉強をしてください。
 そのためにどうするか。始業時間の9時には全力でスタートをきり、1分1秒を大切に行動する。自分がエンジンをかけるのに時間がかかるのなら、その分早く起きて体を温める。試合が始まってから準備運動をしていたのでは遅いのです。まずは幹部がもっともっと熱くなり、思いを伝えていってください。朝一から元気に、熱く、全力投球し、定時にはみんなで帰ります。