『夢』は大きく　『念い』は熱く

　今月も残すところあと1周間になりました。ジットは今月決算となり、来月には22期がスタートします。
　最近徒歩で出社をしていますが、その２０分の間でいろいろなことを考えます。21年を振り返ってみて一番思うことは「　スピード　」こそがジットの短所でもあり、最大の長所ということです。
　毎月社員から提出される読書の感想文の中に 「　決定してからやるのはもう古い。自分でいいと思ったことはすぐ実行し、実行しながら検証してベストの結果を出す。それが今求められているスピードだ　」 というある会社の社長様の言葉が書かれていました。まさにその通りだと思います。すぐに行動することで失敗してしまうことももちろんあります。しかし、失敗は成功の素。失敗を怖れて行動が遅れれば遅れるほど、チャンスは逃げていきます。成功の反対は失敗ではなく 「 何もしないこと 」 です。失敗は大いに結構。悩む前に行動をし、一歩一歩確実に前へ進んでいきます。

　野球はまず投手がボールを投げるところからスタートします。いくら守備がよくても、ボールを投げないと試合は始まりません。ピッチャーが逃げれば試合にならないのです。会社でいうピッチャーは営業部。営業部が念い（ボール）を投げなければお客さまに商品を使って頂くことはできません。だからキャッチャーという品質保証部を信じて全力投球する。たとえ打たれても、内野のセカンド、サードという製造部がいるし、ファーストにはお客様の声をキャッチする開発部がいます。そしてベンチにはサインを出し戦略を練り、いつでも人を出せるよう人財教育をしている経営企画部がいます。必ずフォローをしますので、夢に向かって勇気ある行動、一球入魂、目標達成に向かって一歩一歩実行をしていきます。

　先夜は台風が接近し、大荒れの天気で心配をしました。しかし朝起きてみると清々しい晴天で太陽からたくさんのパワーをもらいました。大雨の日があれば、快晴の日があり、嬉しいことがあれば悲しいこともあります。毎日楽しいことばかりではないけれど、苦しいことがあるからこそ、幸せや喜びを感じます。山があったり谷があるから人生楽しい。逆境には絶対に負けずに、未来の幸せのために、今日も全力で生きます。

　 6月16日に「　ジット大感謝祭　山梨葬祭展　」がジットセレモニーの甲府ホールで行われ、700名を越える皆様にご来場を頂きました。ありがとうございます。

　鳥モツ煮やわらびもち、新鮮な野菜や果物の販売をおこなったり、普段はなかなか見ることができない生花祭壇を展示したり、葬儀会場の見学相談などをおこないました。またステージホールではヴァンフォーレ甲府の選手のサイン会、オークションなども開催され、沢山の皆様に楽しんで頂きました。


▲じゃがいも詰め放題　左からパートの小松さん、柳澤さん、芦澤さん


▲増穂商業　地元増穂でとれた麦茶やゆずマドレーヌを元気いっぱい笑顔いっぱい販売してくれました


▲七日料理試食会　通常5000円のお料理を先着40名様に1000円でご試食頂きました


▲飲食ブース　大繁盛ですべて完売しました　社員依田さん

　日頃お世話になっている地域の皆様への感謝の気持ちと、ジットからもっともっと多くの皆様に元気や笑顔を発信したいという思いで、毎年開催しています。仕事はもちろん、いろんなイベントなどを通じて、笑顔の輪、元気の輪を広げていけるよう、今後ともチームジット一丸となり行動します。


▲VFKサイン会　左から藤牧祥吾選手、井澤惇選手、ドウグラス選手


　今回出展のご協力頂いた皆様に心から感謝いたします。
酒菜屋碁八様、下石田食堂様、光明石の宿いち柳ホテル様、天星苑様、㈲大輝物産様、山梨クィーンビーズバスケットボールクラブ様、㈱かいや様、㈱ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブ様、飯窪貴石様、割烹旅館山の湯宿はまやらわ様、甲府刑務所様、大森青果様、ＯＩＴ様、辻工芸様、㈱坂東太郎様、㈱朱宮神仏具店様、森敬㈱様、㈲アストコーポレーション様、㈲竜宮館様、昭和綜合警備保障㈱様、美酒佳肴吏菜様、ホテルグランベルジュ甲府様、割烹平見城様、㈲フラワーショップはぎはら様、増穂商業高校様、日本航空学園様（順不同）

　先日社内託児所「　にこにこキッズ　」で「　育児の学校　」がスタートしたことをお知らせしましたが、先日NHK「おはよう日本」様がその取り組みを取材に訪れました。



　現在、子供が自由にのびのび遊ぶ場所や、親同士のコミュニケーションの場が減っていると言われています。そんな中、子育て支援センターちびっこはうす様のご提案もありはじまった育児の学校。多くのお母さん方の悩みや情報を交換したりする交流の場となり、10年後20年後の社会を担う子供たちを地域、企業、みんなで一緒に育て、自分で生きる力をはぐくむ場所にしていこうとスタートしました。

　ちびっこはうすのスタッフの皆さんと一緒に、子供達の未来と将来の山梨が元気いっぱい、笑顔であふれるように、ジットから元気と笑顔の輪を広げていきます。


▼放送はニュース「おはよう日本」（ＮＨＫ総合）
６/２６（火）　
午前７時４５分頃から４分半程度で
放送予定ですので是非ご覧ください。

　先日ある会で山梨を代表するトップの方々とお話をする機会がありました。大先輩ばかりで大変恐縮でしたが、さまざまな話を伺いたくさんの元気と勇気を頂きました。やはり大事なのはどんなことも一生懸命取り組むこと。人は「できないこと」は考えません。思ったことはどんどん口に出して、挑戦する。一生懸命思いをつたえ、前を向いて一生懸命挑戦すれば必ず周りが応援してくれるし、できないことはないのだとおっしゃっていました。

　先日もある社員が研修から帰ってきました。自信をつけ、逞しくなって帰ってくる社員の姿に感動します。研修で教えてもらうことは決して難しいことではありません。「当たり前のことを当たり前に」全力投球する習慣づけ。あくまでも日頃自分が思っていることや考えに勇気をもって行動に移すきっかけです。成長して帰ってきた上司、仲間をみて、周りが気づき変わっていくことができる事が一番です。お互いに勉強しあい、成長をし、幸せの輪を広げていきます。

　私には3年後、5年後、10年後、20年後の夢と人生の計画があります。その目標を達成するために、毎日コツコツ勉強をしています。何もしないで夢や目標を達成することはできません。私が今読んでいる本の中に　「　私は今まで楽な日はなかった　」　ということが書いてありました。60、70歳になるまでゆとりを感じたことがないくらい、目標に向かって妥協せずに突き進んだからこその言葉だと心を打たれました。目標を達成すれば、また次の目標がみえてくる。目標達成が自分自身の成長の証です。何があっても決して諦めず、3年後、5年後の目標に向かって、コツコツと努力を積み重ねていきます。

　本日の朝礼当番の朝から生き生きとした、前向きな声を聞きとても元気になりました。皆さんもそれを心で感じたと思います。たった一人の力で、周りが笑顔に、元気になる。今日も一人でも多くの皆様に幸せをお届けできるように、当たり前のことを当たり前に、一生懸命行動をしていきます。

　6月4日、社内託児所にこにこキッズで『　育児の学校　育児キャンパス　』 が開校しました。





　にこにこキッズは2008年に社内託児所としてオープンしました。ジットは社員の平均年齢が28.9歳で、若い女性社員も沢山働います。また生産を実際にしているのは全て女性のパートさんです。女性にも、家庭の両立をしながら仕事を通して社会に貢献し、やりがいや生きがいを感じ、活躍してほしいという願いを込めての開所です。

　現在2名～のお子さんを預かっていますが、広い施設を利用して、もっと山梨を元気に、そして地域社会に貢献できないかと考えていました。それをＮＰＯ法人子育て支援センターちびっこはうすの宮澤理事長様に相談したところ、ご提案を頂き今回の　『　育児の学校　育児キャンパス　』　のオープンが実現しました。　「　多くのお母さん方の悩みや情報を交換したりする交流の場　」　そして　「　１０、20年後に社会を担う子供たちを地域、企業、みんなで一緒に育てていこう　」　「自分で生きる力を養ってほしい　」　　という念い（おもい）でいます。育児学校は方法の一つに過ぎませんが、少しでも社会に貢献し、少しでも笑顔の輪を広げ、山梨を元気にしていけるよう、チームジット一丸になり行動します。


　

　


　

　土曜日に研究開発の髙山リーダーの結婚式があり、披露宴に出席させて頂きました。新たなスタートラインに立った2人の幸せな笑顔をみることができ、私も大変嬉しく、感動をしました。おめでとうございます。



　何人かの同僚のスピーチも、最後の髙山リーダーからの挨拶も、大変素晴らしかったです。色々な席で社員がスピーチをしたり、発表をしたりするのを聞く機会がありますが、私よりもずっと上手だなといつも感心します。それはきっと朝礼や会議などで普段から人の前で話す訓練をしているからだと思います。ジットの社員の活躍や成長が私の楽しみであり、喜びでもあります。



　ご両親への感謝をいつまでも忘れず、可愛い奥さんと今から生まれてくる子供のために、今以上に成長し活躍することを期待しています。本当におめでとうございます。

　ジットの野球部が国体の山梨県予選で見事優勝しました。おめでとうございます。



　私も決勝戦を応援に行きましたが、大きな声でお互いに声を掛け合い、勝利に向かって一丸となり、全力投球する姿にとても感動をしました。みんなで勝ち取った優勝です。目指すは日本一。ジットらしく、大きな声で、周りに元気や、勇気を感じて頂けるような活躍を期待しています。野球に取り組むことができるのも、フォローをしてくれる仲間がいるからです。みんなで声をかけあい、肩に手をかけあい、気にかけ合って、日本一をめざして、挑戦をしていきます。ジットはいつでも、どこでも、何にでも、笑顔で全力投球。幸せの輪を広げていきます。