『夢』は大きく　『念い』は熱く

　今、当社の敷地内にソーラーパネルの取り付けをしています。ソーラーパネルの設置に踏み切った理由の一つは、電気料金の値上がりもありますが、やはり一番は環境に優しいからということです。石油を燃焼させて電気を起こす火力発電はどうしてもCO2が発生します。しかし太陽光はエネルギー源が無限で、クリーンです。昨年3月の震災を機に、様々なことを考えさせられています。きれいな地球を、未来の子供達に見せたい。限られた資源を有効に活用し、みんなが幸せになれる方法を考えながら、できることを実行していきます。


▲　10月20日運行開始予定です。

　先日、社員と一緒に草取りをしました。特にこの時期は抜いても抜いても雑草が生えてきます。私たちの心も同じです。いくら研修を受けて心を磨いても、何もせずに時間が経てば自然と以前の心に戻ってしまいます。人間の意志は弱いもの。ですから掃除をしたり、本を読んだり、尊敬する人に会って、心の雑草をいつも抜くのです。雑草は生えるもの。そして生えたら抜く。それを繰り返すことで人は成長します。
　研修を受けた社員から毎月読書感想文と、報告書が届きます。皆さんが読んだ本の感想を読むことで私も勉強をさせてもらっています。レポートを見ると、自分の弱さに負けないように自分自身と戦っている社員が沢山います。人生は今日の積み重ね。弱い自分に負けないように、常に心を磨いていきます。

　先日ある企業に工場見学にいってきました。そこ一番感動したのは、従業員のみなさんの意識の高さと改善活動の積み重ねです。オリンピックや甲子園で４強には入った山梨代表の東海大甲府の戦いをみていても思いましたが、ちょっとしたことの積み重ねが大切なのだと最近つくづく感じます。
　ちょっと改善や勉強や練習をどれだけ一生懸命、継続してできるか。その積み重ねが成功につながるということを実感しています。人はみな、能力に大きな差はありません。差なんて「　鼻の差　」にすぎません。しかしその鼻の差が、いずれ積み重なって大きな差に変わり、人生を左右します。小さいことをコツコツと積み重ね、幸せの輪を私たちひとりひとりから発信していきます。

　失敗をして人は成長をしますが、失敗をしたあとどうするかが重要です。失敗をしても、反省をせずにまた同じ失敗を繰り返していては、何の進歩もありません。反省をして改善を繰り返すことで成長をします。失敗をしたら2度と同じことが起こさないのが私達プロです。

　私は今まで一度も、「　これ以上は無理　」「　これが限界　」「　これで十分　」と思ったことはありません。それが良いのか悪いのかはわかりませんが、目標を達成しても、すぐに新たな目標が生まれます。つい先日閉会したオリンピックで活躍していた選手も同じだと思います。いくら金メダルを獲得しても、記録更新、連覇に向けて努力を惜しまない。だから見ている人に感動を与えるし、結果が自然とついてくるのだと思います。「　もうこれ以上は無理　」と思ったらそこで成長は終わります。皆さんはまだまだ若い。ですから、決して自分で限界を決めることなく「　もっともっと成長をしたい　」、「　もっともっと社会貢献をしたい　」、「　もっともっと沢山の人に幸せを届けたい　」と挑戦をし続ければ必ず、成長をするし、幸せになれます。若い皆さんの活躍が毎日本当に楽しみです。失敗をして、改善をして、必ずみんなで目標を達成し続けます。

　先日もリーダー研修明けの社員が、朝礼で素晴らしい報告をしてくれました。よく通るお腹の底から出ている大きな声から、2名のリーダーの気合いが伝わってきて、元気をもらいました。元気な人がいると、その周りの人達も元気になります。今朝も2人のパワーが他の社員のモチベーションアップにつながりました。また、若い二人ですが家庭をもっていますので、研修で学んだことを現場で即実行し、自分の子供に「頑張っているお父さん」の姿を見せることができるように全力で行動することを願っています。

　本社の物流倉庫の改築工事が終わり、新たなスペースが完成しました。夏は暑く、冬は寒い中、お客様に商品を届けるために、現場で一生懸命作業をしてくれている仲間が、少しでも働きやすい環境を皆でつくっていきます。全社員が、他部署に行く際、外出する際、どんな時も、色々な事を気にかけて、よい事は真似をしながら、目くばり・気くばり・心くばりができるようにしていきます。

　昨日でお盆休みも終わり、今日からまた稼働です。先週末には甲府市の小瀬球場で、ジットリサイクルインクナイター「　横浜DeNA　VS　中日ドラゴンズ　」の試合が開催されました。今年でスポンサーをするのは4回目になりますが、今年も子供から大人まで沢山の皆さんの笑顔に出会い、元気や勇気や夢をもらいました。始球式には長沢主任補の息子さんがマウンドに立ち、木本取締役のお父様と息子さんが花束贈呈をおこないました。4年連続で横浜DeNAが勝利。「　山梨で負けなし　」というのも本当に嬉しい限りです。





　今思うことは、また来年も、再来年も、１０回、20回と継続して招致できるようにもっともっと頑張ろうということです。野球もそうですが、様々なイベントを通じて、もっともっとジットの熱い念いを発信し、山梨を元気に、夢や元気の輪を広げていきます。

　私はいつも　「　やらずに後悔するよりも、やって後悔する方がずっと良い　」　と思いすぐに行動しています。考えているだけでは何も変わりません。例え間違ったり、失敗しても、行動すればまた新しい発見や気付きが生まれます。失敗は沢山する。一度に100点満点はとれなくとも、1点1点を積み重ねていけば必ず目標は達成できるし、問題は解決できます。
　やらなければ何も変わりません。　「　絶対できない　」　ということはないのです。チームジットは失敗を怖れず、常に向上心をもって挑戦をしていきます。今日も暑いですが、　「　プロ　」　として今を全力、体調管理は大切も仕事の一つ、一人でも多くの皆様に元気と勇気と幸せをお届けできるよう、行動します。

　今私は年間を通しておこなわれている研修に参加しています。その中で、企業は人が増えると決定権が薄れ、判子が増えるといっていました。この世の中で一番大切なのはもちろん 「 命 」 です。その次に大事なのが 「 時間 」 だと思っています。ですからジットはスピードを一番大切にしています。先日も大手企業が本社の従業員7000人を150名に縮小すると新聞に書かれていました。大手もそれだけの危機感をもってやっているのです。今まで5分でやっていた仕事の時間をどうやったら4分でできるようになるのか。ひとつひとつ無駄をなくし、スピードに磨きをかけ、一人でも多くの皆様に必要とされる企業を目指します。

　暑い日が続き、体調を崩している人が増えています。しっかりと栄養をとり、睡眠をとって、体調が悪ければしっかりと休む。一番大切なのは皆さんの命、体です。夏本番。毎日暑いですが暑さに負けず、笑顔と元気を発信していきます。

　 8月7日、8日と当社のインクカートリッジを販売してくださっている大切なお客様に、全国各地よりお集まり頂き「ジット代理店会」を開催いたしました。この会も今年で4回目を迎えることができました。今回お越し頂いたお客様がいるからこそ、今のジットがあります。至らない点もあったかと思いますが、日頃の感謝の気持ちをこめ全員でお迎えしました。



　1日目は総会をジットプラザでおこない、夜は山梨が誇る「　神明の花火大会　」を鑑賞しながらの納涼会にご参加頂きました。総会では営業方針の発表や、売上表彰のほかに、元プロ野球選手の四條稔氏と、駒田徳広氏に「　プロとしての心構え　」という題目でお話を頂戴しました。四條氏は山梨県出身でいらっしゃり、1988年に読売ジャイアンツに入団されご活躍されました。今回は四條様のご紹介で駒田氏に講演を頂くことができ、プロでの経験談を楽しくお話頂きました。



　納涼会では新入社員と2年目の社員が一生懸命練習したソーラン節を踊ってくれ、社員特製の焼きもつや肉丼、焼きそば等が振る舞われました。また、内定者も昼過ぎから準備を一緒にしてくれました。その甲斐あり、社員やパートさんのご家族はもちろん、地域の方の笑顔を見ることができ、とても楽しい会になりました。お客様も間近で上がる花火にとても感動をしてくださっていました。




▲新入社員と2年目社員による余興




　皆さんお帰りの際に社員の社員の皆さんのことをとても褒めてくれていました。年に1度ではありますが、常に変化をしながら、継続して続けていけるよう、社員一丸となり更なる品質向上、サービス向上に努めていくことを誓います。本当にありがとうございます。

　本日48歳になりました。昨日の夜中から沢山のメールを頂きました。また家族にも朝からお祝いをしてもらい、お赤飯を食べて出社しました。そして朝礼では綺麗な胡蝶蘭とプレゼントと一緒に全社員のメッセージが入ったアルバムをもらいました。本当にありがとうございます。





　年に1度の誕生日。一年を振り返り、支えてくれる家族や社員や仲間やお客様、全ての人に感謝をし、もっともっと頑張ろう！ということを誓います。本日48歳を迎えることができましたが、人は何歳まで生きれるかわかりません。来年49歳を迎えられるかどうかわからないからこそ、今を全力投球、1分1秒を大切に、命を燃やします。そして石坂がいるから元気になる、勇気をもらえるといってもらえるように、今日からまた全力でいき、幸せの輪を広げていきます。本当にありがとうございます。