Archive for 10月, 2012

ジットの日

水曜日, 10月 31st, 2012

 10月10日は 「 ジットの日 」 。 ジットグループの社員は皆、 「 十月十日、母親の体の中で育んでもらった命に感謝しよう 」 という念いで、自家用車に 「 10‐10 」 のナンバーを付けて走っています。一度きりの人生です。与えられた 「 命 」 に感謝をしながら、社会に貢献できるように、そして、これからの未来を担っていく私達の子孫もそうであるように育てる使命が私達にはあります。

 尊敬する松下幸之助氏も、 「 人を育てよう 」 と、日本の将来のために政経塾を作りました。掃除に学ぶ会の鍵山氏も70歳を過ぎた今でも、自ら掃除の指導をしながら 「 気付きのある人 」 「 感謝の心を持てる人 」 を育てていらっしゃいます。私達も大きな事はできませんが、家庭であれば親が子供達に、仕事においては上司が部下に、気付きや、感謝、気配り目配り心配りをしっかりと伝えられるように行動していきます。

大運動会2012

金曜日, 10月 19th, 2012

 先週の土曜日にジットグループ大運動会を実施しました。お陰様でお天気に恵まれ、青空のもと熱く全力で戦いました。


▲選手宣誓 経営企画部渡辺さん、営業部辛金花さん




▲託児所の子供が一生懸命、みんなを前にダンスを披露してくれました。

 今まではYSK e-com様と合同でやらせて頂きましたので、ジットグループだけの運動会は初めてでした。実行委員の皆さんがお昼休みや、終業後に一生懸命段取りをしてくれたおかげで、本当にみんなとコミュニケーションがはかれ、沢山の笑顔がみれた運動会になりました。ありがとうございます。


▲恒例の集合写真。みんな全力でがんばりました。

 今年のスローガンは「 和 」。海外や地方営業、セレモニーの社員が数人出れなかったのだけが残念でした。今回また絆が深まり、結束力が強くなりました。どんなことでも一生懸命、仕事を通して社会に貢献し、ジットから笑顔や幸せを発信できるように、チームジット一丸となって前進していきます。

第12回ゲートボール大会

水曜日, 10月 17th, 2012

 10月10日ジットの日に、セレモニー主催の親善ゲートボール大会をおこないました。当社の会員様を対象に毎年開催し、今回で連続12回目となります。私はどうしてもはずせない出張のため、今年初めて参加できませんでしたが、ジットセレモニーだけでなく、ジットからも数名、また内定者も一緒に参加させて頂きました。


▲中央市長の田中様、南アルプス市議会議員の桜本様にも、お忙しい中開会式にご出席頂きました。





▲内定者もご指導頂きながら参加させて頂きました。

 参加させて頂いた社員から、「 人生の大先輩である皆さんの白熱したプレーをみて、自分の方が元気がないのではないかと反省しました。もっともっといつでも元気に行動していきます 」との声があがったり、また別の社員は参加して下さった方に 「 毎年楽しみにしているよ 」と声をかけて頂き、地域の皆様との繋がりに感動したと言っていました。

 皆さんの笑顔が何よりの原動力です。また来年も「 楽しみにしていたよ 」と言って頂けるように、頂いたパワーを力に変えて、地域密着、なくてはならない企業を目指し今日も全力で行動していきます。

八面玲瓏

火曜日, 10月 16th, 2012

 最近、「 八面玲瓏 」「 俯仰天地に恥じず 」という言葉に立て続けに出会いました。「 八面玲瓏 」とは、富士山のように、どの方面から見ても、清らかで曇りがない様子を表しています。また 「 俯仰天地に恥じず 」とは天の神様や地の人々に対して恥じるところが少しもないということ、自分の行いに一点のやましいところもないことを表しています。
 ジットには山梨本社以外に、お客様のニーズにすぐに答えられるようにと、東京支社をはじめとした4ヶ所の営業所があります。お客様がどの支社に来社されても、「 ジットのおもてなし 」ができるように、そして社員の振る舞いを見て「 さすがジットの社員だ! 」と言って頂けるような社内風土を目指して取り組んでいる最中でしたので、これらの言葉にとても感動しました。誰の前でも、どのような場所であっても、自分自身に恥じないように、清く美しい人でありたいと改めて自己を見つめ直しました。この言葉の通り、みなさんも、会社であっても、家庭であっても、地域であっても、変わらず当たり前のことは当たり前に、元気や勇気発信できるように、今日も経営理念通りに全力投球をお願いします。

気付きの勉強

月曜日, 10月 15th, 2012

 ついこの間、2012年のスタートを社員と一緒にしたばかりだと思っていましたが、今年も残すところあと3カ月。時の流れの早さを感じます。経営理念に「 時間は貯金できない。時間は世界共通。誰もが平等である。 」と謳っているように、皆さんには1分1秒を全力で、有意義に過ごして欲しいと思っています。

 9月から、掃除を通して気付きの勉強が出来るように、就業規定を変えました。掃除は気付きの勉強です。上から下、右から左、全体に目を配り、気を配り、ゴミを取り除き磨いていくことで、人間力を上げていきます。気付きの多い人は洗練された仕事が出来ます。だから一年を通していつも忙しく、また、そういう人ほど周りから頼られますから、さらに忙しくなります。皆さん一人ひとりが、自分から気付き、仲間をフォローし、仲間やお客様から必要とされ信頼される人になれるように、細かな目標、計画を立て、行動します。

掃除

金曜日, 10月 12th, 2012

 先週の土曜日に8時から50分間、全社員で本社の周辺の清掃を行いました。先日、掃除に学ぶ会での研修、掃除実習に参加し、掃除の大切さを再確認し、新たな気付き、そして様々な事への感謝の気持ちが沸いてきました。感動=行動。早速、今月からジットでも月に一度 「 掃除研修 」 を行うことに決めました。今こうして私達が仕事をさせて頂けるのは、地域の皆様のご理解とご協力があるからです。社員全員で地元への感謝の気持ちを込めて、落ちているゴミを拾い、草を抜きました。そして、きれいになった町を見た人の心が少しでも清々しくなれば、小さな幸せの連鎖がそこから始まります。









 短い時間でしたが、良かったこと、次回からの課題点も見えました。外に出て勉強する事もとても大切ですが、社内でできる一番の研修は掃除です。皆さんの気付きが増え、共に成長していけることを祈りながら、回数を重ねていきます。


▲清々しい気持ちで終わりました。



2013年度内定式

木曜日, 10月 11th, 2012

 本日は2013年度ジットグループ内定式が行われました。700名もの学生さんに選考に進んで頂いた中で、ジットで7名、ジットセレモニーで3名の内定者が、今回内定式を迎えました。 星の数ほどある会社の中からジットを選んで頂けた喜び、そして貴重なご縁に感謝の気持ちでいっぱいです。

 また、本日はノーベル医学・生理学賞の受賞が決まった京都大教授の山中氏が朝からニュースや紙面を賑わせていました。私も日本人として本当に嬉しく思います。受賞に至るまでには沢山のドラマがあったそうですが、どんな事でも、やはり最後は「 諦めない人 」が成功し、周りを幸せにするのだという事を再確認しました。失敗は「 成功の素 」です。沢山失敗して構いません。 成功の反対は失敗ではなく、「 何もしないこと 」です。皆さんには色々な事に挑戦して、沢山失敗して成功の素を掴んで欲しいと思います。そしてそれを継続して磨いていけば、必ず今回の山中氏のような成果に繋がります。





 ここまで一生懸命育ててくださったご両親や周りの方に感謝をしながら、残り半年の学生生活をよく学び、よく遊び、今しか出来ない経験を沢山して下さい。4月の入社を心から楽しみにしています。本日は誠におめでとうございます。

生きた証を残す

金曜日, 10月 5th, 2012

 目標を立てると、誰でも最初は頑張ろうと思います。例えば、年の始まりには、「 今年一年、去年以上に頑張ろう! 」と誓います。身近なところで言えば、新しいノートを使い始める時には「 このノートはきれいに使おう 」と心に決めて使い始めます。しかし、どれだけの人がその念いを継続し、いつも全力、必死に挑戦し続けているでしょうか。人は弱い者です。だからいろいろな言い訳をして、逃げてしまいます。しかしそれでは決して幸せを掴むことはできないし、周りを幸せにすることはできません。挑戦と努力を継続出来る人が成功するし、みんなを幸せにできるのです。

 先日もある企業の2代目、3代目の社長様とお話をさせて頂きましたが、自分の代で会社を潰すわけにはいかないと、強い信念をもち、勉強を重ねていらっしゃいました。今の自分の居場所でどれだけ必死になれるか。人生は1回です。人生の幕を閉じるとき、幸せな人生だったなと思えるように、そして自分の生きた証を後世に残せるように、弱い自分に負けずに目標達成に向けて挑戦し続けます。

目的を考える

木曜日, 10月 4th, 2012

 先日、帰り際にブラインドを見ると、閉まってはいるものの、カーテンが乱れていました。遮光や、遮蔽、保温、などが目的で設置されたブラインド。しかし、それが果たされていなければ設置した意味がなくなります。私が気付く前に、何人もの社員がそこを通っていたにも関わらず、誰も気付かず、誰も直さずにいたことが大変残念でした。これはほんの些細なことですが、その「 些細なこと 」を気付き、当たり前できるかできないか。私達にはまだまだ出来ていない事がたくさんあります。「 鼻の差 」少しの差に気付けるように、日々、勉強と行動です。

 物事にはすべて目的があります。何かをする時に、ただ指示された通り、流れ作業的に物事を進めたり、決められた事だけをしていると、「 目的 」を果たすことができません。これは全てに共通することです。もう一度、仕事も、勉強もスポーツも、全てにおいて、「 なぜやるのか 」をしっかり理解し行動をしていきます。