Archive for 4月, 2014
米寿お祝い
火曜日, 4月 8th, 2014新入社員研修~いきいき倶楽部様~
月曜日, 4月 7th, 2014
4月2日、私が尊敬する大先輩より依頼があり、社会福祉法人 いきいき倶楽部様の新入社員の皆さんへ、僭越ながら講演をさせて頂きました。
学生生活は準備期間、社会に出てからが本番です。今日まで一生懸命育ててくれたご両親やご家族が、胸を張って自慢できるような仕事をし、これから活躍していってほしいと思います。
そのために、当たり前ですが、まずは目の前の仕事に一生懸命取り組むことです。自分がいる会社が発展しなければ、幸せにはなれないと思います。会社が発展していくことで自分、家族、地域が幸せになります。そしてやがて山梨、日本、世界へと幸せが広がっていく、それを信じ、私は毎日を全力投球しています。
私が講演をする前に、YSK e-comの飯室社長様が、アシックス グランドマイスター 三村様の「 若いころ流さなかった汗は、歳をとって涙になる 」という言葉をおっしゃっていましたが、その通りだと思います。苦労がない人生など、誰にもありません。どんな成功者も、悔しさや苦労を乗り越え、成功を手にしています。苦労をしたからこそ、その経験がエネルギーとなり、成長していくのです。だから失敗を怖れず、自分からどんどん挑戦をしていってほしいと思います。特に新入社員の失敗は、会社に大きな影響などでません。失敗を沢山して、その失敗から学び、一歩一歩成長していくことを願っています。
新入社員研修
金曜日, 4月 4th, 2014
4月1日は入社式が終わったあと、すぐに新入社員の研修がスタートしました。私も午後から時間をもらい、ジットグループの歴史、社会人として大切な考え方を話しました。
会社の大きな目的は「継続」をすることです。利益がでても、社会貢献しても、会社が1年、5年、10年で潰れてしまえば、社員、家族、協力会社のみなさんを路頭に迷わせてしまいます。しかし、会社は30年と言われるくらい、継続することは簡単なことではありません。どうしたらよいのでしょうか。
ひとつは、常に考えるという癖をつけることです。会社に来て仕事をしている瞬間は、本番中。だから会社にきて考えているのでは遅いのです。勤務時間外が勝負です。お風呂に入っているとき、寝る前、通勤中・・今日の一日を振り返り、反省をして、次にどうするか常に考えることで、勤務中、最大の力を発揮できます。
現状に満足し、同じような毎日を繰り返していては、成長はなく、衰退していくばかりです。だから企業が継続することが難しいのです。簡単にできそうなことと、難しく時間がかかりそうな仕事があったら、自分から難しい仕事に取り組んでほしいと思います。厳しい状況に身を置くことで、必死に考え、それが自分の力になり、会社も自分も成長していきます。
そしてもう一つ大切なことは「自分」から始めることです。「一人」では何もできませんが、「一人」から始めなければ何も変わりません。自分がよいと思ったことはまずはやってみる。行動することでしか、未来を変えることはできません。
フレッシュな新入社員が入り、活気が溢れています。この新しい家族と一緒に、山梨から日本へ、日本から世界へと笑顔と元気の輪を広げられるよう、継続できるよう、社業に邁進していきます。
2014年度ジットグループ入社式
火曜日, 4月 1st, 2014
本日4月1日は会社にとっての元旦です。本日よりジットグループに6名の新入社員を迎えました。従業員一同、今日の日を待ちに待っていました。
私は入社式の中で、新入社員を迎える言葉として3つのことを伝えました。一つはいつでも「元気」で会社を盛り上げてほしいということです。新入社員となってすぐに成果、結果を出すことは難しいですが、新入社員がいてくれるから会社が元気になり、先輩社員も一層頑張ることができます。家庭に赤ちゃんが生まれれば、お父さんもお母さんも今まで以上に責任も増え、エネルギーが生まれてきます。まずは社会人として当たり前のことを当たり前に、周りに元気を発信することが新入社員の仕事の一つです。
2つ目が「何でもすぐに聞く」ということです。新入社員は知らないことばかりで当然ですので、それを恥じることは全くありません。聞かずに曖昧にしている方がずっと大きな問題となります。そして連絡報告は早めに、自分からすることも伝えました。
3つ目に、何よりも大切なのが「行動をする」ことです。いくら知識があっても、行動に変えなければ、結果は生まれません。行動をして、失敗をたくさんして、どうしたらもっとよくなるかを考え成長をしていきます。考え、行動することの繰り返しで、今日よりも明日、明日よりも明後日がよくなっていくということを伝えました。
▲辞令交付
▲親御様からのお手紙の代読
今日の日を迎えられたのは、まぎれもなく御両親の支えがあったからです。本日の入社式で、6名の親御様からサプライズで、それぞれへ向けた手紙が代読されました。両親がどれだけの思いで子供を育て、今日の日をどれだけ待ち望んでいたか、私も一人の親として熱い気持ちがこみ上げました。今日からが新しい人生のスタートです。初心を忘れず、失敗を恐れず、挑戦を重ねてください。新しい一歩を踏み出した皆さんが、それぞれのステージで活躍されることを祈っています。