Archive for 11月, 2017
金曜日, 11月 24th, 2017
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水曜日, 11月 15th, 2017
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月曜日, 11月 13th, 2017
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土曜日, 11月 11th, 2017
本社を見学していただいた後、ジット甲府プラザ絆で会食をいたしました。
あいにく尾藤さんはご都合があり食事の前にお帰りになりました。残念です。
皆さんに、山梨県民である私たちがいつも当たり前に見ている風景を美しいと言って頂けたこと、山梨県でリサイクルインクをつくっている私たちの念いに共感して頂けたこと、本当に嬉しくありがたく思っております。
最後に、昨日の尾藤さんのブログの続きをご紹介させていただきます。
▼ジット株式会社様 訪問②~私たちにとって会社は学校なんです
イノベーションが起き続けているジット株式会社。
石坂社長からのお話や表向きの会社説明を一通り伺った後で、「そうは言っても、本当のところはどうなのよ?」とコンサルタント魂がムクムクと芽生えた私は、数人の社員の方に色々と質問してみました。
「人生において成功は約束されていない。しかし人としての成長は誰もができる。この会社で仕事をすることで、人としての成長はできる。これが社長の言葉なんです。本当にそう思います。だから、会社は私たちにとってはある意味、学校のようなところなんです。」
素晴らしい! 普段、私が言っている事と全く同じことをジットさんでは伝えています。とは言っても、本当に成長実感があるのかしら? だいたい、26歳の若さで起業して、一人で会社をここまで成長させた石坂社長。優しさもある反面、厳しいでしょう?
「はい。仕事においてはとても厳しいです。何回泣いたか分かりません。でもそこには意味があります。それを乗り越えると成長したと自分でも感じられる出来事があるんです。」
またまた素晴らしい!でも、創業社長の頭の中は恐ろしいスピードで回転していて、社員の人がそれについていくのはかなり大変なはず。その辺は大丈夫?
「社長の言っている意図が私たちが理解できない時は全く意味がわからず、どうしていいのか戸惑います。でも、中間層というか時期経営層の方達が通訳、つまり分かりやすく私たちに説明してくれることで、私たちも理解できます。理解して納得できれば、そこからの私たちは本当に強いと思います。どこへ向かえば良いのか分かっていますから。」
なるほど。これだけ色々なアイデアやちょっとした会話が吸い上げられているということは、社長と社員の皆さんとの距離は近いの?
「はい。とても近いです。お誕生会の時や、毎月のように開催される社内イベントや、社長と話す機会はたくさんあります。モノを言えないということはありません。」
本当にすごすぎる!ところで、どうしてジットさんに入社しようと思ったの?理念に共感して?
「いいえ。特に何かをしたいとか、理念がどうのと考えていませんでした。何社かの内の一社として会社説明会に行ったのですが、その時、石坂社長が1時間ほどお話をしたんです。生い立ちから青年時代、創業までの経緯、それからの苦労と現在という感じで。それを聞いていて、『この人の下で私も人としての成長を遂げたい』と、その時、初めて思いました。」
意地悪質問はこれ以上できませんでした。だって、素晴らしすぎますから。
ジットで働くと「成長」することができる。おまけに社会貢献もできて、地域や世の中の方達に喜んで頂けて。
本当に素晴らしいです。
改めて、一代でここまで築き上げた石坂正人社長に喝采。それと共に、キラキラした瞳で笑顔で働くジット社員の皆さんにも、改めて心からの喝采を送ります。
皆さま。
インクカートリッジは捨てずに回収ボックスへ。皆さんの会社や近隣の公共機関、学校やスーパーなどに回収ボックスを設置させていただければ何よりです。
それは即ち、皆さん自体が環境保護と社会貢献に寄与している証。
ジット株式会社 お問合せ先 TEL:055-280-8105
ご担当:若尾さん、向井さん
どうかご協力を心からお願いいたします。
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金曜日, 11月 10th, 2017
先日、私が参加している「満月の夜の勉強会」の講師である北川八郎先生と11期生の同期の仲間が、ジットを訪ねてきて下さいました。
先生を囲み大変有意義な時間を過ごさせていただきました。
また同期仲間の一人、株式会社インフィニティの尾藤由佳さんがご本人のブログでその時の様子を綴って下さったのでご紹介させていただきます。
▼ジット株式会社様 訪問~イノベーションが起きる訳
『経営者の勉強会でご一緒している石坂正人さん。
「ジットの石坂です。」といつもおっしゃるのですが、まさか、私がヘビーユースしているリサイクルインクカートリッジを作っている「あのジット」だとは夢にも思っていませんでした。
ひょんなことから石坂さんのジットは「あのジット」だということが分かり、ジット株式会社様を訪問してきました。
最初に会社案内の簡単なDVDを拝見したのですが、冒頭出てきたのは、社長でも社員でもお客様でもなく、一人の海外で活躍する日本人のデザイナー(アーティスト?)でした。
「道に落ちているゴミをゴミだと思ってみればそれまで。しかし、それらは繊維の塊だったり紙だったりプラスチックだったり、見方を変えれば一つの物質。だから最初の目的で作られたモノとしては既に用をなさなくても、それらを構成している一つ一つを別の形で捉えれば、それらはゴミではなく立派な一つのモノであり、それらを使って何かが生まれる。日本には『もったない』という文化があるが、それは使えなくなったモノをいつまでも使うことではなく、形を変えて生まれ変わることで一つも捨てるものはなく『再生』できるのだと、そういうことなのだと思う。」
そしてその後、リサイクルインクを主力商品とするジット株式会社の説明が始まりました。
インクが切れたカートリッジをゴミとみなすか、再生品とみなすか。
メーカーによって回収されたインクカートリッジもその実は、産業廃棄物として処分されてしまう中、ジットでは一つ一つを手作業で、まだ使えるカートリッジなのかを確認。破損等でカートリッジとして使えないものは、ペレットに生まれ変わります。
ちなみに私も最初は純正品しか使っていませんでしたが、今ではジット一辺倒です。当然、使い終わったインクはゴミ箱ポイなんて致しません。区役所か近くのリサイクルセンターの回収ボックスへ持っていきます。次にまた、新たなリサイクルインクに生まれ変わることを願って、「ご苦労様。また帰っておいでね。」と声をかけてボックスへ入れます。
この回収ボックス。ジットさんのボックスでなければダメなのです。メーカーさんのボックスだと産廃物になってしまう・・・
ジットさんのインクカートリッジ回収ボックスがいろいろな所に設置されるよう、インフィニティでも微力ながらお手伝いしていきたいと思っています。
話を元に戻します。
このジットさん。世界初の自動ネイルマシンを開発したかと思えば、額縁と面が一体化したスチールのような鉄板にコピーできるプリンターがあれば良いのではと、半永久的に新聞記事や写真などを劣化することなく残せるモノを作ったり。
自社工場の太陽光発電や社員のための敷地内託児所は当たり前。
葬儀の会計の不透明さの為にハッピーではない人が大勢いることに心を痛め、葬祭事業を興したかと思えば、地元山梨をこよなく愛する気持ちから、山梨の果物を使った「食べるジュース」を販売したり。
社長だけがそのアイデアを出すのではなく、社員の皆さんのちょっとした発想が取り上げられ、それがスピード感を持って現実に形を成していく。まさにイノベーションが起き続けている企業なのです。
それは冒頭のアーティストの方が言っていた、「モノの見方」「捉え方」が一つだけじゃなく、あちらからも、こちらからも、あーでもない、こーでもないと、とんでもなく柔軟性に富んだ思考でモノを見ているからこそできることなのだと思います。
身近にこんなに素晴らしい会社があったなんて!
石坂社長とジット社員の皆さんに心からの喝采を送りたい気持ちでした。
明日は、こんな素晴らしいジットの更なる秘密をお伝えしたいと思います。
ジット株式会社 お問合せ先 TEL: 055-280-8105
ご担当:若尾さん、向井さん 』
本当に嬉しい気持ちで一杯です。尾藤さん、感謝、感謝です。次回のブログもまた後日ご紹介させて頂きます。
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