Archive for 3月, 2021

YBS生中継ラジオ「ワイルド鑑定団」収録

火曜日, 3月 30th, 2021

 先日、YBS生中継ラジオ「ワイルド鑑定団」の収録に行ってまいりました。

今回は感染対策のため、お笑い芸人の「髭男爵」さんとは中継での収録でした。






Q:今回、なぜネーミングライツに手を上げようとしましたか?
1つ目は、ジットグループの創業の精神に「事業を通して地域に貢献したい」とあるように、スポーツを通してたくさんの方が全力を出し輝ける場所を守り、”勇気と元気”を広げたいと思っていたからです。
2つ目は、募集にあたり、諸先輩の先輩方よりアドバイスを頂きました。尊敬する先輩の私を後押ししてくれました。
3つ目は、大変有難いことに弊社は本年6月に30周年を迎えますので、今まで支えてくださった多くの皆様に感謝のきもちを伝えたいと念いました。
これらの3つが重なったことで使命を感じ、”社名の由来でもある「Just in Time」”で応募いたしました。

Q:競技場の名称に社名が入り社員の反応は?
予想以上に反響があり、社員も皆驚いています。弊社の【創業の精神】にある「胸を張ってジットの社員といえるでっかい夢のある会社をつくたい」という念い通りの通りだと大変喜んでいます。

Q:なぜリサイクルインクとスタジアムの名前を入れたのですか?
私たちはリサイクルインクの回収、製造、販売をしております。
「リサイクル事業」は現代社会が抱える環境問題に対応し、日本が昔から大切にしてきた「もったいないの精神」を未来の子どもたちに伝えることにもつながりますので、「リサイクルインクとスタジアム」と命名しました。



 また、今月3月より、スペシャルオリンピックス日本・山梨の理事長を任せて頂きますので、さらにスポーツを通して”勇気と元気”を広げたいと思っております。

 オリンピックは4年に一度開催される世界的なスポーツの祭典であり、スポーツを通しての人間育成と世界平和が目的です。 オリンピックは3種類あり4年に一度世界で夏季大会、冬季大会が開催されています。
 
 有名なのは、健常者の皆さんが参加するスポーツ大会 五輪オリンピック(開催1896年/125年目)、身体の障害がある人達のスポーツ大会パラリンピック(開催1948年/から開催73年目)です。
 そしてもう1つ、知的の障碍者のスポーツ大会が「スペシャルオリンピック」(開催1968年/53年目)があります。
山梨県では2006年に設立されました。

 残念ながら「スペシャルオリンピック」は、まだまだ日本では認知されていない現状がございますので、まずは一人でも多くの方にこの大会と頑張るアスリートの皆さんの姿を知って頂き、たくさんの方々が元気に笑顔で”山梨から世界に”羽ばたけるように全力で取り組んでまいります。

 今回の放送は大きな反響があり、リアルタイムでラジオを聴いて下さったたくさん方から連絡を頂きました。ありがとうございます。
 このような貴重な機会を頂いたことに、改めて感謝申し上げます。

自社説明会を行いました

月曜日, 3月 29th, 2021

 3月27日、ジットプラザで自社説明会を行いました。本年も山梨での説明会は1度きりの開催です。コロナ禍の中、また、山梨中の企業様が多数説明会を開催されている中で、60名もの学生の皆様がわざわざジットグループを選んで足を運んで下さいました。誠にありがとうございます。




開会直後の自己紹介。皆さんの緊張がこちらにも伝わってきました。


事業への念い、今後のビジョンを発表させていただきました。


メモをとりながら熱心に話を聞いてくれる学生も多く感謝感謝です。



何でも質問できる”ぶっちゃけ座談会”には、昨年インドから来日したシステムエンジニアの社員をはじめ、営業部、製造部、管理部、ジットセレモニーの社員が参加し、学生の皆さんの質問に答えました。


私も飛び入りで座談会に参加し学生の皆さんとコミュニケーションを図りました

 ジットグループの会社説明会は、ジットの念い=創業の精神や経営理念を様々な角度から学生の皆様にお伝えし、参加された一人ひとりが、自身の描く未来とジットの念い、ジットが描く未来を擦り合わせ、次のステップに進むような流れで行っております。私も、ジットが一番大切にしている創業の精神と、これから描く未来をとにかく一生懸命お伝えいたしました。

 これからの未来をつくっていく新しい仲間を採用し、一緒に山梨を、日本を、元気にしたい!という念いを成就させてまいります。

 ご参加頂いた学生の皆様、誠にありがとうございました。

SDG sを通じて

金曜日, 3月 26th, 2021

 愛知県の中学校より3年生の生徒様を対象にした工場見学のご依頼をいただきました。こちらの学校では授業でSDGsを学んでいるそうで、その学習の一環としての見学を希望していらっしゃり、SDGsに積極的に取り組んでいる企業の一つとして弊社を選んで下さいました。

 昨日、先生2名が一足早く工場の下見に来社されました。万全を期すために、会社の設備や避難経路などを細かくお伝えしながら打ち合わせをした後、実際に生徒様に見学していただく順路を辿っていただきました。

 こちらの学校の生徒様達は、弊社のホームページを使いながら熱心に事前学習をしていらっしゃるそうで、この度の見学をとても楽しみにして下さっているとのことでした。本来であれば、今年度に職場体験、インターンシップというプログラムを体験する予定でしたが、このコロナ禍でそれも叶わずにいた中、「”働く現場”もSDGsも一緒に学べる会社を見つける事ができた」と大変喜んで下さいました。



 私たちの仕事や取り組みの全てが、SDGsに繋がっております。また5月の見学の際にはその様子をご報告させていただきます。学生の皆様だけでなく、小さなお子様からお年寄りまで、沢山の皆様にジットを知っていただけるよう、見学のプログラムを複数ご用意しております。ぜひ、ドライブがてら、山梨にお越しください。

 「山梨から日本を元気に!」 従業員一同お待ちしております。

日経新聞掲載「NIKKEI全国社歌コンテスト」

木曜日, 3月 25th, 2021

 本日3月25日、日本経済新聞に「第2回NIKKEI全国社歌コンテスト」の結果が掲載されました。



 先月2月24日に決勝戦が開催され、応募総数193社の中から予選を突破した計10社が決勝戦に進み、念いが込った社歌を披露致しました。

 ジットグループの社歌「We are the JIT」は全国7位というご評価を頂戴いたしました。

 この度は日本経済新聞でこのように大きく掲載して頂き、日本中の多くの方々にご覧いただけることができ大変嬉しく思います。

 2021年5月中旬には、全国のカラオケ「SOYSOUND」にジットグループ社歌「We are the JIT」が入ることが決まりましたので、是非、たくさんの方にこの社歌を聴いて頂き、楽しく歌って踊って頂けたら幸いです。

 現在ジット創立30周年を記念して、ジットの社歌を歌って総額300万キャンペーンの開催を予定しております。近日、ジット公式ホームページに掲載致しますので、多くの皆様の応募をお待ちしております。

桜花廟慰霊祭

月曜日, 3月 22nd, 2021

彼岸入りした3月17日。大法師山にある「ジットセレモニー 桜花廟」にて、春の慰霊祭をしめやかに執り行いました。大変穏やかな陽気の下、青空に美しく映える富士山を横に故人様に念いを馳せる優しい時間を、ご親族の皆様と過ごさせていただきました。


桜が満開になると大法師の山一面に美しいピンク色に染まります。

故人様を偲び17世帯31名の皆様が参列されました。


コロナウィルスにおける厳しい状況が続く中、検温や消毒など感染対策を徹底して実施致しました。




ご住職様からは、「お焼香の際に焚かれる香の煙やその香りは私たちの身体を一度通り、念いをのせて故人様に届きます。だからこそ、お焼香を行う際には香の煙と念いがこの世の中に広がるのを感じながら行うことが大切です。」というお話がありました。



残された家族に迷惑を掛けたくない、自然に還りたいというお客様の声に応えて始めた「永代供養墓 桜花廟」には、現在77名の方が眠っており、生前予約を含め128名の方にご制約を頂いております。

「永代供養墓 桜花廟」は来年で丸6年を迎え、ジットグループは今年7月で創業30周年を迎えます。
そしてこれからは、四季折々の花が咲き誇り美しい自然に囲まれたこの地に、ご親族の皆様もここに眠る故人様も安らげるように、自然を守りながら山梨を元気にできるような「ジットヴィレッジ」をつくっていこうと考えております。

まだまだコロナ禍における厳しい状況が続いておりますが、このような状況だからこそ、初心に返り、ご先祖様に感謝し、日々を過ごしていくことが大切なのではないかと思います。

ジットグループでは、現在医療用マスク「Jマスク」の生産を自社で行い、これまでに100万枚を生産し県内の22カ所の病院に納品致しました。また、アルコール消毒液も自社で生産し日本中に出荷させて頂いており、常に感謝の気持ち持ちながら「今、私たちに何ができるか」を考え続けております。

今月は「富士川町大法師さくら祭り」が開催されますが、ジットセレモニーでは3/27(土)・3/28(日)・4/3(土)・4/4(日)に「桜花廟見学会」を実施したします。是非、さくら祭りにお越しの際にはお立ち寄り頂ければ幸いです。

最後に、夏の暑い日、冬の寒い日、雨の日も風の日も雪の日も、この桜花廟を毎週清掃し、美しく保ってくれているジットセレモニーのスタッフに心から感謝の念をおくります。いつもありがとうございます。感謝、感謝です。

新工場を建設しています

木曜日, 3月 18th, 2021

 昨年1月に新型コロナウィルスが中国で確認されてから1年あまり。1月30日にはWHOが「国際的な緊急事態」を宣言、3月にはパンデミックと言われ、日本でもちょうどその3日後にで1度目の「緊急事態宣言」が発令されました。店頭から、マスク、アルコール消毒液、ハンドソープなどが消え、「必要なのに購入できない」と日本中が困っている状況を目の当たりにし、「何とかしたい!しなければ!」と、社員たちと立ち上がり、アルコール消毒液の生産ラインを設け、消毒液の生産を始めました。そして、今後も様々な場面で需要が増えていくだろうと考え、敷地内に、新たに専用工場の建設を始めました。



工事がスタートしました


基礎が打たれました


あっという間に足場が掛かり鉄筋が組まれました


壁ができました


養生されました


本日は入口にコンクリートを打っています

 工場の前を通るたびに工事が進んでおり、毎日とてもワクワクしております。そして、出来上がってくる建物を見ると、物をづくりの楽しさ、素晴らしさを感じます。これからの未来、いつ大きな災害が起こり、新型コロナウィルスのような怖ろしい感染症が流行るのか、誰にも分りませんが、だからこそ、未来を予想し見据えて「今、何ができるか」を考えながら行動しております。これは創業の精神にも謳っている「Just In Time」の精神に通じます。

 完成は4月上旬を予定しております。「医療ヘルス事業を通じて山梨を元気に!!」またこちらでご報告をさせて頂きます。


環境副大臣 堀内詔子様 訪問

水曜日, 3月 17th, 2021

 先日、環境省を訪問し環境副大臣の堀内詔子様とお話をさせて頂く機会を頂戴致しました。


堀内詔子様と一緒に記念写真


弊社の事業の一環で取り組んでいる「使用済みインクカートリッジの回収」を広げることで、ハンディキャップの方々の雇用を守り、現在国を挙げて取り組む廃プラ問題、脱炭素化を促進できることをお話させて頂きました。


副大臣室に飾られていたツリーは通常、織物の生産時に廃棄される布端集め、新しい価値あるものに蘇らせるサーキュラーエコノミー(循環型経済)を活用されておりました。


この取り組みは、「もったいないの心」で取り組んでいる事業と当グループとも通じるものを感じました。



今回大変貴重な機会を頂き、環境副大臣 堀内様にお時間を頂戴することができました。

現在世界中で環境問題が囁かれている中、SDGs「持続可能な開発目標」の取り組みが注目され、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指すことを国際的に目標を定め進めています。

 特に「プラスチック」については、海洋プラスチックごみとして海洋汚染や生態系に及ぼす影響が問題となっており、処理した場合も化学汚染物質やCO2を発生させるなど世界中でライフサイクル全体での徹底的な資源循環が求められています。

 ジットの使用済みインクカートリッジの各市町村(自治体)での回収の取り組みは、まさにこの廃プラ削減と脱炭素化を促進する活動になりますので、1つでも多くの地域の皆様にこの取り組みを知って頂き、”地球のため”、”世界中の人々の幸せのために”このリサイクルの輪を広げてまいります。

株式会社AFC-HD アムスライフサイエンス様工場見学

火曜日, 3月 16th, 2021

 先日、株式会社AFC-HD アムスライフサイエンス様の工場見学へ行ってまいりました。

 AFC-HD アムスライフサイエンス様は日本健康・栄養食品協会の日本初の適正製造規範(GMP)より信頼性の高い製作所であると認定を受けた工場です。
 

 今回は山梨Madeも食品を扱う工場として「安心・安全・高品質」な工場を目指し、勉強のためサプリメントを製造している工場の見学をさせて頂きました。





サプリメントの製造工程について、工場には写真付きの掲示があり、内容が分かりやすい工夫がされておりました。




サプリメントには、薬剤の効果を最大限に発揮できるよう様々な形状や種類があり、それに伴い製造方法も異なることが分かりました。


AFC-HD アムスライフサイエンス独自の「品質方針」
人為的ミスの起こる確率を99%を忘れるな!というキャッチフレーズは大変インパクトがありました。




工場の入り口には、手の洗い方、着替えの仕方などを細かく手順が示され、徹底した衛生管理がなされております。


経年品質管理のためのロータリーストッカーには、全ての製品が5年間保管され管理が徹底されておりました。


1階にある倉庫も見学させて頂きました。


入荷後の荷物は青色の置き場、出荷予定の置き場は赤色の置き場と一目でわかる倉庫です。


 今回、株式会社AFC-HD アムスライフサイエンス様の工場見学をさせて頂き、徹底された品質管理や衛生管理そして設備等、大変勉強になりました。

 同じ食品を生産する工場として学ぶことが目的でしたが、工場見学の見せ方や倉庫など様々なの工夫がありジットグループ全ての現場で参考になりました。「良いと思った事はすぐに”実行”!」し、今日より明日、日々改善し成長してまいります。そして、ジットグループ全体で絶対品質!不良ゼロ!を掲げ、地元山梨から日本中へ”健康”と”笑顔”をお届けできるよう、生かされている命を全力で燃やし続けてまいります。

SDGs勉強会

月曜日, 3月 15th, 2021

 先日、リコージャパン株式会社山梨支社の社員3名の皆様を講師にお迎えし、SDGsについての理解を深めるための勉強会を行いました。


 まずは持続可能な開発目標の17項目に関する動向とリコーグループ様の実践事例について勉強させて頂き、リコーグループでも様々な場面でSDGsの社内展開を行っていることが分かりました。

 また、講義の中で、リコーの山下社⾧様の「事業の繁栄には、同時にその事業が、SDGsの達成に寄与していることが必須であると私は信じています。そして、社員が、リコーで働いていることを誇りに思えるような会社にしたいと思っています。」というお言葉があり、私も本当にその通りだと共感致しました。


 今回は、実際に身体を動かしながら、ババ抜きのルールを発展させたSDGsの17個の目標を楽しく学ぶことができる「SDGsカード」というワークに取り組み、受講した社員一人ひとりが、私たちに今、「個人」として何ができるかについて考えました。


SDGsの17個の目標の書かれたカードがテーブルに並びます。


隣の人からカードを引いて、揃ったら目標を読み上げカードに書かれたミッションにチャレンジしていきます。


チームで協力し合い、身体を動かしながら楽しく学ぶ方法は、社員の理解や習得を格段に深めてくれたと感じました。

 ジットグループでは「リサイクル事業、冠婚葬祭事業、障がい福祉事業、食品事業、保育園事業、医療・ヘルスケア事業」それぞれの事業を営むことで、このSDGsの取り組みを実践することに繋がっている事に改めて気づき、この世界を豊かで平和に保つことに貢献することができていると仕事に対して”誇り”を感じております。

 まだまだ世界中には、取り組むべき課題が多くあります。私たち一人ひとりが全ての課題を”自分の問題として考え”、たとえ小さなことであってもコツコツと意識して取り組むことが積もり積もって大きな力になりますので、これからも常に勉強し続け、今できる事を全力で行動してまいります。

中期ビジョン年度計画発表会~ジットセレモニー・山梨Made~ ②

日曜日, 3月 14th, 2021

 昨日に引き続き、中期ビジョン発表会の様子をご紹介させていただきます。

 中期ビジョン発表会では、今後のビジョンの発表に加えて、永年勤続表彰や前期1年間の年間表彰を行っています。

(永年勤続表彰)

▲勤続10年表彰
2010年入社の女性社員とパートさんです。おめでとう!そしてありがとうございます。

(年間表彰)
今回は20の賞をのべ32名が受賞をいたしました。









▲一儀一会アンケート表彰
お葬儀の後に、社長直行アンケートを実施しております。そこでお客様から素晴らしいお言葉を頂いた社員に送っています。今回は2人が受賞をしました。


▲新人賞
新人賞は入社2年目の女性社員に贈られました。入社当時は社会人としての経験も少なく、言葉遣いや立ち居振る舞いなどを身に着けることからスタートしました。1年で、セレモニーレディーとして見違えるほど成長してくれました。これからの活躍を益々期待しています。


▲役員賞
例年この賞はありませんが、今年は役員からの強い推薦によりサプライズで表彰されました。受賞したのは、入社9年目の女性支配人です。大変おとなしく、決して自分から前に出ていくタイプではありませんが、芯がつよく、毎日コツコツと努力を重ね、お客様や仲間からの信頼が厚い彼女。ジットセレモニーの大切な社員の一人です。


▲社長賞
社長賞は、ジットセレモニー立ち上げ当初から力を合わせてやってきた私の同級生に贈りました。当時私が葬儀社をつくるという夢をかなえるため、彼が単身東京にいってくれ、右も左もわからい中で葬儀について一から勉強をしてくれました。彼がいなかったら、今のジットセレモニーはありません。言葉には言い尽くせないほどの感謝をしておりますし、これからも一緒に、もっともっと多くの山梨県の皆さんに安心してお葬儀をお任せいただけるように、引き続き部下育成も含めて頑張ってもらえることを期待しています。




 お客様に安心して最後の儀式を執り行っていただくために、いつも曜日や時間も関係なく頑張ってくれている社員に、いつも心から感謝しています。一人一人が私の自慢の社員、パートさんです。これからも、体には十分に気を付けて、安心と信頼をお届けできるように、それぞれの活躍を期待しております。ありがとうございます。