シアトル出張
今月5日から海外、12日から国内出張へ行き、昨夜帰ってきました。
たくさんの人に出会え本当に私は幸せ者です。
先週JIT USAシアトルに行ってきました。新入社員の面接と市場調査です。人事係長の網倉と本年入社しましたシアトル ワシントン大学出身のべサニと3人で6日間の出張でした。ワシントン大学には4万人以上の学生がいます。その中で日本語を勉強しJITに興味がある人財を探すのです。ワシントン大学は今回で2回目の訪問です。
出張先では、5名の方と面接を行いました。また、事前に準備を進めてくれていたジットUSA社長、トーマスのお陰で、大学のいくつかの授業に参加させていただきました。その中で日本語の授業を受けましたが、日本語の難しさを改めて感じまして、特に敬語は難しく、私自身ももっと勉強をしようと強く思いました。
授業途中に、10分ほどの時間を頂き、なぜ私がワシントン大学に来たかについて、学生達に話をしました。話を聞いた学生は、私の熱い思いが伝わったと、感想を述べてくれました。私の思いが少しでも伝わったことに、本当に感動しました。前回は学校を見学しただけでしたが、今回3名の先生の授業を受けさせていただき、数人の先生とお話ができ、ジットの熱い思い、人財募集のお願いができました。やはり何事も熱く思い行動することが最重要だと感じました。今ジットの本社では、米国、中国、ブラジルの仲間が数人います。日本の授業を受けている生徒の中にはヨーロッパ、インド、台湾、韓国、中国など大勢の海外の留学生がいましたのでいろんな国の仲間を募集していきます。
今回は一人の採用ですが、来年の募集では大勢の人財と出会えると確信できました。
一生懸命すれば、必ず相手にも伝わります。そのことを強く感じました。
またベサニの実家へ招かれ夕食をご馳走になり、ご両親にご挨拶をさせていただきました。
久しぶりに両親と再会したベサニを見て、家族のつながり、家族の温かさを感じ、私も胸が熱くなりました。ご両親にはベサニがジットで働くことを安心していただきたいと話してきました。べサニのご両親に感謝し、私の実の娘のように愛情を持って厳しく暖かく接していこうと改めて心に誓いました。
市場調査でもジットの商品が来年展開できると確信しました。そのためにも、もっともっと人は宝ですので関わっていきます。磨けば磨くほど光ります、そして品質最優先を重視し勉強します。