火災御見舞い
8月8日の朝、清里にある萌木の村ROCKが火災に遭ったという連絡を受けました。社長の舩木様には日ごろから息子のように可愛がって頂いております。突然のことで、信じられない思いでおりましたが、いても立ってもいられず、すぐに現場に駆けつけました。舩木様とお会いし、地元の皆さんや観光客の方々で賑わっていた建物からは想像もつかないほど焼かれてしまった建物を目の当たりにし、胸が締め付けられる思いでした。そんな状況の中で舩木様が私に掛けた言葉は「ありがとう。大丈夫、大丈夫!」でした。少しでもお役に立てたら・・・と勇んで訪問したにも関わらず、逆に私が励まされてしまいました。
そんな温かい舩木様のために何か出来ることはないかと、義援金のお声がけをしたところ、舩木様のためならば・・・と、快く引き受けてくださった企業様が10社集まりました。昨日、皆様からの温かい思いを代表して届けに伺いましたが、舩木社長様をはじめROCKの皆さんは、すでにまっすぐに前を向き、完全復旧に向けて活動をされていらっしゃいました。
幸いなことに、この度の人害はなく、また、自然発火での火災であったということです。金融機関をはじめとするバックアップもあり、来年の6月再開を目処に新しい建物を建設されるとのことです。一日も早い復興をお祈りするとともに、たくさんの笑顔が再びROCKに集まりますよう微力ながら応援させて頂きます。