努力と成果
先日、当ジット甲府プラザにて、山梨県出身の力士、竜電関の十両返り咲きプレスリリースが行われました。
プレスリリース後の懇親会の後、相撲部屋の親方より相撲稽古や修練、鍛錬についてお話を伺い、沢山勉強させて頂きました。親方のお話しの中に「努力」という言葉がありました。決められた日々の稽古を全力で行うのは当たり前のことであり、その稽古以外のところでどこまで努力をするか、それがその力士の成長の幅だとおっしゃっていました。全くそのとおりであると深く共感いたしました。
最近、社員に「課長職の際にしていた程度の努力ではその上の部長職は務まらない。今まで以上に努力すること、努力を惜しむな、些細な時間も有効活用しなさい。」と伝えております。もちろん、リーダー、主任、係長、皆さんに同じことが言えます。私はいつでも全力です。毎日本を読み勉強し、食事中も風呂場でもトイレでも布団の中でも、次にこうしよう、ああしよう、と考えては行動に移しております。また、毎月社外に出ては新しい事に気づき、改善を続けております。「8時間」という就業時間をいかに濃い時間にするかは本人の心の持ち方次第だと思っております。時間は全世界、どんな人にも物にも平等に与えられています。従業員の皆さんにも、二度と戻ることのない一秒一秒、努力を惜しまず有意義に過ごして頂きたい。私の座右の銘は「一生勉強」「一生青春」。最期の一瞬まで燃え続けます。