九州出張を経て

ジットで一番大切なものは、『人』です。『人』は、1%の才能と99%の努力で違いが生まれます。努力は、皆が仕事をしている間も、休んでいる間もするものです。
親は、子供のためを思って、子供に自身を持って欲しい、信頼される人になって欲しい、という気持ちをいつも持っています。親が子供を叱るのは、その子供のためです。

 
九州出張から帰ってきて、皆の思い、行動、活躍を報告書で確認しました。感謝しています。今、ジットは年間でも一番忙しい時期に入っています。ジットは、『必要な時に必要なものを必要なだけ提供すること』を社名としています。このことは、シアトルでも、九州でも、お話させていただきました。
『人』をいかに『人』として、ひとりの人間として、どこに行っても、どういう立場に立っても、“ここにいてくれて良かった”と思ってもらえるか。そういう『人』を育てることが、ジットの使命です。

前途にもありますが、両親、上司が子供を叱るのは、子供に幸せになってほしいからです。皆さんには、本当に自分のことを思って叱ってくれる人が何人いますか?よく考えてみてください。
 
何か問題が起きたときに、その場から逃げるか、諦めてしまう。どうにかしようと、行動する。人には、この二通りの人間がいます。ジットは、今、全員がひとつでも多くの商品を作ろうと時間を削ってくれています。
問題があったときに、諦めるのはいけません。どうしようかと、考えるだけでもいけません。逃げずに、何とかしようと、行動を起こすことが大事です。
誰が見ても、どこにいても、逃げる人は駄目な人です。どこに行っても、人様の役に立てるように、胸を張っていられるように、行動していってください。周りの人たちは、関わって、全力で注意してください。品質が良いか、悪いかを決めるのも『人』です。だから、『人』を育てていかなければいけない、と私は今、強く感じています。

Leave a Reply