災害協定締結

 昨日、甲斐市役所にて「災害協定調印式」が行われジットセレモニーの代表として出席してまいりました。



 ここ数年、日本全国で起こっている様々な災害とその被災地の話を聞き、もし山梨県で災害が起きた時に、私たちが山梨県の皆様のために出来ることは何だろうかと常に考えておりました。2011年に発生した東日本大震災の時も、社員や知人友人に声を掛け、翌々日には2tトラックに積めるだけの救援物資を積み、社員と一緒に被災地に向かいました。つい先日起きた北海道地震については、ちょうど札幌に滞在しておりましたので、大きな揺れと恐怖を体験し、さらに土砂崩れ、停電、断水、交通マヒと、地震直後の被災地のパニックも目の当たりにしています。現在、山梨県でも災害対策に動いて頂いている中ですが、弊社所有のセレモニーホールを、市と連携し、災害時の避難施設として開放し、備蓄水、布団、ハンディライトなどを無償で提供することで、地域の皆様のお役に立つことができないかと、保坂市長様に相談したところ、ご快諾いただきました。
 

協定書に調印いたしました


甲斐市の保坂市長様からも、力強く温かいお言葉を頂戴いたしました。



 災害は起こらないことが一番ですが、いつ、どんな時に、何が起きるかは誰にもわかりません。しかし、その万が一の時に備えて出来ることはすぐに行動に移していかなければと思っております。弊社に出来ることは微々たることですが、これからも、山梨県の一人でも多くの方に「ジットがあってよかった」と言っていただける提案をしていきます。
 


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