1つの輪

決定事項は絶対です。何ことも『自分良し、相手良し、世間良し』が前提です。全員が決まったことは決まったとおりに行動してください。年齢は関係ありません。理念が全社員に浸透していないと、会社は潰れてしまいます。そうなってしまうと、仕事がなくなり、関係会社、皆さんの家族も不幸になってしまいます。理念がしっかりと浸透できていれば、会社は良くなり、仕事が増え、それに伴い人員も増え、皆が幸せになります。良い循環の輪が廻ります。

家族の“死”には、残された人たちへの思い、気持ちがそこにあります。義父を亡くした社員の義理父は愛煙家の私に自分の死を通じて煙草が与える身体への影響を身を持って伝え、娘への思いを託したのだと思います。また、結婚して7年間子供が授からなかったのですが義父が亡くなりできた新たな命は、かわいい娘のために、授けたのだと思います。偶然は、ありません。人の命は必ず『何か』を伝えます。その『何か』を伝えることを使命にジットセレモニーがあります。 『人は心』 目に見えない思いが大切です。

物事は、1本の線でつながっています。廻り、めぐる、ひとつの輪です。会社においても、良い方向へ物事を進めていくためにも、目標を達成することが基になります。これは、社員1名1名が肝に銘じてください。

葬儀を紹介してくれた営業部長の義父に、会葬へ行った際にお礼を言うと、「当たり前の事をしただけだ」とおっしゃってくださいました。嬉しかったです。自分の思いを、いかに伝えられるか。営業部長が日ごろから、奥さんに会社のことを話してくれ、そして義父、義母に思いを伝えていてくれた結果だと思います。

皆が幸せな人生を送るためにも、今日も一日、目標達成に向けて頑張っていきましょう。

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