2020年東京オリンピック聖火ランナーへ
55年ぶりに日本開催となる東京2020オリンピックの聖火ランナーに個人的に応募したところ、昨日決定通知が届きました。山梨県の聖火ランナーは40人の枠に対し901名の応募があり、22.5倍の倍率であったと聞いております。山梨県内の聖火リレーは来年の6月27日と28日に行われ、県内23市町村を巡ります。私は27日に走る予定です。
1964年、東京オリンピックの年に生まれ、2020年の東京オリンピックの年に、創業30年という一つの節目を迎えようとしている今、名誉ある聖火ランナーに選んで頂くことができたことに、運命すら感じております。
甲府工業高校を卒業後、知識も技術も何もないゼロからのスタートでしたが、支えてくれる家族や一緒に働く皆さん、協力してくださるたくさんの方々のおかげで今まで熱い念いを燃やしながら全力で駆け抜けてくることができました。本当に人と人との繋がり、家族、仲間に感謝の言葉しかありません。これからはそんな皆さんに恩返しができるよう、そしてみんなの幸せのため全身全霊をかけて社会に貢献していきたいと考えています。
聖火がもたらす希望の光を、その盛り上がりの輪を日本全国へそして未来へと全力でつなげていきます。