甲斐市「災害時における施設等の使用に関する協定」調印式
昨日、甲斐市市役所で行われた「災害時における施設等の使用に関する協定」調印式に、ジットセレモニーの代表として出席してまいりました。今回の協定は2018年3月に締結した「災害時における総合的支援」に加え、災害時に当ジットセレモニーの双葉ホールを、甲斐市の地域の皆様に一時避難場所として提供させて頂くこと、また、被災生活に必要な物資なども併せて提供させて頂くことで双方合意、協定締結の運びとなりました。
調印の様子
保坂市長と一緒に
甲斐市保坂市長からは「近年、大震災や台風や集中豪雨による洪水災害などの大規模災害が発生する中、本市といたしましても地震災害及び風水害等に備え、防災・減災の強化に取り組んでいるところであります。しかし災害の予測は非常に困難です。だからこそ、万一の災害が起きた時に備え、地域の皆様の生活や命を守るため地域の体制が非常に重要になります。この度は、ジットグループ様から双葉ホールの開放して頂けるとお声を頂き、また5月にはマスク1000枚を寄付頂きましてありがとうございます。今後もジットグループと一緒に甲斐市市民の皆様の安全のためになる活動をしていきます。」と力強いお言葉を頂戴いたしました。
先月も梅雨前線の豪雨で大きな被害がありましたが、自然災害が非常に多い中、当社の経営理念にも謳っている「なにかあればジットへ」と地域の皆様に必要とされる企業を目指し、一人でも多くの山梨県の皆様、甲斐市の皆様が安心して暮らすことができる市政づくりにジットグループ全事業を通して精一杯力を尽くし貢献していきたいと思っております。
災害は起こらないことが一番ですが、いつ、どんな時に、何が起こるかわかりません。しかし、万一災害が起こった場合に備えてすぐに行動できるようにと日々考えております。
弊社にできることはすぐに取り組み、山梨県の皆様、甲斐市の皆様に安心して日々の生活を過ごして頂けるよう、そして県内外からも安心して山梨県にお越し頂き、皆様に「ジットがあってよかった」と言っていただけるような様々な提案をしていく事であると考えております。今後も変わらぬ地域の皆様のご意見、ご指導を頂けたら幸いです。よろしくお願い申し上げます。