社内植物の成長記
暑さのなかにも秋の気配を感じはじめた今日この頃、猛暑の中でも逞しく葉を茂らせ、緑豊かに元気な成長を見せる木々に植物の力強さを感じます。
ジット本社では社員一人ひとりが自分の植物を名前を付けて大切に育てるという取り組みを行っており、社内では100を超える様々な植物がそれぞれの成長をしています。
4月1日に新入社員に会社からプレゼントをした植物で、ジットに来てから5か月が経ちました。このポトスの担当の開発部の新入社員が毎朝欠かさず、水をやり大切に大切に育ててくれています。最初はツルも短く鉢に収まっていましたが、新入社員の著しい成長と共にぐんぐんと成長し、そのたびに支柱を伸ばして2階の天井に届くほどになりました。
植物は「水が欲しい」「光がほしい」と声に出して人に伝えることは出来ません。葉の色の変化や艶・土の乾き方など様々な日々観察し細かい変化に気づくことが出来なければ枯れてしまいます。ジットではこうした細かい変化に”気づく力”を植物を通して学び養っています。
大切なことは”気づく”こと。気づきの力は仕事でも必ず生きてきます。お客様へのおもてなし、社員同士の気遣い・心配りなど様々な場面で植物を通して身につけた力を発揮することができます。
これからも私たちも一人ひとりが経営理念を浸透させ、念いを熱く燃やし元気な植物たちに負けないよう全力で行動してまいります。