スペシャルオリンピックス理事会

 昨日、スペシャルオリンピックス山梨の理事会がジット甲府プラザで開かれました。



 そしてこの度、舩木理事長より来年度からのスペシャルオリンピックスの理事長という大役を引き継がせていただくこととなりました。


僭越ながら、理事の皆様に私の念いを伝えさせていただきました。


 現在ジットグループで運営しているNPO法人ジット会たいようでは70名の、ジットグループでは80名のハンディキャップを持たれた方が働いています。この障がい福祉事業を始めたきっかけは7年前、スペシャルオリンピックスのイベントを甲府ホールで開催した時に、ハンディキャップを持ったお子様の保護者様から、子どもたちが働く場所を増やしてほしい、安心して働ける環境が必要だという声をお聞きしたことからです。私たちに何かできることはないかと思い障がい福祉事業を始めました。


現場の様子です


1人ひとりに合った仕事を行いながら、事業所全体の目標達成を目指しています

 たいようで働くメンバーの皆さんの仕事に対する集中力、まじめに取り組む姿勢、そして毎日廊下ですれ違う時の元気で明るい挨拶や笑顔にいつも元気をもらっています。私はハンディキャップは1人1人の個性だと考えております。ハンディと思わずそれぞれが出来ることを伸ばすことがとても大切です。

 今後はスペシャルオリンピックスの活動を通してハンディキャップを持つ方々が活躍できるスポーツの場をもっともっと広げ、やりがいを感じられる環境をつくり、山梨、そして、日本を元気にしていく念いで取り組んでまいります。

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