JITリサイクルインクスタジアム調印式
1月20日、山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場のネーミングライツについての契約調印式が県庁で行われました。
この「JITリサイクルインクスタジアム」のネーミングに「リサイクル」を付けたのは世界的にSDGsという持続可能な開発目標を掲げている中で、まさにリサイクルとは環境、また未来ある子どもたちへ日本のもったいないの心を伝えたいという念いを込めております。
山梨県知事 長崎様と調印の様子
長崎様からは「ジットのグループをあげて取り組んでいる様々な地域貢献・社会貢献活動を高く評価し、今回山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場のネーミングライツについてスポンサーをジット株式会社に決めました。またコロナウイルス感染症発生時のマスクが不足している中で、いち早く必要な場所にマスクの寄付、また医療用マスクの生産を行い医療現場へ納めて頂き感謝しております。これからもスポーツを通して「JITリサイクルインクスタジアム」から山梨に元気と笑顔を広げ、ご活躍されることを期待しています。」とのお言葉を頂戴いたしました。
小瀬スポーツ公園陸上競技場は1986年にかいじ国体の前年の1985年に開設をしてから早36年が経過しています。この間には、スポーツに夢を懸けた数多くの方がこの地から日本全国、世界へと飛び立ち、夢を実現し活躍をされています。スポーツは心身が共に育まれるかけがえのない財産を作ると考えております。これからも今まで以上に子どもから大人、高齢者、また健常者から障がいのある方々が一人でも多くこの「JITリサイクルインクスタジアム」から勇気と元気と希望を掴み、世界に羽ばたいてほしいと願っております。
また、山梨の元気の源であるヴァンフォーレ甲府はこの競技場がホームスタジアムとなりますので、たくさんの皆様と一緒に勝利の味を味わい、J1に昇格し山梨を盛り上げてほしいと思います。
これからも世界遺産の富士山をはじめ自然豊かな素晴らしいこの山梨魅力を日本全国、そして世界中に発信する一端を担えるよう、地域の皆様に寄り添いながらスポーツを通して地域の活性化をはかり、社会に貢献できるよう挑戦を続けてまいります。