山梨県議会へマスク受納式
先日、県庁にて山梨県議会の皆様へ「マスクの受納式」が執り行われました。
このマスクは当社で生産している「医療用Jマスク(バリアレベル2)」で、山梨県議会の皆様にもご利用いただけるよう1500枚を受納させて頂きました。
昨年の8月12日に山梨県マスク製造設備補助事業の製造指定工場に認定され、12月8日に副知事にお越し頂き生産を開始いたしました。
現在までに山梨県の25カ所の病院へ89万枚の医療用マスクを納品させて頂きました。しかし、山梨には60カ所を超える病院、診察所は695カ所、歯科は436カ所に及び、山梨県全体で働く医療に従事される方は約2万人と言われています。2万人の方が毎日マスクを使用すると1か月で60万枚必要になりますので、医療の最前線で働く皆様が安心して仕事ができ、県民の皆様が安心して過ごせるよう生産体制を整えてまいります。
議員の皆様にも医療用「Jマスク」をご試着頂きました。
皆様からは「1枚ずつ個装されていてとても衛生的ですね。」「ゴムの部分も耳が痛くならなく良いですね。」と感想を頂戴いたしました。
現在「Jマスク」は”バリアレベル2″という世界で定められたマスクの基準を満たしております。さらに2か月後には感染対策性の高い、”バリアレベル3″の医療用マスクの生産を開始する予定でおります。
また、小さなお子様から大人の方まで、様々なサイズに対応できるよう「S」「M」「L」サイズのバリエーションも生産できるようになりました。現在、医療現場の声を聞き、胃カメラ用のマスクの開発も進めておりますが。これからも「今必要なものを 必要な人に 必要なだけ」Jit in timeで皆様にお届けできるような工場を目指してまいります。
▼山梨県議会議員の臼井ゆうき様よりご丁寧にお手紙を頂戴致しました。
また後日、山梨県議会議員の方々が当社の医療用マスク生産工場へ工場見学にお越し頂くことになりました。
そして1日も早く、コロナウイルスの感染が収束され、皆様が安心して笑顔で過ごせる日が迎えられることを心からお祈りしております。