SDGs勉強会
先日、リコージャパン株式会社山梨支社の社員3名の皆様を講師にお迎えし、SDGsについての理解を深めるための勉強会を行いました。
まずは持続可能な開発目標の17項目に関する動向とリコーグループ様の実践事例について勉強させて頂き、リコーグループでも様々な場面でSDGsの社内展開を行っていることが分かりました。
また、講義の中で、リコーの山下社⾧様の「事業の繁栄には、同時にその事業が、SDGsの達成に寄与していることが必須であると私は信じています。そして、社員が、リコーで働いていることを誇りに思えるような会社にしたいと思っています。」というお言葉があり、私も本当にその通りだと共感致しました。
今回は、実際に身体を動かしながら、ババ抜きのルールを発展させたSDGsの17個の目標を楽しく学ぶことができる「SDGsカード」というワークに取り組み、受講した社員一人ひとりが、私たちに今、「個人」として何ができるかについて考えました。
SDGsの17個の目標の書かれたカードがテーブルに並びます。
隣の人からカードを引いて、揃ったら目標を読み上げカードに書かれたミッションにチャレンジしていきます。
チームで協力し合い、身体を動かしながら楽しく学ぶ方法は、社員の理解や習得を格段に深めてくれたと感じました。
ジットグループでは「リサイクル事業、冠婚葬祭事業、障がい福祉事業、食品事業、保育園事業、医療・ヘルスケア事業」それぞれの事業を営むことで、このSDGsの取り組みを実践することに繋がっている事に改めて気づき、この世界を豊かで平和に保つことに貢献することができていると仕事に対して”誇り”を感じております。
まだまだ世界中には、取り組むべき課題が多くあります。私たち一人ひとりが全ての課題を”自分の問題として考え”、たとえ小さなことであってもコツコツと意識して取り組むことが積もり積もって大きな力になりますので、これからも常に勉強し続け、今できる事を全力で行動してまいります。