環境副大臣 堀内詔子様 訪問
先日、環境省を訪問し環境副大臣の堀内詔子様とお話をさせて頂く機会を頂戴致しました。
堀内詔子様と一緒に記念写真
弊社の事業の一環で取り組んでいる「使用済みインクカートリッジの回収」を広げることで、ハンディキャップの方々の雇用を守り、現在国を挙げて取り組む廃プラ問題、脱炭素化を促進できることをお話させて頂きました。
副大臣室に飾られていたツリーは通常、織物の生産時に廃棄される布端集め、新しい価値あるものに蘇らせるサーキュラーエコノミー(循環型経済)を活用されておりました。
この取り組みは、「もったいないの心」で取り組んでいる事業と当グループとも通じるものを感じました。
今回大変貴重な機会を頂き、環境副大臣 堀内様にお時間を頂戴することができました。
現在世界中で環境問題が囁かれている中、SDGs「持続可能な開発目標」の取り組みが注目され、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指すことを国際的に目標を定め進めています。
特に「プラスチック」については、海洋プラスチックごみとして海洋汚染や生態系に及ぼす影響が問題となっており、処理した場合も化学汚染物質やCO2を発生させるなど世界中でライフサイクル全体での徹底的な資源循環が求められています。
ジットの使用済みインクカートリッジの各市町村(自治体)での回収の取り組みは、まさにこの廃プラ削減と脱炭素化を促進する活動になりますので、1つでも多くの地域の皆様にこの取り組みを知って頂き、”地球のため”、”世界中の人々の幸せのために”このリサイクルの輪を広げてまいります。