2021年夏のインターンシップ
本年も夏のインターンシップが始まりました。コロナ禍もあり、例年とは違う時間や人数を制限しての実施ではありますが、ジットグループでは、オンラインのみならず、可能な限り対面でのインターンシップの受け入れを行っております。
先日は、1DAYの”社会人準備講座”8名の学生、そして、現場でのインターンに2名の学生が参加してくださいました。
普段の学校生活の中ではあまり接する事のない、ハンディキャップのある方たちとの仕事ですが、色々な気づきがあったようです。
“企業の中で働く”という、アルバイトとは違う緊張を感じたのではないかと思います。
社会人とは?働くってどういうことなのだろう?卒業後の未来の創り方を担当者と一緒に考えるワークです。
ワークの中では、自分の感じたことをありのままに周りの仲間に伝えること、周りの言葉をありのまましっかりと受け止めることを大切にし、有意義な時間が過ごせました。
この日の最後に書いて頂いたレポートです。本日学び得た事や感想を用紙いっぱいに書いてくださいました。感謝、感謝です。
一部感想を紹介させて頂きます。
・企業の方が一方的に話すのではなく、自分が話す、人の話を聞く時間が多くあり、とても良かったです。対面でのインターンを受け入れてくださり、本当にありがとうございました。
・障がいがある人たちと同じ空間で仕事をする事ができとても勉強になりました。
・今まで、自分は人と接する事が苦手だと思っていましたが、今日の自己分析で、人を助けたり、誰かのために何かしたいという思いが強い事がわかりました。将来何をしたら良いかわからなかったのですが、今日の事をきっかけに自分の軸を固めていきます。
”SDGs目標4 質の高い教育をみんなに”
ジットグループは2030年までインターンシップ受け入れ年間300名を実現し、若者の未来と持続可能な山梨、日本の未来に貢献いたします。