山梨県立大学 ゲスト講演2

 先日、山梨県立大学の教授よりご依頼をいただき、「中小企業論」という科目の授業の中で、経営者として学生に向けてお話をする機会を頂き、その様子をブログで紹介をさせていただきました。(詳しくはこちらをご覧ください。)そのとき参加して下さった学生の皆さんから感想が届きましたので、ご紹介をさせていただきます。



『今回講義された石坂会長は非常に行動力があり、バイタリティ溢れる方で様々な学びがあり、非常に面白かった。JITという会社については講義を受ける前は山梨県民でありながらあまり知らなかった。しかし、リサイクル事業だけでなく、冠婚葬祭や保育事業、農業など様々な事業展開をされており、加えて非常に地域貢献を意識しているということで素敵な企業であることが分かった。石坂会長自身、並々ならぬ人生を歩んできており、その経験を糧として行動をされている姿には感動した。最後におっしゃっていたように、失敗を恐れずプラス思考で頑張っていきたい。』

『中小企業論も講義回数が中盤を迎えているが、他の講義も受ける中で、仕事を行う理由は自分がどういう形で社会に貢献できているかという「心の満足」と、自分のなりたい姿に成長できるかという「自己成長」が大切なのだと再認識した。それに付随して給料が支払われるのであり、その職についた時点でプロフェッショナルにならなければならないことも自分の中で咀嚼することができた。』

『JITはインクや葬儀のイメージしかなかったが、障がい者労働問題や、女性の働き方など、様々なことに対して積極的な活動がされていることが分かった。特に、信念や想いというものをシッカリと考えてあり、それが従業員みんなに共有されていて、ぶれていないというところがとても印象的だった。私もこれから就活や新たなことを始める際、信念をシッカリと考えて、そしてそれがぶれないように行動していきたい。』

『JITは山梨の企業として、以前から知ってはいたがインクリサイクル以外のグループとしての事業は細かく知らなかった。社会や人々のために、できることはやろうという想いがひしひしと伝わってきた。それもこれも、幼少期や青年期に石坂会長の経験からの想いだということもわかった。これからも様々な事業を展開していくということで、世界に誇る山梨県を目指すため、どんなビジョンを描いているか、沢山知ることができた。私も山梨県民として、その一員として誇れることをしていきたいと思った。』


▲講演のときの様子


 1時間半という短い時間ではありましたが、生徒の皆さん一人一人が様々なことを考えるきっかけとなったということが、頂いた感想から伝わってきて、大変嬉しく感じました。私たちも、もっともっと沢山の皆様に元気や勇気や幸せをお届けしながら、山梨を元気に!世界に向かって挑戦を続けてまいります。改めて、貴重なお時間をいただきありがとうございました。感謝、感謝です。

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