アルプスの杜 子ども園 にこにこキッズ 「生活発表会」

 先日、アルプスの杜 子ども園 にこにこキッズ 「生活発表会」を新園舎で行いました。

 50名の園児さんの保護者の皆さん 150名がご参加いただき、子どもたちがダンス、合奏などをお越しいただいた保護者の皆さんの前で披露しました。
 


↑うさぎAチーム  フルフル・フルーツ
可愛いフルーツになりきって、音に合わせてダンス! 大勢の方に見られている緊張から、練習通りにはいかなかった子もいますが、みんなが笑顔でステージに立つことができました!保護者からも、入場と同時に「かわいい~!」と歓声が上がっていました。


↑こあら組  どんな色がすき、アンパンマンのてあそびうた
0歳児さんの発表は、毎日行っている朝の会の様子を。いつものこいぬのマーチに合わせて、手拍子をしながら登場。きちんとお椅子に座り、音楽に合わせて体を揺すったり、手をぱちぱちと打ったり、とても可愛らしい姿を見せてくれました。



↑うさぎ組Bチーム  ドレミのうた(うさぎ組ver.)
0歳児、1歳児という本当に毎日が成長の連続である大切な時期のお子さんたち。そんな大切な大切なお子さんを、にこにこキッズに預けてくださり、こうして皆さんの前で発表会を開催できることが本当にうれしく、感謝の気持ちでいっぱいです。

保護者の皆様からは「家では甘えん坊なので、こんなに色んなことが出来るなんて驚きました。」「先生方のおかげで、本当に楽しく通っています。今日も楽しみにしていたみたいで、笑顔で前に出てくれて、それだけで泣きそうです」など、嬉しいお言葉を掛けていただきました。ありがとうございます。


どの子も、この1年で大きく成長したことが分かり、保護者の中には泣いている方もいらっしゃいました。しっかりと写真を持って、にこにこしている姿に私も感動しました。


お子さんの1年間の様子をムービーにまとめ会場の皆さんにご覧いただきました。


↑つき組 リズム劇「3びきのこぶた」
初めてのリズム劇に挑戦した、つき組(4歳児)のお友達。自分たちで、配役を話し合って決めたり、踊りもアイディアを出し合って振付しました。

主体性を大切に、そして自分の気持ちを伝えること、相手の話をしっかり聞くこと、思いやりを持って考えながら取り組んできました。本番では、しっかりと練習通りに発表ができ、満足そうな顔を見て、私も嬉しくなりました。


↑ぱんだ組 Aチーム  ジューキーズ工事中


↑ぱんだ組 Bチーム  ハッピー・ジャムジャム


↑ぱんだ組 Cチーム  うまれてはじめて(アナと雪の女王より)
4月からは年少さん。お兄さん・お姉さんになることに期待を高めながら、自分らしく表現してくれた子ども達に感動させてもらいました。


↑ほし組  Try everything
3歳児のほし組さんは、取り組む内容がぐんと難しくなりましたが、最後まで楽しんで踊ってくれました!保護者からも「こんなにできるなんて、びっくりです!」と感想を頂いたくらい、素敵な発表でした。


↑つき組  あいうえおんがく
数字やひらがなに興味の出てきた4歳児さん。隊形移動も、時間差での表現も、ソロパフォーマンスも、本当に素晴らしい!の一言に尽きます。1歳の頃から見ている子たちが、こうして毎年成長した姿を見せてくれ本当に感動しました。


↑ほし・つき組  合奏「きらきら星」

最後は、ほし組・つき組一緒に英語の歌をを披露してくれました。毎日英語教師のヒマニ先生と1時間一緒に過ごしているにこにこキッズの子ども達は、自然とコミュニケーションツールの一つとして英語に興味を持っています。お勉強ではなく、普段の生活の中から身に付けたことを発表してくれ、嬉しく思います。


↑つき組のお友達が、自分の得意なこと・今すきなことを発表してくれました
4歳児のつき組のお友達は、それぞれの得意なことも披露してくれました。円周率を50桁以上暗記している子や、恐竜の種類を暗記している子、文字を書くのが得意、など様々な分野の披露がありました。

自分の気持ちや考え、好きな事を人前で話すというのは大人でも緊張することです。にこにこキッズでは、普段の保育の中から、そういった経験が出来るような環境を提供し、指示待ちではなく“自分で考えて行動できる人”になれるような関りを大切にしています。

 今回の「生活発表会」は発表数も多く、子ども達の頑張りが本当によく伝わり、感動がいっぱいの時間となりました。保護者からも「泣いて出てきた時は、もう踊らないだろうと思ったけど、すぐに気持ちを切り替えて踊っている姿を見て泣いてしまいました」と涙をポロポロ流しながら話してくださった方がいたり、「毎年の発表会が楽しみで、本当に1人ひとりを主役にしてくれるのが嬉しくてたまらないです!」と言ってくださったりと、こちらが泣きそうになるようなお言葉をたくさんいただきました。

 こうして、無事に年度末を迎え、新年度に入ることができるのは、子ども達が笑顔で楽しく通ってきてくれるからです。そして、そこには保護者の皆様のご理解とご協力があり、感謝の念いで胸がいっぱいです。いつも、本当に多くのお力添えをありがとうございます。


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