令和5年度 にこにこキッズ保育園 運動会
10月28日(土)、 にこにこキッズ保育園の運動会を開催いたしました。
本年は、認可になり初めて年長児がいる運動会。1歳児の時から見ていた子たちが活躍する最後の運動会ということもあり、先生たちもいつも以上に気合が入っていました。
オープニングは、年長児による和太鼓の演奏。
曲太鼓と創作太鼓の2曲を披露しました。
息の合った演奏に、保護者は感動してくださったのか涙が見え、私もウルっとしてしまいました。
オープニングの後は、園児による司会進行での開会式。司会進行も、選手宣誓も、とても堂々としており感動しました。もちろん、閉会式も園児による司会進行、そして感想発表と、本当に最初から最後まで子どもが主役の今までで1番の運動会だったと思います。
こあら組(0歳児)は、かけっこと親子競技。一生懸命に走る姿、そして保護者と一緒に嬉しそうな表情をしているのを見るだけで、こちらも心が温かくなりました。
うさぎ組(1歳児)は、かけっこ・親子競技に加えてお遊戯も披露。フルーツの帽子を被り、全身で表現している姿は何とも言えない可愛さでした。
ぱんだ組(2歳児)は、かけっこ、お遊戯、クラス競技と種目が増えます。お友達に興味が出始める年齢ということもあり、競技はお友達と2人1組でお買い物を模した競技に。お遊戯は、12人ずつのチームに分かれての披露でした。どの子も、目をキラキラとさせながら、時折 保護者に手を振っては嬉しそうにしている姿が愛らしかったです。
ほし組(3歳児・年少)は、競技やお遊戯も2歳児からグレードアップします!隊形移動を入れてみたり、自分で考えて選択する競技内容になっていたりと”自分で考える”ということを取り入れていました。
つき組(4歳児・年中)は、競技やお遊戯に加え、パラバルーンも披露しました。今年度はにじ組との合同クラスということもあり、年中児にとってはかなり難しい内容だったのではないかと思います。ですが、練習から楽しみながら意欲的に取り組む姿を見ていたからか、本番での頑張りは特に胸にぐっとくるものがありました。
そしてにじ組(5歳児・年長)、最高学年として誰よりも積極的に、意欲的に、何より1番たのしんで取り組んでくれていました。和太鼓、競技、お遊戯、パラバルーンと、多くの種目に参加しましたが、どれも一生懸命に頑張っており、にじ組の全力な姿には本当に胸がいっぱいになりました。
閉会式では、多くの先生が子どもたちの姿に感動して笑い泣きしており、私も感動し子どもたちに元気をもらいました。帰り際には、多くの保護者から温かく嬉しいお言葉をいただきました。子どもたちの表情も自信に満ち溢れていたように思います。
こうして、本年も子どもたち・保護者・職員全員で、素敵な時間を共有できたことは、にこにこキッズの財産となり、これからの保育に必ずプラスになっていくはずです。
理念にあるように、子どもたちの無限の可能性を伸ばし「安全安心な保育を提供すること」「わんぱくに元気いっぱいに遊び、学ぶこと」そして「自分で考えることができる、考えたことを発表・行動できるように」これからも子どもたちを中心に、保護者の皆様と一緒に歩んでいければと思っております。
にこにこキッズに関わってくださるすべての方に、改めて感謝いたします。
いつも ありがとうございます。