ベーテル訪問記①(2024/10/17〜23)
すべての人の笑顔のために
弊社の取り組みの一つに「山梨を福祉県に!」があります。
NPO法人ジット会が運営している障がい就労支援事業所「たいよう」では120名のハンディキャップを持つ方々を雇用、児童発達支援事業所「ひまわりキッズ」では7名の発達過程で課題のあるお子様をお預かりしています。
個人的には3年前からスペシャルオリンピックス日本・山梨の理事長職に就かせていただいております。
今回、ご縁をいただき2万人のハンディキャップを持つ方が働いているドイツの「ベーテル」という町を知り、自分の目で見なければと思い訪問しました。
ベーテルでは、「施し」よりも「仕事を」、「障がい保障」より「労働を」という理念を掲げています。改めて、ハンディキャップを持つ方々が「仕事をすること」の意義を強く感じました。
▲障がい者の職業訓練先の一つであるホテルに宿泊
▲ホテルにあった日本庭園。2003年に天皇皇后が陛下が来訪されたとのこと。
▲骨董品や家具、本。おもちゃ、洋服などあらゆる日用品を販売。売上げのほとんどがハンディキャップを持つ方々やその関係の施設に寄付される。
▲店舗前にあった回収ボックス。
▲重度のハンディキャップを持つ方が働く職業訓練場
▲木材で作られた天使をいただきました。感謝‼︎