ベーテル訪問記②(2024/10/17〜23)
先日に続きベーテルの様子をお伝えします。
今回は訪問中に撮影した写真と共にご紹介します。障がい者との関わりが町の中に自然に溶け込んでいるベーテルは私たちに多くのことを教えてくえました。
ベーテル資料館です。
作業所にいる障がい者の皆さんがロシア・ウクライナ戦争への平和を祈願して作った商品。募金をしたら商品がもらえる仕組みになっています。
ベーテルの街の様子が絵画と模型とで展示されています
ベーテルはてんかん患者のための病院が起源の街。当時の病室の様子が再現されていました。
▲▼当時のベッドや車いすです
歴史館と併設しているショップです。作業所で働いている障がい者が制作した商品が多く、売上のほとんどが障がい者の皆さんへの募金につながるそうです
芸術家の家リュッダ
ベーテルに芸術活動を広め、絵によるセラピーを定着させた3代目のフリッツの妻ユーリアの死後、彼女の意を汲んで設立されたアトリエ。絵も音楽も高いレベルを有していることで高く評価されているそう。
古い版画機。自由に使えるようにアーティストたちに貸し出している。
館長のユルゲン・ハインリッヒさんと。