行動が心を動かす
先日掃除に学ぶ会のリーダー研修に参加させて頂いた際に、「掃除道」というDVDをお貸し頂き、家に帰り早速家族と一緒に見ました。掃除の仕方や、道具の扱い方だけでなく、「人」「心」についても改めて勉強させていただきました。是非社員の皆さんにも見てほしいと思い、先日DVDを見てもらいました。その感想を数名ご紹介いたします。
▼長沢主任補
DVDを見て、言葉に出して人に伝える方法、そして文章や文字で人に伝える方法よりも、実際に自分が行動している姿を見てもらうことが一番人に伝わり、人が感動し、感謝にかわるということを再度実感しました。掃除を通して気付くことは本当に沢山あります。掃除用具一つをとっても、使い方を工夫することで一つのものから何通りもの使い方ができます。いつも考え、工夫し、色々な方法で作業を行っていきます。まずは行動あるのみ、そして何事も継続すること、継続は力なり。全て自分次第なので自分の念いを込めて、一歩一歩前進していきます。
▼深澤主任補
鍵山様のお話の中で、「文字や言葉より行動」が大切だとありました。行動することで人を動かすことができるし、想いを伝えることができます。とにかく「行動に移す」ことを心において行動していきます。最後に「人の嫌がることを進んで行う」という言葉がありました。自分が先頭に立って一生懸命行うことで、周りを動かしせますので、普段の仕事でも、私生活でも、自分から積極出来に何事も取り組んでいきます。
▼荻野主任補
「行動は言葉や文字よりも迫力がある。」「真の幸せとは感謝できること、感謝されること」「ひとつ拾えば、ひとつだけ綺麗になる。」とても心に残りました。10年かかったけれど、鍵山様の行動をみて、社員が変り、会社が変り、このような素晴らしい会となり、多くの方が笑顔になっています。全て行動であり、継続です。毎日の掃除も然り。心を磨くように、感謝の気持ちを込めておこなっていきます。
一人の力は小さいかもしれませんが、一人から始めれば必ず周りに伝わり、幸せの輪が広がっていきます。行動。行動に勝るものはありません。感謝の気持ちを忘れず、今を全力、その場で行動し、心を磨いていきます。ありがとうございます。