念いが言葉になる

 社員の朝礼での話や、日報の中で、それは「・・しようと思います」とか、「なるべく・・してください」という曖昧な表現を耳にします。いつも危機感を持って、絶対にやると思っていれば、話の語尾も自然と「・・します」となるし、「絶対・・してください」となるはずです。「思う」とか「なるべく」という曖昧な言葉を使っているうちは、きっとすぐにはやらないし、時間がかかります。上司から部下への指示や、部下への返答も然り。指示や返事は、曖昧でなく、必ず白か黒かはっきりさせなければなりません。全て、念いが言葉になり、言葉が行動になります。いつも熱い念いを胸に、自分の念いを周りに発信し、行動をしていきます。

 問題を発見したときどう対応するかで、結果が大きく変わり、それが失敗にも成功にもなります。問題は隠せば隠すほど大きくなりますが、原因を追究し、一つ一つ改善をしていけば、必ずプラスになり、みんなが幸せになります。問題が起きたらまずはその事実を、プライドや恥ずかしさを捨てて認めること。そしてその原因をしっかり追究し、一つ一つ改善する。事実を認め、必死になればできないことはありません。日々色々な問題がありますが、素直に認め、1日1日成長ができるように、プラス思考で改善をおこなっていきます。

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