心を磨く

 先週末、掃除に学ぶ会に参加させて頂きました。イエローハットの元社長の鍵山様の講和を聞かせて頂き、翌日3時間かけて地元の小学校のトイレ掃除を行いました。はじめは匂いがきつく、もの凄い汚れでした。しかし、無我夢中にやり続けたら、汚れがこべりついていた便器も、最終的にはつやつやで、とてもきれいになりました。ジットは、創業当初から掃除はすべて自分たちで行ってきました。掃除をやりながら、20年間自分たちで掃除をやり続けてきたからこそ、今のジットがあるんだということを実感し、感謝しました。掃除は気づき、感謝の勉強です。どれだけそこまで気づけるかです。毎日おこなっていますが、心も一緒に磨いてください。

 昨日より3日間、内定者の皆さんが研修に来ています。現場実習は今回で3回目ですが、朝の挨拶が元気がない人ばかりで大変がっかりしました。何のために挨拶をしますか。怒られるから大きな声で、挨拶をしていたのでは意味がありません。声は思いを伝えるためにあります。相手にその思いが伝わらなければ挨拶も、会話も意味がありません。どんなことも全力で、一生懸命に行動をお願いします。上司は社長がいてもいなくても、しっかりと指導をお願いします。部下は自分の子供です。しっかりと思いを伝えてください。

4 Responses to “心を磨く”

  1. セレモニー M Says:

    掃除は言われてやっているとつまらないし、何も気付く事はありません。
    やはり、それでは意味はありません。
    掃除をしているととても元気になり、楽しくなります。楽しくなると色々な所を掃除したくなります。
    掃除を通して色々な事に気付き、勉強していきます。元気に笑顔で挨拶をすれば、自分が元気になり清々しい気持ちになります。
    また、相手も元気になってくれれば良いです。
    挨拶をする時は自分はもちろん、相手の方も元気になってもらえるように心掛けていきます。

  2. 営業部 T Says:

    小笠原小学校のトイレ掃除に参加させていただきました。最初便器は黄色く、ドロドロの汚れで、匂いも臭く、正直嫌だなあと思いましたが、便器をいろんな道具で磨くのを続けていくと、黄色いドロドロも少しづつ取れ、下地が見えてきて更に磨き続けるとヌルヌルもなくなり、本来の陶器の輝きが戻ってきました。そして初めは気付かなかった縁の裏の汚れや、水が流れる穴の汚れも気になり、磨く事で少しづつ確実に綺麗になっていくのが実感出来ると、気持ちも最初の嫌な気持ちから、もっと綺麗にしたいという気持ちになり、気付いたら便器に素手を入れ、中を覗きながら足がしびれる位磨き続けていました。掃除から学ぶ事はたくさんあります。いつもトイレが綺麗になっているのは、誰かが毎日磨いてくれている、ありがたいと思う感謝の気持ち、最初は汚い便器も、磨き続ける事で、やがて必ずピカピカになる、諦めずに継続してやり続ける信念、最初は自分自身目をそむけていた時には、気付かなかった汚れが、自分自身で向かい合って気になると、いろんな汚れに気付けること、人としての全ての原点は、掃除をする事で自分で気付く、指示をしてやらせ
    ているのではなく、自らが一生懸命に汗を流して、目の前の便器を綺麗にする事だと実感しました。これからも毎朝掃除を欠かさず、掃除を通して自分自身を磨いていきます。

  3. 製造部 K Says:

    経営理念にもありますが、掃除や大きな声で挨拶する事は人として当たり前の事です。しかし、簡単そうに見えても継続する事は難しい事です。人が見ている、見ていないに関わらず、日々心から全力投球します。内定者に対しても、全力で関わりを持って、全力で自分自身の念いを伝えて行きます。

  4. 開発 D Says:

    トイレ清掃を内定者の方と一緒にしています。内定者の皆さんに掃除が終わったあとにどんな気持ちかと聞くと、「清々しい」「気持ちいい」と返してくれます。
    その時の皆さんの表情を見ると本当に生き生きした顔をしております。

    私も皆さんに負けない様に朝の掃除を大事にしていきます。

    また、今度、鐘山秀三郎さんの講演がありましたら、是非行かせてください。

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