生きた証を残す
目標を立てると、誰でも最初は頑張ろうと思います。例えば、年の始まりには、「 今年一年、去年以上に頑張ろう! 」と誓います。身近なところで言えば、新しいノートを使い始める時には「 このノートはきれいに使おう 」と心に決めて使い始めます。しかし、どれだけの人がその念いを継続し、いつも全力、必死に挑戦し続けているでしょうか。人は弱い者です。だからいろいろな言い訳をして、逃げてしまいます。しかしそれでは決して幸せを掴むことはできないし、周りを幸せにすることはできません。挑戦と努力を継続出来る人が成功するし、みんなを幸せにできるのです。
先日もある企業の2代目、3代目の社長様とお話をさせて頂きましたが、自分の代で会社を潰すわけにはいかないと、強い信念をもち、勉強を重ねていらっしゃいました。今の自分の居場所でどれだけ必死になれるか。人生は1回です。人生の幕を閉じるとき、幸せな人生だったなと思えるように、そして自分の生きた証を後世に残せるように、弱い自分に負けずに目標達成に向けて挑戦し続けます。