令和5年度にこにこキッズ保育園生活発表会Ⅱ

引き続き、生活発表会の様子をお伝えします。


第2部のオープニングは、つき組のリズム劇「赤ずきんちゃん」
初めてのリズム劇、しかも当日に体調不良でお休みの子が2名いたため、急遽 振り付けを変更した部分もありました。それでも完璧に歌い、踊り切ったつき組さんに感動しました。衣装も先生の手作りでとても可愛く、保護者からも帰り際に可愛かったと声を掛けてもらい、私も嬉しく、先生方への感謝の気持ちも深まりました。


 ほし組のお遊戯は、2グループに分かれ、第1グループはツッパリ風に髪型もばっちり決めて登場!氣志團の「One Night Carnival」をノリノリで披露しました。第2グループは、可愛いお花を頭に付けての登場!「えがおのまほう」を愛らしく踊ってくれました。対照的な雰囲気の2曲に会場も盛り上がりました!



 そして次は、本日のメインとも言えるにじ組のオペレッタ劇「オズの魔法使い」です。
 ぐんと難易度が上がり、立ち位置に気を付けてのセリフや振り付け、相手の掛け合い、歌に乗せてのダンスなど、本当に一生懸命な姿に感動し、涙が出てしまいました。1歳児で入園してきた時には想像していなかった大きな成長ぶりに、保護者とも泣き笑いで感想を言い合いました。


 にじ・つき組合同でお遊戯の発表もありました。第1グループは男子のみで編成しています。にじ組の男の子が大好きなSnowManの「HELLO HELLO」でダンスを披露。5分弱あるとても長い曲ですが、見事最後まで踊り切りました。何度も隊形移動やタイミングをずらしてのポージングなど、難易度が高かったですが笑顔で踊っている姿がとても可愛く、そしてかっこ良かったです!


 第2グループは、女子で編成してフラガールに扮しての登場です。「フラガール ~にじを~」という難しい曲でしたが、みんなで息を合わせて美しく踊っており、拍手喝采でした。衣装も先生たちがよく考えてくれたのが伝わる、可愛さと美しさを兼ね備えたもので保護者からも大好評でした!

 

 第2部の開会式・閉会式は、にじ組が進行役や挨拶をしてくれました。普段の朝の会などで毎日ディスカッションをしたり、自分の気持ちを言ったりする機会が多いので、みんなが堂々と発表しており、いつ小学生になっても胸を張れるのではないかと思います。


 本当に子どもたちの可愛い可愛い姿、そして大きく成長した姿に感動しっぱなしの時間となりました。またここまで準備や段取りをしてくださった保育園の職員に感謝の気持ちでいっぱいです。
 
 私も、子どもたちに負けないよう、一生勉強で日々成長していきます。
子どもたち、保護者の皆様、そして職員に感謝です。ありがとうございます。

令和5年度にこにこキッズ保育園生活発表会Ⅰ

 
 先日、にこにこキッズ保育園の生活発表会が行われました。

第1部が0~2歳児の未満児さんたち。第2部が3~5歳児の以上児さんたちの発表でした。
多くの保護者の皆様にもお越しいただき、歌やダンス、劇などを一生懸命披露しました。

 まずは第1部のオープニングとして、1年の振り返りのムービーを放映しました。

 生まれて初めて、長い時間を家族と離れて過ごす子が多く、保護者の方も普段の様子や成長ぶりに涙している方がいらっしゃいました。子育てを一緒にさせていただけることに、感謝の念いでいっぱいです。


こあら組(0歳児)

 普段の朝の会の様子を発表!朝の歌をうたい、お名前を呼ばれて返事をして、手遊び歌を2曲披露しました。抱っこされていた子も椅子に座ることができたり、お片付けでは率先してお手伝いをする子もいたりと、普段の様子を見ていただけたのではないかと思います。


うさぎ組(1歳児)



 2グループに分かれて、ダンスを披露!泣いてしまう子もいれば、にこにこで踊っている子もいましたが、きっとステージに上がれたことが子どもたちにとって良い経験になったのではないかと思います。


ぱんだ組(2歳児)

 「さんぽ」と「虫歯建設株式会社」のうた、「しゅりけんにんじゃ」の3グループに分かれて歌とダンスを披露しました!


 2歳児からは簡単な隊形移動が入ってきて、ダンスのレベルもぐんとアップしています。みんな一生懸命に踊っている姿が印象的でした。保護者の多さに圧倒されている子もいましたが、保護者を見付けると笑顔になって手を振っている子もいて、とてもほっこりした気持ちになりました。
 また来年は、きっと今年よりも出来ることが増え、お兄さん・お姉さん感が出てくるのではないかと思います。今から楽しみです!

次回は、第2部の様子をお届けします。

山梨えるみん認定証交付式

 山梨県庁で「山梨クリスタルえるみん・山梨えるみん認定証交付式」が行われ、出席してまいりました。




山梨クリスタルえるみん・山梨えるみんは、女性が働きやすい社会の実現に向けて、積極的にその取り組みをしている企業を県が認定する制度です。「山梨えるみん」の認定マークは、「斜め上を見上げる女性」が希望を抱くことを、女性の髪はアルファベットの「L(えるみんのL)」で表現されています。そして、それがやがて花を優しく包み込む手になってくというイメージで作られているそうです。

この度、弊社を含めた14社の県内企業に証書が交付されました。




 男女共同参画・共生社会推進統括官の古澤氏からは、「男女共同参画の向上ができる環境づくりが非常に大切であり、人財の価値を最大限活用する肝になるのは、女性活躍の推進である。企業価値の判断指標、意思決定決定の場に女性が参画できるよう、協力を賜りたい」とお話がありました。

 当グループは2008年4月に女性の終身雇用を目的に社内託児所を開設て以来、女性が活躍できる仕組みを考え実行してまいりました。これからは、女性社員が無理なくキャリアアップできるような支援、男性育児休業の推進などに取り組みながら、女性も男性も気持ちよく、安心して働けるよりよい企業づくりを行ってまいります。


 

保育園餅つき

 12月19日、毎年恒例のにこにこキッズ保育園 お餅つきを行いました。

 杵と臼を使ってのお餅つきは、昔はどの家でもやっていたと思いますが、近年は経験できる機会も限られてきました。そのため、子どもたちは毎年のお餅つきが楽しみで仕方ない様子でした。


保育園の職員が、餅つきの由来や意味、原料などを分かりやすくお話したり、みんなで大きな声で「♪おもちつき」を歌ったりと楽しく会がスタートしました。






そして、いよいよお待ちかねのお餅つき!
こあら組(0歳児)の赤ちゃんから順番についていきます。


私と一緒に杵を持ち、みんなの「よいしょー!!」の声に合わせてつきます!


学年が上がるごとに、杵をしっかり握れるようになったり、力がある子は自分で振り下ろせるようになったりします。にじ組(年長)は、にこにこキッズでのお餅つきは今年が最後です。 どの行事もそうですが、今年が最後…と思うと感慨深く、様々な感情が湧いてきます。




 今年も笑顔で、無事にお餅つきができたことに感謝です。 お餅は、おやつの時間にみんなでいただきました!
「おいしい~」「見て!のびる~!」「これ、僕がぺったんした!」と色々な感想とともに、良い笑顔で食べている姿が印象的でとても愛おしかったです。


 また来年もみんなでお餅つきができるよう、引き続き気を引き締めて仕事に取り組み、これからも無邪気な子どもの個性と無限な可能性を伸ばし、安全・安心な保育園を目指して精進してまいります。

富士川町の特産ゆずを世界へ

 現在、地元の富士川町では、特産のゆずの収穫期を迎えております。





 弊社ジットグループでは、富士川町と日出づる里活性化組合より近年問題として上がっている生産者の高齢化、担い手不足についての相談を受け、地産継承を目指した新たな取り組みとして、今年最新のゆず加工の設備を導入した工場を新設し、11月17日より初稼働をする予定です。






 この工場では、HACCP(食品危害要因の分析 及び 重要管理点)の認証を取得しており、安全衛生が徹底されております。新設備導入により、品質A・Bランクのゆずだけではなく、キズが入り果実としてはそのまま販売が出来ず今まで破棄されていたCランクまでのすべてのゆずを適切に加工し、皮と種と果汁に自動搾汁することが可能になりました。この取り組みにより、農家の方々を守ることだけだはなく、食品ロスを防ぎ、SDGsにも通じております。

 また、今から迎える収穫ピーク時には、弊社の食品事業部、農業事業部、そして障がい者雇用を行っているNPO法人ジット会たいようのメンバーが地元ゆず農家の方々と共に収穫作業も担うことで、高齢者の負担軽減を図り、継続的な収穫安定を目指していきます。

 この取り組みを通して、富士川町の特産のゆずの魅力を後世に繋げ、日本だけではなく世界中に広げるべく、数年後には100tの以上のゆず加工を行い、海外での販売も予定をしております。
 また、収穫したゆずは日出づる里活性化組合・農協へお持ちいただければ、弊社ですべて買い取りさせていただきます。そうすることで、ゆずの生産者の方々を守り、富士川町を元気にしていきます。

インド進出

 弊社では、数年前より世界一の人口の国インド(現在14.3億人、2050年には17億人を推定)に進出を検討してきました。環境保全に対する意識向上、分別に関する具体的ビジョンを確立できるチャンスと捉え、ニューデリーを中心にインド環境省を含めた関係省庁や機関を周り、情報収集を2年継続し、本年5月に「JIT Yamanashi India Private Limited」現地法人を単独で設立致しました。





 現地では、学校や公共施設、家電量販店等に回収ボックスを設置し、使用済みインクカートリッジ、空インクタンクを収集し、日本製のジットインクを使いリサイクル製品として販売を行う事で環境に対する意識、SDGsの理念を世界に広げ、初年度の売上は1.5億円の売り上げを目指しております。またインドにおけるインク市場は毎年120%の成長が見込まれており、来年は3億円の売上を見込んでおります。





 今後はインクカートリッジ以外の使用済み製品の回収も予定もしており、日本国内で培ったサ—キュラ-エコノミ-をインドにおいて多面的に展開する計画です。

 現在、現地社員2人、日本からは責任者が1人常駐、ニューデリーの国立大学「Jamia Millia Islamia」を定期的に訪れ在学生に対して日本の現状と環境をテーマに講演を行うことで関係性を築き、本年は4人の学生が入社し、今後も毎年社員の採用を予定しています。


▼山梨日日新聞にも掲載されました。

 これからも、人財採用が厳しい山梨県に1人でも多くのインドの学生が働ける架け橋となり、県内においてダイバ-シティ企業の見本となれるよう尽力してまいります。

 また、今回のインド進出を機に「環境県・観光県」の山梨を世界にアピールしていきます。

令和5年度 にこにこキッズ保育園 運動会

 10月28日(土)、 にこにこキッズ保育園の運動会を開催いたしました。
本年は、認可になり初めて年長児がいる運動会。1歳児の時から見ていた子たちが活躍する最後の運動会ということもあり、先生たちもいつも以上に気合が入っていました。





オープニングは、年長児による和太鼓の演奏。
曲太鼓と創作太鼓の2曲を披露しました。
息の合った演奏に、保護者は感動してくださったのか涙が見え、私もウルっとしてしまいました。




オープニングの後は、園児による司会進行での開会式。司会進行も、選手宣誓も、とても堂々としており感動しました。もちろん、閉会式も園児による司会進行、そして感想発表と、本当に最初から最後まで子どもが主役の今までで1番の運動会だったと思います。




こあら組(0歳児)は、かけっこと親子競技。一生懸命に走る姿、そして保護者と一緒に嬉しそうな表情をしているのを見るだけで、こちらも心が温かくなりました。




うさぎ組(1歳児)は、かけっこ・親子競技に加えてお遊戯も披露。フルーツの帽子を被り、全身で表現している姿は何とも言えない可愛さでした。




ぱんだ組(2歳児)は、かけっこ、お遊戯、クラス競技と種目が増えます。お友達に興味が出始める年齢ということもあり、競技はお友達と2人1組でお買い物を模した競技に。お遊戯は、12人ずつのチームに分かれての披露でした。どの子も、目をキラキラとさせながら、時折 保護者に手を振っては嬉しそうにしている姿が愛らしかったです。




ほし組(3歳児・年少)は、競技やお遊戯も2歳児からグレードアップします!隊形移動を入れてみたり、自分で考えて選択する競技内容になっていたりと”自分で考える”ということを取り入れていました。




つき組(4歳児・年中)は、競技やお遊戯に加え、パラバルーンも披露しました。今年度はにじ組との合同クラスということもあり、年中児にとってはかなり難しい内容だったのではないかと思います。ですが、練習から楽しみながら意欲的に取り組む姿を見ていたからか、本番での頑張りは特に胸にぐっとくるものがありました。




そしてにじ組(5歳児・年長)、最高学年として誰よりも積極的に、意欲的に、何より1番たのしんで取り組んでくれていました。和太鼓、競技、お遊戯、パラバルーンと、多くの種目に参加しましたが、どれも一生懸命に頑張っており、にじ組の全力な姿には本当に胸がいっぱいになりました。




 閉会式では、多くの先生が子どもたちの姿に感動して笑い泣きしており、私も感動し子どもたちに元気をもらいました。帰り際には、多くの保護者から温かく嬉しいお言葉をいただきました。子どもたちの表情も自信に満ち溢れていたように思います。


 こうして、本年も子どもたち・保護者・職員全員で、素敵な時間を共有できたことは、にこにこキッズの財産となり、これからの保育に必ずプラスになっていくはずです。

 理念にあるように、子どもたちの無限の可能性を伸ばし「安全安心な保育を提供すること」「わんぱくに元気いっぱいに遊び、学ぶこと」そして「自分で考えることができる、考えたことを発表・行動できるように」これからも子どもたちを中心に、保護者の皆様と一緒に歩んでいければと思っております。


 にこにこキッズに関わってくださるすべての方に、改めて感謝いたします。
いつも ありがとうございます。

第二号社宅建設

 先日、第二号社宅の建設現場を視察してきました。





第二号社宅は2024年3月に完成予定で全12部屋1Kの木造2階建です。



社宅の敷地内には駐輪場とゴミ捨て場の設置も予定しています。

 ジットグループは地域の従業員のみならず、県外・海外から来てくださった従業員の皆様の、住みやすさや働きやすい環境を整え今後も多くの方をお迎えできるようサポートをしていきたいと思います。

2023年ジットグループ大運動会②

 ジットグループの大運動会は、学生の運動会にも負けない全力のジットの三大イベントの1つです。今年はジットグループや協力会社様で編成された赤、青、黄、ピンクの全4チームで全力で競技に挑みました。


運動会の最初の競技は、「にこにこキッズ保育園」に通う子どもたちによる競技です。子どもたちも「玉入れ」も行いました!


続いては、「宝拾い」です。
お菓子が入った宝袋に向かってみんなでダッシュします!


いよいよ!チーム対抗競技のスタートです!
各チーム優勝を目指して、円陣を組んで気合を入れます!!


最初の競技は、種目がたくさん「障害物競走」!


大人が子ども用の三輪車にまたがり、必死に前に進みます!


キャタピラでは段ボールの中に入りハイハイをしながら前に進みます!


最後は借り人競争!たくさんあるお題の中から、「外国人」を引きました!
先月入社したばかりのインド国籍の男性と一緒にゴール!!!


続きての競技は「ボール送り」です。


一列になり行きは頭上からそして帰りは股下からボールを繋ぎます。


チームで力を合わせて戦う「綱引き」です。


互角の戦いの綱が動かず、全力を出し切りました。


たいよう&スペシャルオリンピックスのピンクチームが力を発揮し、綱引きを制しました!!


感動をありがとうございます!


続いて「石坂〇☓クイズ」です!


ジットグループの歴史を中心に問題を出しました!


勝ち残った皆さんにクオカードをプレゼントしました!


続いての競技「しっぽとり」です。相手チームのしっぽを取り、その本数を競います。


子どもたちによる「しっぽ取り」です。お友達のしっぽをみんなで追いかけます!


最後の競技は選抜リレーです!


皆さん全速力です!勢いよくゴール!!


 2023年ジットグループ大運動会全ての種目を終え、各チーム仲間との絆を深めることができました。
競技を通して普段見られないお客様の表情や、上司や部下の姿を見ることができ、皆楽しそうで私も嬉しい限りです。


結果発表。優勝は赤色Aチームでした。おめでとうございます!!


2位~4位の各チーム、そして個人で活躍された皆さんにもそれぞれ景品が出ました。


 運動会の最後は全員でスタジアムの芝を囲み、「We are the Jit」を皆で歌いました!
最後の締めくくりに社歌を歌うことで全チームの健闘を称え団結することができました。


 寸前まで雨天の心配がされましたが、なんとか天候にも恵まれ、無事、「JITリサイクルインクスタジアム」で初めて運動会を開催することができました。そして、会社の枠を超えて声を掛け合い共に気持ちの良い汗を流した素晴らしい一日でした。協力会社の皆さま、私どものイベントを一緒に盛り上げてくださり、誠にありがとうございました。

2023年度ジットグループ大運動会①

 先日、なんとか天候にも恵まれ、念願の「JITリサイクルインクスタジアム」で運動会を従業員だけでなく、沢山の協力会社の皆様方、総勢300名の皆様と共に、盛大に開催することができました。




 本年は弊社のネーミングライツスポンサーをさせて頂いている「JITリサイクルインクスタジアム」(小瀬陸上競技場)にて、ジットグループ大運動会を開催させていただくことになりました。多くの皆様にご参加いただきチームを組んで、清々しい青空のもと、一緒に汗を流し、親睦を深めながら楽しい時間を過ごしたいと思っています。


お忙しい中、多くのご来賓の皆さまにお越しいただきました。感謝、感謝です。


公私共にお世話になり、毎年運動会にお越し頂いている
日本連合警備株式会社 相談役 保坂 精治 様


山梨県の元気のために、わざわざ駆けつけてくださいました 甲斐市長 保坂 武 様


幼稚園からの同級生で日々お世話になっている
富士川町副町長 早川 様


新入社員による選手宣誓。今年の新入生も大変立派に大役を果たしました。


ウォーミングアップも兼ねて今年はジャンボリミッキーダンスで準備体操を行いました。しっかりと体全体をほぐし、いよいよ競技開始です。


今年は、私が理事長を務めている「スペシャルオリンピックス日本・山梨」のアスリート、ご家族の皆さまもご参加いただきました。
ありがとうございます。

次回は、皆さんの情熱と笑顔の競技の様子をお伝えできたらと思っております。