「富士川町魅力発信アンバサダー委嘱式」

 先日、「富士川町魅力発信アンバサダー【経営者部門】委嘱式」が富士川町役場にて執り行われました。


 「富士川町魅力発信アンバサダー」とは、町出身者などゆかりがあり、様々な分野で活躍されている方が対象で、町の知名度向上・イメージアップを図るための情報発信や町の活性化に関する各種事業の協力及び提言などの活動をしていきます。


 望月町長より、アンバサダーの任命状をいただきました。


「富士川町魅力発信アンバサダー」には、私以外にもはくばくの長澤社長、フレアス澤登社長が一緒にアンバサダーを務めることになりました。


 私は生まれてから22歳まで富士川町の大法師団地で育ち、結婚を機に増穂町に引っ越してきました。

 そして、26歳の時にジット株式会社を設立し、今年7月で33期を迎えることができました。現在はリサイクル事業のジット株式会社を中心とした8つの会社を経営しております。

 来年は還暦を迎えますが、今後は生まれ育ったふるさとを活性化して恩返しをしていきたいとの念いで、大法師山の開発プロジェクトを進めているところです。

 現在はマンゴーやいちごのハウス栽培を行い、大法師山公園に関しては山梨を代表する観光地として幅広い世代の皆さんお越しいただけるよう、富士川町とPFIを進めており、これからは、地元の皆さんへの感謝の気持ちを恩返しに変え、地元富士川町をもっともっと元気にして「富士川町から世界へ!」この魅力溢れる町を日本中、世界中にアピールしていきいます。

「もにす認定交付式」

 先日、「もにす認定交付式」が行われ、山梨労働局から認定書交付いただきました。



 「もにす認定企業」は障害者の雇用に積極的な企業を国が認定するもので、障害者と企業が明るい未来や社会の実現へ「ともにすすむ」という意味が込められています。


 ジットでは全従業員の3%以上となる障害者を雇用しており、そのうち半数以上が勤続年数10年を超え、支援員を配置し常に相談できる体制を整えていることなどが評価されました。

 このもにす認定制度は、令和2年4月からスタートしており、令和5年6月30日現在、全国で307社が認定を受けており、今回ジットは山梨県内で2社目の認定になります。



 弊社では、「Just in time」の社名の由来にもあるように時代時代に合ったものを必要な人にお届けできるように事業を展開してまいりました。

 現在108名のハンディーキャップを持つ皆さんが一緒に働いてくださっています。そして、仕事を通して社会に貢献し、自立した生活ができるようにジットグループの様々な事業を通して支援を行っております。

 また来年1月からは、「児童発達支援事業」をスタートし、ハンディキャップを持つ6歳以下の子どもたちの支援にも取り組んでいく予定です。
 
 現在の障害者の法定雇用率は2.3%ですが、来年以降引き上げられることが決まっております。令和6年4月には2.5%に、さらに令和8年7月には2.7%と段階的引き上げられます。

  これからも、ジットグループ全体の事業を通して、障害者雇用の取り組みを推進するためのロールモデルとして先導的な役割を担えるよう、精進してまいります。

笛吹市「リユース活動推進に向けた連携と協力に関する協定締結式」

  先日、笛吹市との「リユース活動推進に向けた連携と協力に関する協定締結式」が執り行われました。



調印の様子です。


 弊社では、1999年にリサイクル事業をスタートし、現在2300か所以上に使用済みインクカートリッジの回収BOXを設置し、全国の自治体では400市町村を超える街でBOXを設置していただいております。

 また、東京都中心ではコンビニエンスストアのローソン2000店舗以上にもBOXを設置させていただいております。

 そして、2022年4月より使用済みインクカートリッジだけではなく、小型家電の回収リユース事業をスタートし、今回の笛吹市との締結で県内20市町村との契約を結ぶことができました。

 世界中でSDGsの取り組みが注目されている中、これからもSDGs推進企業として市町村とのリユース協定を通して廃棄されるプラスチックごみを減らしながら、「もったいないの輪」を広げていくことで、地球の環境を守り「山梨を元気に!」そして、山梨を「環境・観光県」にしてまいります。

ジットグループ本社地鎮祭

 本日、私の生誕地である桜の名所大法師公園の大法師山にて「ジットグループ本社」の地鎮祭を行いました。








 工事の着工にあたり、住職様をお招きして神様にお供え物をし、土地のお清めを行いました。


今回設計をご担当頂いたチームラボの浜田氏にもご挨拶を頂き、安全な建設工事をしてくことをお話いただきました。


 今後9月に申請をまとめ、10月には着工予定で、1年後の2024年8月には、「ジットグループ本社」完成を迎える予定で建築計画を行っております。

 来年は私も還暦を迎え、ジットグループ各社もワンステップ成長していき、生まれ育った地である「大法師山」への感謝を込めて、観光開発も進めながら故郷へ恩返しをしていきたいと思っております。


▲「ジットグループ本社」完成予定イメージ

 将来、羽田空港から1時間で来ることができるこの地に、どこにも負けない観光地をつくることが私たちジットグループの使命です。

 これからも「山梨を元気に!山梨から世界へ!」をキャッチフレーズに地元山梨の活性化、未来の山梨の皆様の笑顔のために全力投球してまいります。


 

59歳誕生日!

 8月3日、59歳のお誕生日を迎えました。
朝早くからお祝いのメールや電話、プレゼントがたくさん届き、大変嬉しく幸せな一日を過ごすことができました。

 社員をはじめたくさんの皆さまから温かいお祝いの言葉と贈り物を頂きました。皆さんありがとうございます!!


公私ともに大変お世話になっている大先輩からは大きく花素敵なお花が届きました。いつもお心遣いありがとうございます。


創業期からお世話になっている生花店様からは素敵なバルーン纏ったジットブルーお花を頂きました。


弊社のマナー研修でご指導を頂いている先生方からもお花を頂きました。


ジットグループの工事など尽力してくれている元社員もお祝いしてくれました。ありがとうございます。


朝礼では社員の皆さんからお祝いをしてもらいました!


社員を代表して新入社員から、メッセージ入りアルバムと大好きなカメのぬいぐるみ・タオルとお花をプレゼントしてくれました!感謝、感謝です!


にこにこキッズ保育園の園児の子どもたちも「園長先生!お誕生日おめでとう!」と子どもたちが声を揃えて声をかけてくれ、みんなで誕生日をお祝いしてくれました。そしてみんなでバースデーソングを歌ってくれました!


園長せんせーい!っと手作りのプレゼントを手渡してくれました。
みんな会うたびに大きく成長していて、私も自分の孫のように嬉しいです。


 保育園の先生からもメッセージ入りのプレゼントをもらいました!
いつも子どもたちと誠心誠意向き合い、全力投球ありがとうございます!


 本当にたくさんの方に誕生日をお祝をして頂き、感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございます。

 これからも常に夢に向かって前向きに!元気に!何事にも全力投球してまいります。そして、支えて下さる皆様と生かされている命に感謝し、山梨のため、皆の幸せのために命を燃やしていきます。

 皆様変わらぬご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。

4年ぶりの懇親会

 中期ビジョン発表会の後、4年ぶりに懇親会を行いました。コロナ禍で開催を控えておりましたが、5類感染症に移行した今年は駿河の健康ランド様に1泊2日でお世話になりました。


グループ全体での親睦会は初めてのことで、75名の役員・社員が参加しました。


私からは、発表会の感想と、発表会と懇親会を段取り進行してくれた社員への御礼を申し上げました。


乾杯の発声は幸太郎社長です。


部署の垣根を越えて仲間との絆を深められるのがジットグループのイベントの醍醐味でもあります。


山形、東京、大阪、名古屋、福岡の社員も参加します。年に1,2度しかない貴重な時間です。


社員の笑顔は何よりの宝物です。


先輩社員を巻き込んでの新入社員の余興、盛り上がりました。


楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。最後は取締役が一本締めで締めました。

 この日は朝から一日かけて、中期ビジョン発表会を行い、事業部長の皆さんからは今期の戦略や計画、そして社員の皆さんからは目標発表があり、全員で心を一つにし、33期スタートをしました。そして、その大切な日の夜に仲間との絆を確かめ合うという、とても尊い時間となりました。このような機会が少しずつ取り戻せるように、そして来年も大切な仲間たちとこのような時間が持てるように全力投球していきます。

 従業員の皆様に感謝、その家族の皆様に感謝、ジットグループに携わってくださる全ての皆様に感謝、感謝です。ありがとうございます。

2023年中期ビジョン発表会 Ⅲ

 会の終盤。今期の発表会に朝からご出席いただいた、みずほ銀行甲府支店の支店長様より総評をいただきました。この4月に甲府支店に着任されたばかりの支店長様ですが、1日ご参加いただいた事で、当グループを肌で感じていただけたのではないかと思っております。


開会早々に行われた「創業の精神」の唱和、社員一人一人が登壇して行った決意表明、とても印象深く、ジットのエネルギーを感じたと力強いお言葉をいただきました。


ジットグループ株式会社取締役兼ジット株式会社製造部長が閉会の辞を述べました。

2022年に全国NIKKEI社歌コンテストで6位を頂いた、ジットグループのテーマソング「We are the Jit」を会場の皆様全員で歌って踊りました。


管理職と役員はステージ上で踊りました。


一年に一度、全従業員で歌って踊る社歌。思わず笑顔がこぼれます。


山形、東京、大阪、名古屋、福岡から参加した営業マンもJitポーズです。


大きな大きな円からジットファミリー300名の熱いエネルギーが会場に溢れました。


恒例の集合社員です。300名でJitポーズ。感謝、感謝です。

 今回17回目の開催となった中期ビジョン年度経営計画発表会。17年前とは全てが違いますが、そこには確かに私たちが歩んできた道があります。創業33年目を迎えた今期、今は見えぬ私たちの道をジットグループ従業員一丸となり創ってまいります。どうぞ皆様の変わらぬご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

2023年中期ビジョン発表会 Ⅱ

 午後からは32期の表彰式からスタートしました。総勢67名の従業員の皆さんの表彰が行われました。


事業部長が選出した各部署のMVP社員の皆さんです


事業部長が選出した各部署のMVP準社員の皆さんです


入社2年目、ジットセレモニーで一番多く、葬儀のサブ担当者として頑張りました。このほかにも、様々な場面で活躍した多くの従業員の皆さんが表彰されました。


今年の新人賞は、入社1年目にしてインド支社の立ち上げに大きく貢献した社員に贈らせていただきました。


社長賞は、幸太郎社長と同級生。様々な場面で事業部を支えてくれた課長に贈られました。


今期の会長賞は、会社が大きく変化していく中で、仲間を支え、引っ張り、お客様のために全力投球してくれた課長に贈らせていただきました。

 続いて辞令交付です。20名の社員に昇格辞令が渡されました。


ジット株式会社第33期昇格者


株式会社ジットセレモニー第29期昇格者


ジットグループ株式会社第4期、ジットファーム株式会社第3期昇格者


永年勤続表彰です。勤続10年の社員3名の表彰です。新入社員として入社してから10年。それぞれに結婚や出産という人生の大きな変化があって尚、ジットグループの一員として頑張ってくれています。感謝、感謝、です。

 今後入社予定の社員紹介です。


この秋には9名の素晴らしい人財が入社します。


2024年4月入社予定の皆さんです。非常に良い表情でそれぞれの抱負を発表してくれました。

 昨年度の表彰、未来の仲間の紹介と、心が熱くなるとても素晴らしい時間となりました。来年は今年以上に感動できるように、それぞれ目標達成に向けて「不屈のチャレンジ精神」で挑んでいただきたいと思っております。

 次回は発表会終盤の様子をお伝えいたします。






2023年中期ビジョン発表会 Ⅰ

 7月28日、ジットグループとすべての子会社の従業員・協力会社が集まり、「2023年度中期経営計画発表会」が開催されました。


今期取締役に就任した社員より気合漲る開会宣言です。


本年入社した新入社員8名が、「創業の精神」と「各社の使命」唱和のリーダーを立派に行いました。


日本連合警備株式会社の保坂相談役からのご挨拶です。92歳、とてもパワフルなご高話をいただきました。


株式会社テレビ山梨の原田代表にもとても暖かいご挨拶をいただきました。


本年度は「念いがある限り私の道は続く」をテーマに今後のビジョンを発表いたしました。


ジット株式会社社長の石坂幸太郎からは、経営計画の発表と、自身の入籍報告がありました。

事業部長の発表後、全社員が登壇し、決意表明をいたしました。


営業部


保育園


ジットグループ株式会社


株式会社ジットセレモニー


ジット会「たいよう」


ジットファーム

 本年のスローガンに「成長するとは変わること」というフレーズがあります。それぞれの事業部の発表が、今までで一番素晴らしかったと感じました。一緒に未来をつくっていく大切な仲間たちの意気込みを聞き、大変胸が熱くなりました。私の前に道はありませんが、私が歩んできたところに道は残っていきます。社員の皆さんの発表に私の歩んできた道と、これから創っていく道を見た気がいたしました。

 次回は前期の表彰の様子をお伝えいたします。










河野太郎デジタル大臣講演「山梨×未来×デジタル」

 先日、河野太郎デジタル大臣講演「山梨×未来×デジタル」をジットプラザにて山梨ニュービジネス協議会主催で行いました。




会場には、河野大臣の大変貴重なお話を直接聴こうと総勢350名ほどの県内の経済団体、そして学生の皆さんが来場致しました。


初めのご挨拶は、山梨ニュービジネス協議会清水会長が行い、大変ご多忙の中お越しいただきました河野大臣へ感謝の言葉を述べました。


 この度の河野大臣のご講演の実現は、昨年の長女の結婚式の際に、義理父との幼い頃からのご縁があった河野大臣より大変有り難いことに祝電を頂戴し、私が「是非山梨県にお越しいただきたい」とお伝えさせていただいたことがきっかけです。

 大変ご多忙なところ、約束通りお時間をつくっていただき山梨県までお越しいただく運びになりました。本当に感謝、感謝です。

 現職の大臣の来県ということで、山梨県警と事前打ち合わせを経て、当日も多くの警察官・SPの方々が警備にあたり、事前名簿確認、手荷物検査の実施等、厳重体制で行いました。


 河野大臣の講演では、「山梨×未来×デジタル」と題してお話を頂きました。
学生の皆さんに向けては、「日本だけではなく世界の70億人に目を向けよ」とこれからは、教養のある英語、そしてもう一ヵ国語の習得が必要になってくると語学の重要性をお伝え頂きました。

 また、「デジタル」とは「人が人に寄るそうぬくもりのあるツール」である。
教育に関しては、オンライン教育、一人ひとりの得意不得意のレベルにあわせて、オンデマンドで子どもたちが授業を受けることができること、そしてデジタルでの業務改善により、指紋認証でスマホから市役所での手続きができるようになり、デジタル技術を駆使することで行政の効率化を図り、それが個人、企業の効率化にも繋がることをお話頂きました。

 最後に「マイナンバーカード」についても、保険証を紐付けデジタルにしていくことで、個人の病歴、服用薬、アレルギー、通院歴など、どこにいても安心安全な医療を受けることができるメリットについても教えて頂きました。
 大変貴重なお話をありがとうございます。


質疑応答では、学生の皆さんより活発な質問が出て、直接河野大臣よりご回答いただくことができました。


 講演後には、会食の場を設けさせていただき、河野大臣と経済団体メンバーと今後の日本について意見交換をすることができました。

 新型コロナウイルス感染症で世界中が混乱していた際には、新型コロナウイルス感染症ワクチン接種を担当され、ワクチンの普及管理にデジタルでの効率化の重要性を感じたと河野大臣も仰っていました。

 そして現在、デジタル大臣として、国民の安全と幸せのために日本の仕組みを変えようと先頭を切って取り組んでおられます。そんな多忙を極める河野大臣にわざわざ山梨県までお越しいただき、直接お話を伺うことができたことは大変貴重で光栄なことです。

 これからも、「山梨を元気に!」「日本から世界へ!」を目指して、現状に満足せず常に変化を求めて、より良い社会の実現に向けて私も精進してまいります。