少人数保育の特徴
「三つ子の魂百までも」という ことわざがあるように、今では世界中の常識となっていること、それは「0歳~3歳までの育ちが一生の人格の基礎」ということ。
子どもの人生に、一番大きな影響を与えると言っても過言ではない大切な時期です。 この時期の家族や保育者との関りが、性格や特性に大きな影響を与えます。 私たちの対応次第で子ども達の将来を左右する、という覚悟を持たなければなりません。 だからこそ、一生懸命 愛情をたっぷりかけ、とにかく安全第一に。ご家族が安心して仕事をしていただけるように、お預かりいたします。
そして、安全第一を実現させるために、日々の除菌等の作業から始まり、保育士を一般の基準よりも多く配置し、目と手が行き届くようにしています。保育士を多く配置しているからこそ、ご家庭や大規模な保育園では難しい内容の保育も子ども達を主体に いきいきと実施することができています。
ぜひ、保護者の目で「少人数保育」というものを見ていただきたいと思います。
≪使命≫
『認可保育園事業を通して、日本の未来を担う3歳以下の子どもの健やかな成長を支援し、地域社会の発展に貢献します』
この言葉を使命とし、保育園の運営をして参ります。
≪目標≫
『無邪気な子どもの個性と無限の可能性を伸ばし、安全・安心な保育園を目指します』
全スタッフが、この目標を胸に刻み、日々の保育に入っております。
子どもの最善の利益のために、子どもの幸せが保護者の笑顔に繋がると信じて、
保護者の皆様とともに、深い愛情を持って育んで参ります。
≪指針≫
◇お父さん、お母さんが安心して仕事ができるように、責任を持ってお子様を大切にお預かりします
◇きめ細かな目配り・気配り・心配りで子ども達を見守れるよう、自己の人間力に磨きを掛けます
◇愛情いっぱい・ふれあいいっぱいで、心身ともに健康な子どもを育てます
◇太陽の下でわんぱくに遊ばせ、元気な子どもを育てます
≪今年度のスローガン≫
『安全・安心 笑顔でのびのび遊べる保育園』
こちらのスローガンを毎日、全員で唱和しています。子どもと保護者の笑顔のために、毎日 私たちから笑顔で頑張ります!
■少人数保育ってどんな保育?
一般的な保育園とは少し違う少人数保育。まだまだ認知度も低く、想像できない方も多いはず。ここで、「少人数保育」について、お話をさせていただきます。
≪何を基準に保育園を選ぶのか?≫
保育園に我が子を預けるというのは、親にとって とても重要なことですよね。何を基準に選んだらいいのか?一番は、我が子にとって良い環境かどうか? だと思います。
大切な我が子の事だからこそ、慎重になりすぎて…規模や形態、地域などのデメリットを必死に探してしまうかもしれません。
もちろん、それは我が子の事を想えばこそです。しかし、デメリットを探すばかりではなく、「どんなメリットがあるか」を考えるのも大切だと思いませんか?
では、一般の保育園にはデメリットが無いのか? 決して そのようなことは ありません。中~大規模の保育園のデメリットが小規模な保育園ではメリットになったり、小さな保育園のメリットが一般的な保育園のデメリットになることもあります。
「親として、我が子のために何を重要視するか」
この視点を忘れずに、メリット・ デメリットを見ていく事が大切なのではないでしょうか。
※余談にはなりますが、現在「企業主導型保育」という制度で保育園を開設しているところが多くあります。当園は、株式会社が設置していますが、上記の制度ではなく、行政(山梨県)から認可を受け運営している保育園になります。ですから、基準や利用制度など、一般的な保育園と同等もしくはそれ以上となっていますので、ご安心いただきたいと思います。
≪少人数保育にもメリットは いっぱい!≫
「三つ子の魂百までも」 という ことわざがあるように、今では世界中の常識となっていること、それは「0歳~3歳までの育ちが一生の人格の基礎となる」ということです。
この時期に過ごした環境や関わり方など、どう育ったのかが、その後の人生に大きく影響します。学力はもちろん、生活力、人間関係、仕事などに影響があることが分かっています。
少人数保育は年齢ごとのクラス分けがはっきりしていないことが多く、全園児が同じ空間(当園は、クラスごとに低い柵で区分けした部屋)で過ごします。これは、異年齢児に自然と関わる環境にあり、年下の子を可愛がるなど優しさや思いやりを育んだり、逆に年上の子を目標にした向上心が育まれたりします。
そして、手厚い人員配置により、必然的に保育士の目が行き届きます。子ども達の関わりを常に保育士が傍で見守れる環境が、少人数保育にはあります。
さらに、一般的な保育園では難しいような取り組みであっても、少人数だからこそ取り組める、そんな保育を にこにこキッズ保育園では提供しています。
≪少人数保育のメリット≫
園児数が少ないため、保育室もゆったりと使えます。
子ども一人ひとりに合った対応ができたり、子どもからの「やりたい」を尊重できたり、人員配置が一般的な保育園よりも多いからこそできることです。
もちろん、規模の大きい園にもメリットはたくさんあります。そして、デメリットも。自分の子どもに、どういった環境を与えるか、親として悩むところではありますが、だからこそ、様々な園を実際に目で見て、肌で感じて選んでいただければと思います。
≪保護者の声≫
うさぎ組(1歳児) Hちゃんママより
「我が家では1才の娘が通園しています。
上の子が別の園へ通園していますが、その点も先生方がとても理解してくれるので助かっています。
室内も広々していて、すべり台やたくさんのおもちゃで思い切り遊べていると思いますが、雨の日以外は毎日のようにお散歩や外遊びに出してくれているのも嬉しいです。未満児のみの園なので園庭の遊具が小さい子向けのものばかりなのも安心です。
お迎えが遅くなる時に夕方のお散歩などもしてもらえるのも少人数ならではの良さだなと感じています。
優しい先生ばかりですし、先生の人数も多いので手厚い保育を受けながら、のびのび生活させて頂けていると日々感じています。
未満児までなのが残念だなと思えるステキな園に通えて良かったです。」
ぱんだ組(2歳児) Yくんパパより
「にこにこキッズ保育園を利用させて頂き2年目となります。
最初は自宅から近いという理由で選びましたが、今は保育園の先生方の丁寧な対応とたくさんのイベントで子供が毎日楽しく笑顔で登園出来ているので、こちらの園にして本当に良かったと思っております。
また子どもが生活する中でいろいろなお子さんたちと関わりがある刺激的な毎日なので言葉の発達や気持ちの成長が早く、自宅で驚く事が多いです。私には年子の次男がいますのでぜひにこにこキッズ保育園にお願いしようと考えております。
全体の人数は少ないですが、先生方の子どもたちに寄り添った保育が非常に良く元気があるのでとても安心です。」
≪ちょっと余談≫
ここで、働く保育士の声を少しだけ紹介させていただきます。
「一人ひとりと関わる時間が多く持てるので、その子に合った保育を提供できる」
「職員同士がとても仲が良く、チームとしての保育(連携)が取れている」
「新しい園だから自分たちで考え、理想とする保育に近づくことができる」
「異年齢児を全員で保育するので、大きい園では得られない保育技術が身に付く」
「密に関わっているので、ちょっとした成長にも気付くことができる(褒められる)」
小さな園だからこそできる保育が、にこにこキッズ保育園にはあります。だから保育士、一人ひとりが常に向上心を持って、愛情いっぱいに子どもと関わっています。
『子どもも、保護者も、保育者も、みんなが笑顔で居られる場所』でありたいと思っています。
メリット・デメリットを紹介してきましたが、何より大切なのは「何を重要視するか」です。大切なお子様のために、ぜひ実際にご自分の目で見て、感じて選んでいただければと思います。
≪安全・安心な環境をつくるために≫
当園では、毎日「早朝、午前、お昼、夕方」に清掃・除菌を行っています。
まだまだ免疫力が充分ではない、赤ちゃんや幼児がいるからこそ、より念入りに衛生管理を行っています。
保育園にもインフルエンザやノロウィルスなど様々な感染リスクがあります。そのリスクを減らすために、にこにこキッズ保育園では保育者全員が意識を高く持ち、日々の清掃や除菌作業に取り組んでいます。
≪具体的な内容≫
◇給食
給食とおやつは、卵・小麦を取り除いた「アレルギー除去メニュー」を提供しております。この他のアレルギーをお持ちのお子さんには、個別で対応させていただいております。
アレルギーについては、随時面談を受付・実施しております。面談での内容は、園長、保育士、調理員と、関りのある全ての人と情報を共有し、万が一にもアレルギー食材を提供してしまう事の無いよう気を付けています。
ご不安な点がございましたら、お気軽にご相談いただければと思います。
◇除菌
当園は、除菌に食品添加物としても使用される次亜塩素ナトリウムを使用しております。
赤ちゃんが居る空間だからこそ、安心して使用できるものを選んでいます。
これは、アルコールでは対応できないウィルスにも効果があります。
食器、玩具・遊具、床、窓、机・椅子など、毎日数回ずつ除菌をしています。
また、空気清浄機も設置し、空気感染のリスクも抑えています。
すべての衛生管理に安心できるものを使用することで、子どもの安全を守っていきます。
小規模であっても、小さな集団です。感染症のリスクは常に隣り合わせ。
リスクを最小に抑えるために掃除・除菌をすることは、園として当然の務めです。
大切なお子様をお預かりしているという使命感の下、全員で安全への意識を高め安心して利用できる保育園にしていきます。